ホテルローヤルのレビュー・感想・評価
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大好きな作品
とっても良かった〜!
大好きな映画です。
映画からの、原作を読んでます。
ハルさんかわいかった。
傍観者は終わり、傷ついてもいいから
自分が主人公になりたい気持ち
リアルでありたい気持ち
若い頃にそう感じて仕事を辞め上京した自分の痛い程切実な気持ちを思い出しました。
それなり
安田顕の最後の死に方は見応えがあった。
昭和のラブホを題材にして、それぞの人生を描いていた。ラストの音楽もとても昭和っぽかった。昭和の時代は、エネルギーがあったのかもしれないが、主人公には、全くエネルギー無し、存在感無しと言う役どころ。それが、波留にピッタリかと言われると微妙。波留で無くても成立した様な気もする。
窓から見える風景、四季、絵にするととても美しく、その絵をもっと絡めてもよかったかもしれない。
しかし、覗きじゃなくても、室内の音を聞くのは、犯罪に当たらないのか?そこんとこ、倫理上、どうよ?
たまには上も見上げないと
波瑠主演で松山ケンイチや安田顕が出演しているということで鑑賞。そこまで期待はせず
まぁまぁかな。予想通りって感じ
面白かったけど、最後の方だったり展開だったりにもっと捻りが欲しかったかなと。
ラブホテルを経営する両親の元に生まれた一人娘の雅代(波瑠)は、大学受験に失敗して2代目として引き継ぐことになる。
昭和なチープな雰囲気が、懐かしさと居心地の良さを演出していてすごく好き。ホテルがある場所は自然豊かでお父さんが言う通り、とてもいい場所だ。落ち着く
安田顕の情けないながグッとくる。
娘に何も言い返せず、出た言葉はミカンを投げたことに対して「そんなことしちゃいけないぞ」と小さな声。最後には遠回しだけど、愛を伝える。
毎度毎度思う。いい役者だなぁと
各々抱える思いがあるんだなと考えさせられる。
子供や介護で精一杯になったり、両親が浮気したり、嫁から見放されたり、一人息子が足を踏み外してしまったり。死にたくなることはあるけれど、死ぬ以外の選択はあるはずだ。綺麗事かもしれないが、生きたら何とかなる。何も死ぬことは無い
ただ、全体的にぬめーっとしているので疲れる。
武正晴監督の映画はいつもそうなのだが、ガツンと来るものがないというか物足りなさを感じる。
感動させたいのか、笑わせたいのか、どっちにも付かずで中途半端になっている。
最後は酷い。
無理やり尺を伸ばしている感丸見えで、退屈で仕方なかった。別に過去のシーン持ってくる必要ないでしょ。それならもっと色んなお客さん見たかったし、するとしたらさりげなくして欲しい。
薄味な映画でした。
けど、ほんわかしていて楽しめました。
意外と良かった
私の出身地である北海道が舞台ということと、アングラ系の映画は結構好きなので観ることにしました。評価がやや低めなので正直あまり期待していなかったのですが、個人的には結構楽しめました。
波瑠というちょっと薄幸キャラの女優をキャスティングするあたりもセンスを感じました。
まあ、同じキャラの夏帆あたりでも良かったかもしれませんね。
途中で流れる千秋庵の山親爺のCMが流れた時は思わずクスっと笑ってしまいました。
様々な男と女が交し合う最もたくさんのドラマが詰まっている空間を描いた物語
2時間わずか3,800円の空間。軽薄な時間、濃密な時間・空虚な時間、充実な時間。様々な男と女が交し合う最もたくさんのドラマが詰まっている空間を描いた物語。行き場を失い、アイデンティティさえも喪失した主人公が場末のラブホテルオーナーで見た先は。ラスト10分がほんとに染み入る静かな名作。
ちゃんと胸を痛めること。
ラブホテルで起こる悲喜こもごもを従業員の目線でちょっと冷めた目線から眺めるのは、「さよなら、歌舞伎町」っぽい感じ。でも、伊藤沙莉と岡山天音のエピソードは、冷めた目線のままではいられない重たさがあった。絶望のどん底にいるのに、カラカラと笑う二人のやりとりはとても見応えがあった。
主人公であるはずの波瑠はどこか影の薄い存在だけど、だからこそ、最後に失恋して「よかった、ちゃんと胸が痛んだ」と言うところが染みた。
人生を自分で回し始めるということ
自分の人生の時を自ら進める、
色々な境遇、周囲の人との関係性、パートナーとはどういう関係を構築しているのかによって、
進むきっかけやタイミングは色々である。
時にはセックスが前へ進めることもある。
いずれにしても、自らを見つめ、パートナーの人生を見つめて、前に進めることによって人生を作っていかなければならないということ。
そんなメッセージかなと思いました。
ラブホテルってもっと愛とタブーの空間かと。
夫婦でも恋人でも不倫でも
男と女が無防備な状態で動物になる空間。
そこがほとんど感じられず
段取り感の強い作品。
波瑠さんの美しさは言うまでもない。
でも「感情が無い」というキャラではなく
「本当に無い」ので、何の繋がりもないお客さんを
紹介しただけのアソートムービーになってしまった。
ラストも感情が無いので
思い入れもなくエンディング。
伊藤沙莉さんは好きだけど
26才の女子高生って…。
鶯谷のイメクラかと思った(^_^;)
原作知らずにすみません
色々なストーリーと言って全然多くは無いのですが、それぞれのストーリーが全然繋がらないので何か意味があるのか?と思うシーンが多々ある映画でした。
1番わからないのは、最初に出てきたカメラマンとモデルです。必要だったのか?わかる人がいれば教えてください。
ラブホテルという事で色々な人の人間模様があるのかと思いましたが、「礼服を着た夫婦」と「先生と生徒」の2組ぐらいで、もっと色々なストーリーがあっても良かったかなと思います。そのためか、1つのストーリーが間延びしてる感がありました。
映画を見た純粋な感情ですみません。
(原作を知らないと理解出来ない映画ってありますが、それってどうなんだろうと思ってしまうので)
音楽のタイミング
音楽によって気持ちを削がれるシーンがいくつかあった。
無音の中でも違和感なく観られる役者陣が揃っているのに、、、
所々コメディー要素もあったので、あえてそういう作りになっていたのかも?私には合わなかったので、少し残念。
波瑠さん含む役者の方々の演技は好きでした。
友近さんのシーンだけどうにもこうにも面白く感じてしまい、笑いを堪えるのに必死でした、、
盗聴だョおっ母さん
2020年映画館鑑賞123作品目
原作既読
そんなにエロい小説ではない
映画は原作のエッセンスを十分に活かしている
ローヤルにまつわる人間たちの悲喜交々
釧路のラブホテル「ホテル ローヤル」
主人公が赤ん坊のころ両親が始めた事業も学校の先生と女子高生の服毒無理心中が影響し廃業に追い込まれる
幼少の頃からラブホの娘とバカにされ札幌の美大に落ち母親に捨てられ父は呑んだくれ嫌いなラブホの2代目になったがラブホはやがて倒産
ラブホの呪縛から解放され自由になった雅代は車を運転して1人どこへ行く
過去にもラブホテルを題材にした映画は何本かある
ラブホテルものなんてこんなもんでしょ
いやむしろ比較的いい方だと思う
低評価の人たちはラブホテルものになにを期待してるのかよくわからない
時の流れのコントラストが絶妙
踏切のシーンが特にいい
小汚い掃除のおばさんを余貴美子が好演
冨手と内田がヌード披露
波瑠と伊藤沙莉はヌード披露せず
必然性の問題ではなくCM契約とかそういうことだろう
コスパがいいからと楽すると本業に悪影響だ
別にどうしても観たいわけではないけど
これでPG12ならテレビで昔みたいに女の人の裸がぼかしなしでもいいんじゃないの
森三中の1番でかい人にはこれからも変わらずぼかしつけてほしいけど
っていうかPG12ってなんだろうね
なにを助言しろってんだよ
バイブについて詳しく解説すればいいのか
あと正名僕蔵が悶える顔は悍ましい
余貴美子さんが素晴らしい
この方、美しいのに、この中ではその美しさを隠している。
演技は言うまでもなく、涙腺崩壊でした。
一緒に働いていた役の原扶貴子さんも大変素晴らしい。
このお二人の独特な空気感がたまらない。
そして、この映画を観ようと思ったのは、
ひょっとして波留さんの濡れ場シーンがあるのか!?
と期待したため。
でも、観られなくて残念。
いいんですけどね。その終わり方で。
ただ、ちょっとね。
箱入り蜜柑なんか食ったことないw
「白いページの中に」が沁みた。1978年の曲らしいですね。懐かしい、本当に久しぶりに聞きましたもん。
3週連続で冨手麻妙さんですが、役どころがバンラバら。振り幅の広さに女優魂を感じます。と言うか、まあ、あれが。大きかった。と言うか、度肝抜かれました。マジか?ってなりました。
贅沢な小品だよなぁ、ってのが次の印象です。なんの変哲もない地味な話にしては、役者さんの顔ぶれが豪華!
ラブホを訪れる人々と、働く人々の、赤裸々で時に切なく、時に悲しく、時に痛ましい生活と出来事の数々。愛だとか夢だとかは、日々を生きる為の糧にもならず、働いて笑顔でいられる事が一番の幸せなのかも。
恐れいた事とは言え、伊藤沙莉ちゃんの女子高生は、軽くコスプレ感が出てました。久しぶりに見ましたが、制服女子高生役w
ホームレス女子高生くらい、救えなくてどうする、先生。ってのはさて置き。
生まれた歴史も、抱いていた夢も、全てを置き去りにして走り去る雅代。ホテルに残してきたスケッチブックの白いページの中には、誰にも語れなかった、彼女の物語りがありました。的な。
沁みた。良かった。とっても。
出来とか好みとか
映画は多面的なもので、その評価も普段の好みやポリシーは言うまでもないが、見たシチュエーションやその時の興味など様々な要素で決まる。この映画、嫌いではない。
上から目線で恐縮ですが、いくらでも改良する余地もあると思いつつ、これで心地よいとも思う。(後日補足予定)
ところで、もともと余貴美子と夏川結衣は同系統と思っていたがそこに友近がっしりハマってた(笑)。
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