「カミさんが一番強い…」SKIN スキン ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
カミさんが一番強い…
クリックして本文を読む
男の信念、生き方を変えてしまった。腕っぷしも強そうだったが。子供を守る断固とした姿勢、母の強さが際立っていた。子連れで見た目もそれほど…なのにどこに惹かれたのだろうか。。家庭的にはあまり見えなかったが、その母性なのだろうか。身寄りなく、教育も施されない少年達に言葉巧みに近づき、次第に恐怖で支配し、洗脳し、自分の思いのままに組織を作っていく手口は世話になった面もあり、貸し借りがあり、簡単には抜け出せない。しかし、それは妻が言ったように家族ではない。組織を抜けることの辛さ、恐ろしさが充分伝わった。実話ベースということで、彼のような転向者が増えることを望む。どこか妖しげなヴェラ・ファーミガ、悪党ビル・キャンプはハマってた。tattooがあそこまで消えることに驚いた。
コメントする