「もはやバディと言うより夫婦漫才」ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
もはやバディと言うより夫婦漫才
監督がアンディ・サーキスになって、怪奇映画風のオープニングからクライマックスまでダーク風味が強化されていい感じです。同じマーベルでも、ディズニー製作のユニバースよりソニーピクチャーズの方が味付けがしっかりしてて個人的には好みですね。一方で、ヴェノムとエディのバディ感が、ドラえもんとのび太みたいで楽しいです。しずかちゃんは、弁護士に取られちゃったけど。二人の掛け合いも、文字通りどつき漫才から夫婦漫才まで、てんこ盛りで楽しめます。トム・ハーディはコミカルない味わいもいいけど、マッド・マックスにそろそろ戻ってきてほしいです。ウッディ・ハレルソンは十八番のシリアルキラーでハマり役。
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