「象の背中」グッバイ、リチャード! izumiさんの映画レビュー(感想・評価)
象の背中
癌をテーマにした映画はいくつかあるが 邦画の象の背中という作品を思い出しながら鑑賞した
象の背中は秋本さん原作で癌宣告され余命数ヶ月だったかな、延命治療は受けずその中でこれまで関わってきた人に謝罪したり初恋の人に会ったり、などなど今でも現実と重ねて思い出深い映画だったが グッバイリチャードは全く反対の生き方を選び、好きな事とは言いながら癌が進行するにつれ 愛する事を生きるという事を自分に残された時間のなかで懸命に貫いているリチャードと言う男の姿だった、後半はやや真面目?な講義のシーンが多いが不覚にも涙する場面があってつい、、、
ジョニーデップがまた違った役柄で魅力を増した感じだな
海賊からマフィア、コミカルな役まで全て見事ですね
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