「ぶりぶりざえもんは日和見菌だったのか...」「はたらく細胞!!」最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ! サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)
ぶりぶりざえもんは日和見菌だったのか...
はたらく細胞というアニメは一昨年だったかな?話題になったので、知ってはいたが結局見れずままだった。2ヶ月前、はたらく細胞の映画が公開されるから見に行こうと誘われた。しかし、公開日に公開された映画館での上映は都合が合わず終わってしまい、映画もアニメもこのまま見れないままかと思っていたが、公開劇場が追加されたため慌てて鑑賞。
急遽見ることになったので、アニメは7話までしか見れてません。
アニメがかなり面白いこともあって、映画版になっても相変わらず面白かったです。
白血球さん、やっぱりカッコイイです!
ここは人間の身体の中。
今日も細胞たちは身体のために一生懸命働いている。
とある日、何の取り柄もないただの細胞が自分も助けられるだけじゃなくて助けることをしたいと思い、可愛らしい細菌を家に持ち帰ってしまう。
前半は「映画じゃなくても...」と思ったが、後半になるにつれて興奮度と迫力が一気に上がり「こりゃ映画館じゃないとな」と思うほどになった。
7話まで見ていたが、ちょーど良かった。
7話までの登場人物が主に出てきて、「あ!今日見た人たちだ!」ってなりました。別にアニメ版を見なくても十分楽しめますが、7話まで見るとより楽しめるかもしれません。
アニメは1話ごとに話が切れているけど、映画だとどうなるんだろう...と思って鑑賞したが、流石だった。色んな話が同時進行していき、伏線になったりアニメと繋がったりしてとても面白かった。
んで、やっぱり白血球はカッコイイし血小板が癒しになっている。始まる前の映画館に行くも良かった。
赤血球のお姉ちゃん、怖いよぉお...(←可愛い...)
気に食わなかった点としては、説明がくど過ぎる所かな。子供向けに作っているからかもしれないが、それでも全く同じ細胞や病気の説明を最初から最後の文まで全部読み上げるので、しつこいな...と思ってしまった。
妙にテンポが悪いのも気になった。
もうちょっと尺を短くして詰めて欲しかったな。
アニメの様な進み方はどこにいったんだよ...
でも、いい作品でした。まだ1期すら見終わってないけど、今から2期が楽しみになった。
いつでも強い方の味方...?なんだか聞いたことがあるなぁ...