「ドアがあるなら開けてもいい。でもどれだけ開けるかは考えた方がいい。」銃 2020 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ドアがあるなら開けてもいい。でもどれだけ開けるかは考えた方がいい。
ある日偶然手にした拳銃。
銃をもつと、それにふさわしい人になろうと自分を律するのか。それとも、その妖気に惑わされて自分を失っていくのか。
しかし謎が多い。最後、リリー・フランキーがちょっと出る。あ、これは前作とどこかで同時進行しているだと確信した。クレジットで気付いたが、うかつながら、どこかで村上虹郎が出てたみたい。しかもヒロインは前作のトースト女ではないか。なにか、もったいない気分。ヒロインと佐藤浩市は当然、加藤雅也だってあのままの訳はない。伏線をばらまいているってことじゃないか。これはまだまだ続く。
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