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ベルリン・アレクサンダープラッツのレビュー・感想・評価
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ベルリン・アレクサンダープラッツ
難民の男性が善人として生きることを誓うが、様々な人と出会い、犯罪に手を染めていってしまう中で葛藤する物語。
人種、難民、貧困、善悪とは何かを考えさせられる作品。映像も色彩豊かで印象的だった。
どのキャストの演技も良かった。特にラインホルトは間違いなく狂っているが、狂気に振り切るのではなくフランシスにもう一度信じてもいいのではないかと思わせる絶妙な演技だった。
哲学的?…
終始彼の人生を振り返るように、小声のナレーションが語りかける言葉。う〜ん、テンポも遅いし、何か小難しいけど、私には難民で苦しい生活から抜け出すにはラインホルトに頼るしかなかったのだろうが、周り、状況が見えない男は結局愛する女性を守れない、という一言に尽きる。左腕をこいつのせいで無くしたのに、未だにラインホルトを頼る神経が知れず、胸くそ悪かった。ラインホルトを日本で演じるならリリー・フランキーかな。
面白かった
美しい、考えさせられる
前後半、計5部、3時間越え。キツい。
うーーーーん、
とにかく、暗い、重い、長い。
オンラインだから、ところどころ止めて、休み休み鑑賞した。
そうせざるを得ないくらい、内容が全体的に「救いようがない」。
主人公は何がしたいの? 善人になりたかっただけ?
それで犯罪に手を染める? よくわからん。
監督はこの映画を通して何をアピールしたかったの?
人種問題?貧困問題?格差問題?難民問題?
全く分からん。
確かにこういうつらい裏の世界が、現実にはあるんやろうなぁ、とは思うけど
なんか「???」ばっかりで、「映画を観た」という感覚はあるが、
正直「楽しめた」とは言えない。
ただ、最後の最後に「救いはあった」みたいやけど、そこまで行くのに、長いわ~。
ま、「初めてのオンライン試写会作品」として自分の記憶には残るかもしれないが、
将来にわたって内容まで覚えてるかどうかは、自信ない。
ベルリン・アレクサンダー広場
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