「ある意味現実、そして洗脳」青くて痛くて脆い カブトムシさんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味現実、そして洗脳
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まるで主人公がダメなやつで、「理想的な自分」は人ともっと交流できる人…という結びつけが非常に不愉快だった。
主人公が正しいとは言わないが、彼も間違っていない。
実際モアイがやっていた情報漏洩はいけない事だし、世界を良くしたいとは言葉ばかりで、人付き合いが上手く出来ない人のことはサポートしない団体であったことは間違いない。
正しいかよりも、適当でも人に同調し、流され、合わせて生きていく人が上手く行く世の中で、だからそうあれというリードを感じた。
役者はとても良かった。
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