「信仰を持つ人の愛の深さ」君といた108日 ちいまめさんの映画レビュー(感想・評価)
信仰を持つ人の愛の深さ
恋人・夫婦の愛、神への愛、家族への愛、友人への愛。
苦悩さえも神が与えたもうた贈物だと受け入れられる敬虔で無垢な信仰。支えあって分かち合って彼女の残した思いを受け止め前に向き直る。
とても美しく切なく力強く、昇華されていく愛。誰かのためになりたいと当たり前に行動できる優しい人たちの物語。信仰の薄れた日本にあっても、信仰を持つ人の愛の深さと信を置いたたくましさ、とてもうらやましくなりました。
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