「制御性T細胞さんのご褒美が良すぎて。ガン細胞の会話、正直、ちゃんと聞いてなかった。」「はたらく細胞!!」最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ! 僕は頑張らないさんの映画レビュー(感想・評価)
制御性T細胞さんのご褒美が良すぎて。ガン細胞の会話、正直、ちゃんと聞いてなかった。
TV版の雰囲気より映画向けにしっかり作られていた印象。凄く面白かったです。
全体的に面白くTVアニメと同じ印象で見れて良かったです。星3.5くらいでしょうか。
体の事が、本当に良くわかり勉強になる一方で、こんな自分でも細胞達が俺を支えていてくれているんだな!と感謝しながら映画を見る事ができました。
しかし、正直言って乳酸菌を届けるとかガン細胞を倒すとか、関係なく私は星を満点にしました。制御性T細胞さんが最高に美人でご褒美映画だったからです!
制御性T細胞さんの魅力が凄くて大興奮でした!スーツでハイヒールで戦う姿は美しい!メモリーT細胞を踏んだり、足で踏みまくるのを見る度に、興奮した。完全にご褒美。
見に来て本当に良かったと自分を誉めたい気持ちになった。
ガン細胞が白血球さんに何からしら言っていたが、制御性T細胞さんが、もう立てそうもないメモリーT細胞を踏みまくっていて、ガン細胞が何を言っていたか全く頭に入ってこなかった。
正直、ガン細胞を守らないでくれと思っているのに、見ている自分は、もっとご褒美が欲しかった。
味方になっても、やっぱり最高の戦闘スタイルでした。
しかしNK細胞も魅力的に登場しています!いきなりやる気なくしたりと、過去の写真とかめちゃくちゃ良かったです!
さて、本編ですが乳酸菌を届ける細胞君
の....物語は、正直、微妙かもしれません。体の働きの説明の役にも乳酸菌の働きも聞けて、良かったとは思いますが、この細胞君を好きになれるかどうか。
体より、細菌かも知れないのを守ろうとしたり、注意されても、わかっているにも関わらず乳酸菌を出したりします。
ガン細菌編、正直、本当に何がしたいのか、わからなかった。本当に制御性T細胞さんがメモリーT細胞にご褒美あげてるのに目と耳を持っていかれて、全然聞けてなかった。だから、二回目をBDを買ってじっくり見る必要があると思いました!
最後に、制御性T細胞さんに俺も蹴られたり踏まれたいと心底!本当に、思いました。