劇場公開日 2020年9月12日

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デソレーション・センターのレビュー・感想・評価

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4.0"UNDERDOCS"

2020年9月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

そう、あの頃のロサンゼルスってあんな感じ、、小学生くらいの時に見たニュース映像に過ぎないけれどイメージはある。

LAパンクって括り、基本的にはUSハードコア・パンクと認識、大雑把にThe GermsとかSST周辺のバンド、まぁ大雑把に言えば。

初期PUNKとしてのニューヨークやロンドンより暴力的な雰囲気が混沌と凄まじい勢いのLAパンク・シーンの実情に驚き、まだまだ知らないバンドがいるもんだなぁ?と、刺激的な映像が続く本編序盤。

砂漠への旅、ヒッピーな要素を踏まえながらも集まるのはPUNKSたち、予測不能なライブが危険度MAXで行われる、音楽だけではない過激なパフォーマンスが繰り広げられる、ドイツのEINSTURZENDE NEUBAUTENやブッ飛び過ぎるSRLとかイカれマクり!!

船上でのMinutemen、キム・ゴードンの絶唱が格好良いSonic Youth、Meat PuppetsやRedd Krossと最高なメンツでSavage Republicは知らなかった!??

バーニングマンやコーチェラ、いやいや80'sハードコア・パンクやオルタナティヴな文化、このメンツだからこそ為し得たプロジェクトであり、どんなに盛大で派手になろうが初期衝動なPUNKが絶対条件!?

荒らしマクりで残骸放置な理不尽さ、ゴミは持って帰りましょう!!
そうしないのが、やはりPUNKな、、、いや、人として当たり前な、いやぁ時代かなぁ。。

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万年 東一