「恥ずかしながら」ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから filmpelonpaさんの映画レビュー(感想・評価)
恥ずかしながら
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途中、ポールに「お前はアスターが好きなのか?」とわざわざ指摘が入るまで、気づかなかった…。なんで温泉シーンでシカゴの「愛ある別れ」が流れるのかななんて考えてた。
20年代の三角関係ものて感じで、青春ロマンスにLGBTが絡んでいるだけで、そこの目新しさで引っ張るような見せ方はしていない。たまたまレズだった女の子の物語で、「あなんかこの多様な感じ、次の世代観てこんな感じかな」と新しいステージに立ち会った感覚。ごく自然にレズのキャラクターがあり、ではどこが面白いかというと、みんな凸凹なんでして、という人間模様でしょうか。たくさん笑ったし、切なくなったし、大いに引き込まれました。
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