人体のサバイバル!のレビュー・感想・評価
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人の體の中を冒険する
ツッコミどころですが、十二指腸虫を医療用レーザーで倒す時、貫通しちゃってるから腸にもレーザー当たってます。
序盤、兎の糞とともに出てきた場面があるから、それが伏線で人間の女の子ピピの躰から出る時のトイレの場面は、子ども向けアニメでどうやるのかと思っていたら…。
なんだか医療へのアンチテーゼがあって好感が持てた。
ローカルっぽいのに、豪華声優石田彰さんの声のおかげか、メジャーっぽい雰囲気で楽しめた。
人の體の中を冒険する作品、もっと沢山観たいなぁ。
人体編の映画化
2022年8月20日
映画 #人体のサバイバル (2020年)
科学漫画サバイバルシリーズの映画化。
ノウ博士とナノサイズになる人体探査機に乗り込んだジオが、うっかりそれを飲み込んでしまったピピの体内で、脱出不可能な絶体絶命の大ピンチに陥り・・・
人体の勉強になりますね
蘇ったミクロの決死圏
斬新な体内探検の映像化でアカデミー視覚効果賞をとった「ミクロの決死圏(1966)」の漫画版といったところ、実はこの手のアイデアでは漫画版の方が先、手塚治先生が1948年に「吸血魔團」という漫画で小さくなって肺の結核菌と戦う物語を既に描いていました、先見の明といい、さすが医学博士ですね。
アニメ化の効用として、難しい人体の解説を子供向けにアレンジできる点、まさに面白くて為になる娯楽教材のお手本のような映画に仕上がっています。
冒険物語と言うと悪漢登場で気を揉ませますが、余計な話は省いて46分という短尺に纏めています、集中力の短い子供への配慮でしょう。
更に、本作ではマイクロバブル超音波照射の温熱療法で脳腫瘍を治療と言う最先端の医療まで入れ込んでいるのには驚きました。しっかりした医療監修が行われている点でも製作陣の誠意が感じ取れますね。
展開ハチャメチャで大人も楽しい?
今年18本目。テレビで流れていて視聴。「はたらく細胞」のように漫画やアニメーションを通じて学べるコンテンツは良いなと思う。成人になっても人体について忘れている事、知らなかった事は沢山あった。子供向けのテイストで話が飛躍しているところもあるがそこはご愛嬌。
原作と比べて優秀
以前子供のために買った人体のサバイバル漫画を読んだ際、医学的に?な箇所や韓国目線の書き振りが気になっていましたが、子供にせがまれ観に行きました。漫画よりも緩急の効いたスピーディーな展開、すんなり耳に入るセリフ、コロナ禍で苦労しただろうとは思えない絵の綺麗さで、楽しく観れました。あとで気になって調べたら、仮面ライダーエグゼイド?や科捜研の女などを監修してる先生がちゃんと医療監修してたんですね!子供向けアニメで原作もあるのに、さすが東映アニメーションだと思いました笑。
ミクロの決死圏を観たくなった
2020年映画館鑑賞57作品目
世界的にも昔からありがちな話
『ワンダービートスクランブル』を思い出した
大人が観てもある程度は楽しめる映画
オチもとてもありがち
クッキーはこりごりだよーってか
声優さんの芝居はいかにも宮崎駿が嫌うような感じで僕も嫌い
3本立て通じて感じた事は「東映さん、もうこういうのやめたらいいんじゃないの」
寄生虫描写は可愛いようでやっぱり不気味!『ロボコン』で混乱した頭を適度にクールダウンさせてくれる作品。
本作は、主に小学生を対象とした『科学漫画サバイバルシリーズ』の第6巻を原作にしています。本シリーズは2001年に韓国から、日本では2008年から出版されているため、もしかしたらこの映画版を親子二世代で鑑賞する人もいるかも知れませんね。物語では、主人公ジオとノウ博士を乗せたヒポクラテス号が手違いで縮小し、それを呑み込んでしまったピピの体内から脱出しようとする過程がまず描かれます。道中、人体の機能、特に消化管と血管、脳の構造についての分かりやすい説明があります。
確か『ドラえもん』にも似たような話があったなー、と思っていたら、後半は意外に深刻な展開に。この困難をどのように解決していくのか、緊迫した展開への移行はみごと。そして人体の構造を利用した脱出方法も感心しました。ノウ博士も、学会でぼんやりした発表をするくらいなら、この治療法を伝えた方がいいよ!
『若おかみは小学生』にも出演していた松田颯水さんが主人公ジオ役を担当していて、(今まで俳優の方について全く知識がなかったにも関わらず)地味に嬉しくなったり、いろいろと発見のある作品でした。
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