「複雑な気持ちになった。」薬の神じゃない! ツネミさんの映画レビュー(感想・評価)
複雑な気持ちになった。
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・スイス製の高価な薬と、インド製の安価な薬が同じ効能っていうのに驚いたのと、人口が多いからなのかそういう物なのかわからないけと、白血病の方がすごく多くて驚いた。
・この話がつい最近までの事っていうのが恐ろしかった。
・密輸の段ボールに丁寧にロゴが入ってるのが、しょうがないんだろうけど何とかしないのかなぁと思った。
・密輸のシーンで、最初は少量なのに物凄く大変そうにやってたのが、代理店契約後はかなり大胆にやってて、やる前の絶対無理だろ感なんだったんだろうと思った。緩いなぁ、と。
・ちょいちょいギャグっぽい展開、ポールダンスを男のスタッフがしたりしたけど、全般がシリアスな話だったから、ジョークに見えなかった。
・病気になったら死ぬか自殺の二択っていうセリフがとても苦しかった。中国だけの話じゃなくて日本にもいえるし。
・後半、高い値段に比べてかなり安価に密売してたにも関わらず、自責の念から卸値で販売して罪滅ぼしをしていたのが泣けてきた。その薬も在庫限りとか、救いがない中での最善の行動が、これかぁ…と思ったら辛くてたまらなかった。
・楽しかったシーンは、全般、料理が美味しそうだった。
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