「青くて痛くて気持ち悪い」青くて痛くて脆い 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)
青くて痛くて気持ち悪い
「秘密結社モアイ」や「秋吉がこの世からいなくなった」などの予告からサスペンスやミステリー的な映画と思って観てしまうとちょっと物足りないかと思います。
そうではなくてとても青くて痛い青春映画として観ればなかなか面白いです。
秋吉がおもわず洩らした「気持ちわる」。
たしかに、ほんとうに気持ち悪い主人公。
自分では何もせず、自分から距離をとり、そのあげくそれを人のせいにして被害者意識を持つ人。こういう人はよくいますし、若い時にはありがちな失敗かと思います。
でも気持ち悪いまま終わらずに、楓が最後にそのことに気づいてくれて良かった。
意外と余韻が残る映画です。
光陽さん コメントありがとうございます!「エイプリルフールズ」はこれまで 全く知らなくて、なんでこんなに面白い映画が埋もれて?いたのか(私が知らないだけ?)不思議です。これを機に 多くの人々に観て頂けたらいいですね😊 今回 寺島進さんの演技には 泣かされました!いい役者さんだなと改めて思いました!
光陽さん お久しぶりです。「エイプリルフールズ」に共感をありがとうございますm(__)m!
お二人がとても素敵な映画で 出会い結ばれた ってところも 割り増しで 良い映画に感じます(笑)
レモンブルーさん、共感とコメントどうもありがとうごさいます!
レモンブルーさん、小説も読まれたのですね。
ラストの楓がなりたかった自分を想像するシーン、とても良かったです。
光陽さん 共感をありがとうございますm(__)m。 私もラストシーンがとても良かったです! なりたかった自分を想像して涙する楓。このシーンは小説にはなかったですが、これが有ったからラストシーンに説得力が生まれ 何かしらの余韻が残る作品になったと思いました。