映画監督になる夢を持ち業界に入って1年、まるで成長がみられないと叱責される助監督の話。
映画が好き、映画を撮りたいという思いはあるのだろうけど、人の作品でも真剣に向き合わないとね。
映画に限らずだけど、何を人に伝えるかを考え想像すれば、その為に必要なことや、あった方がより良くなるだろうことというのはみえて来て、主人公の様な大ポカは起こさない筈。
自分が恵まれていることに気付き、やっとマイナスがゼロになりスタートラインに立っただけかも知れないけれど、30分でしっかりみせてくれていてなかなか良かった。