「寄生虫をしっかり理解して出来てる映画でした」恋する寄生虫 hirokoさんの映画レビュー(感想・評価)
寄生虫をしっかり理解して出来てる映画でした
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私はある勉強から寄生虫を学んだことがあり、戦後は寄生虫も居なくなったと思われて、駆虫剤など学校などで飲ませなくなったので、一般には居ないと思われています。
ですが、農薬を使った野菜ならともかく、食に対する意識の高い人ほど、無農薬野菜や有機野菜を好んで食べるようです。
なので、寄生虫は普通に体内に居ます。生野菜を食べているので。
脳に存在する人も多いです。
脳には卵で侵入するようです。以前脳に寄生虫が繁殖している画像を見て、驚愕したものです。
寄生虫に踊らされて、わざと鳥の前に出て行ったり、ネズミに食べられるように逃げなかったりは、寄生虫の仕業とか。繁殖の為です。
この映画の中でも説明されていましたが、納得できることも多かったです。
アメリカなどで末期のがん患者が、犬の駆虫剤を飲んで、完治したとか言われているのは、寄生虫が癌だと診断されて、どうせ助からないならと駆虫剤を飲んで、治ってるのでしょう。
癌も寄生虫も最後は物凄く細胞分裂するので、似てますね。もしかしたら癌は寄生虫と言うのが正しいのかも。わかりませんが。
映画の中で、自殺して愛する気持ちを消したくないとかは、どうかな?と思います。私の知識不足ですが。
最後のシーンは素敵でしたし、興味深い映画でした。
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