「怒りのエネルギーは人を、、、そして切ない。」護られなかった者たちへ 2子5孫さんの映画レビュー(感想・評価)
怒りのエネルギーは人を、、、そして切ない。
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怒りのエネルギーは人を変えることがある。
非力にみえる者であっても侮ってはいけない。
弱って追い詰められている者にとっては助けて貰える筈の場所に所属する者の言葉や態度がおざなりでいい加減だったり、冷たかったり、嘲笑を含んでいたら(或いはそのように感じたら)奈落の底につき落とされる。
自分にとって大事な者がそんな扱いを受けても。
災害時や直後は混乱で助けられない者が出ることもあるだろうが、そうでない時には真摯な対応をしなければ生涯恨まれる。
言葉や態度には気をつけていきたいと改めて思った。
生活保護の仕組みの問題点も浮き彫りになっていて、考えさせられた。
殺害された者たちの殺され方。
「思いしれ、こういう苦しみを与えたんだぞ」
と、犯人は言いたく、呪いながら大胆に決行してしまった。
でも、
切なすぎる。
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