「大量虐殺と言えば、ブラムハウス。」ザ・ハント シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
大量虐殺と言えば、ブラムハウス。
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マンハントのような使い古しのネタでも、ブラムハウス製作だと一味違います。冒頭から、主人公と思ったキャラがあっと言う間に次々と殺されていく容赦ない展開で、死に方もグロテスクかつ笑えるあたりが一筋縄では行きません。その分、追われる側の反撃もハンパじゃなく、もうどっちもどっちの虐殺劇の大サービスで、主役のベティ・ギルピンの無双アクションがいい感じです。とは言え、ハンター側の背景や思惑がイマイチ分かりにくいので、金持ち対一般人の図式がピンと来ません。まあ、深く考えずに、シャンパンでなくビール片手に観るにはうってつけですね。
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