「迫真を感じた」破壊の日 Chiharuさんの映画レビュー(感想・評価)
迫真を感じた
AKIRAがIMAX上映されて改めてオリンピック中止が注目され、この作品でもオリンピック更には予測していなかったコロナ禍を意識させる。
目に見えない何かが動いている意識を感じたり、何かを変えようとする流れは演技を越えていた。
そして、バラバラに見えるシーンは意識と音楽でつながっていて、終盤にかけて盛り上がりを見せた。
キャスティングや音楽だけでも魅力があるが、変えようとする力をもがきながら表現する、ここに迫真を感じた。
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