「翻弄される赤ちゃんが可哀そう」ウィッシュ・ルーム ほらぁさんの映画レビュー(感想・評価)
翻弄される赤ちゃんが可哀そう
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夫婦が主人公で、さも夫婦が可哀そうみたいな映画ですが、振り回される赤ちゃんが一番の被害者。何も考えず自分の求める赤ちゃんを作り出してしまった奥さん。出生証明とかその子の将来とか…。何故何も考えなかったのかなぁ?挙句、家から出すと灰になっちゃいます(笑)。
気の毒に。
赤ちゃんが大きくなるにつれ、「どうして?」という疑問が募り、最終的に急激に成長した体と心はアンバランスで、滅茶苦茶になっちゃいます。そりゃそうだ。
最後には夫婦の手で…という映画ですが、なんというか、愚かさだけが残る映画。
というか、ウィッシュルーム。食べ物もなんでも出せるけど、外に出すと灰になる。食べた物が胃の中で灰になるのかしら?と疑問になる映画でした(笑)。
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