中村屋酒店の兄弟のレビュー・感想・評価
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地方と痴呆って事か?そんな事しか言えない。本数稼ぎ♥
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城山トンネルとある。
山梨ナンバーなんで、場所は上野原か相模湖辺りかなぁ。
まぁ、それはともかく、
兄弟の木綱とか絆じゃないと思うけどね。
しかも、突然、何が原因で兄弟喧嘩になるのか分からない。
まぁ、良いか。
地方と痴呆って事か?
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【”いつでも帰って来いよ。”と実家の酒店を独りで守る兄は僕の秘密を知りつつ、さりげなく言った。”今作は、兄弟の強い絆や、兄が弟を想う気持ちを描いた作品である。】
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■東京で暮らす和馬(藤原季節)は、家業の酒屋を継いだ兄・弘文(長尾卓磨)のもとへ急に帰ってくる。
和馬にとって数年ぶりの実家は、懐かしさの中にも変わってしまったものがあった。
母親は認知症になっており、弘文の顔も分からない。
2人はお互いを思うが故に、時の流れの中で、少しずつずれていった距離を感じていた。
そんななか、弘文は和馬の秘密を知るが、弘文はそれを問い詰めない。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・久しぶりに会った兄弟の絆と、弟に対する兄の複雑な想いを淡々と描いている。
ー 兄は、一人出て行った弟に対し、言いたいことがあるだろうに、何も言わずに明るく接する。-
・そんなある日、東京で強盗があったニュースを聞いた兄は、防犯カメラに映った男の姿を見て弟と確信し、弟のザックを開けると札束が沢山ある。
ー それでも、兄は弟を詰問する事無く、証拠になりそうな弟が被っていた茶色の帽子を貰い、事件を載せた新聞記事と共に燃やすのである。-
<全てを察した弟はある日、突然”戻るわ。”と言って彼が唯一戻出る場所である酒屋を出るのである。
ラスト、弟を演じた藤原季節が酒屋を出て、歩いて行く表情が印象的な作品である。>
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