MISSION IN B.A.C. THE MOVIE 幻想と現実の an intervalのレビュー・感想・評価
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ありがとう津田寛治
配信も舞台も未鑑賞
記憶を書き替えられた架空の記憶を埋め込まれた7人のUNKNOWNが、MISSIONをヒントに何者かと戦う話。
廃墟と化した新宿で、異星人と思しき勢力に立ち向かう7人。…と思ったら、普通の若者?夢でみたものは記憶?ファントムって?と始まって行く。
愉しげな空気感だけど映画では笑いまでは届かない、ちょっと外した舞台劇風のギャグで、戦隊ヒーロー的面々をみせていく展開。
オリジナルや舞台は演者さんもミッションが何か判らず、ガチリアクションをみせて、その結果で結末を変えて盛り上がる感じですかね?
冷静にみちゃうと、メインどころの演技は全員映画としては残念レベル、コメディとシリアスの区分もハッキリし過ぎ、タイトルにもなっているMISSIONも映画ではこじつけですね。
愉しげな空気感は悪くはないけれど、それすら中途半端だし。
動員の少ない客席は20~30代と思しき女性ばかり。
時間を埋める為に鑑賞したけれど…演者さんのファン向けの作品という感じでした。
もっと笑いに寄せてくれたら面白くなりそうかな。
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