ワイルド・スピード ジェットブレイクのレビュー・感想・評価
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潜水服とガムテでポンティアックに乗ればどこへでも行けるのだ。
毎度はちゃめちゃな設定だが四の五の言わずに自分自身がこのファミリーの一員になって一緒に楽しんで観るべき映画。
劇中で「やっぱ俺たちは運が良い」とローマンが言うのだが「今頃かよ!」などと決して突っ込んではいけません。
如何に誰も見たことがないカースタントでド派手に車をぶっ壊す事ができるかに莫大な予算と労力をかけながら、期待通り必ず前作を超え続けてくれるから楽しくてしようがない。
リトルBのキュートさ、ジェイコブの腕の太さ、若い頃のドムの面影の無さ、髪切ったハンの復活、デッカードショウのママ(ヘレンミレン)の変わらない悪党ぶり、新ファミリーのエルのちょいブサ感、サイファー(シャーリーズセロン)のラスボスオーラなどになんか嬉しくなりつつも、自分の中の一番の泣きポイントはSKY MISSIONでハンの遺品をドムに渡したショーン(何故かケルンでロケット実験)とハンが再開して抱き合うシーンでした。
お決まりの最後はファミリー揃ってBBQで大円団、次回作を匂わせるエンディングにまた楽しませてくれるのかい!という感じでおじさん大満足でした。
ビックリする程のご都合主義な映画
ブライアンが居なくなってから以降の
このシリーズはなんだかよく分からないものに
なっていましたが、今回はそれに輪をかけて
超ご都合主義の展開で「何これ?」という
印象でした
シリーズラストの3部作という事で
色々と無茶展開で生き返らせるし…
ヒーロー補正全開の弾が当たらない仕様
そしてドミニクが1人残ってみんなを守るシーンにしても
なんで1人残る理由があるの?
ここまでご都合主義の映画なのだからなんとでも
しようがあったと思うし…
最終的に助けたレティが戻って助けるなら
何で残ったの?
今となってはドミニクが最強!というだけの
映画であって良さ伝わらない
次回作の展開の方が気になりますね
何か今回は本来のワイスピなカーチェイスというか
レースみたいな所がなくアクションの一つとして
車が出てくるだけで拍子抜け
86、スープラ、NSX 何で急に日本車なの?
という感じはしましたが…
アベンジャーズシリーズの様な展開にしたいのは
分かるのですが…
仲が悪いというか存在感がありすぎて
ドミニクの存在が薄れるからなのか?
ホブス達が出て来ないのはラーメン頼んで
麺なしが出てくるくらい成立してない気がします
これ面白い?
ワールド・ワイドな兄弟喧嘩❗️
嘗て、若者のチキンゲームから始まった『ワイルド・スピード』。しかし、今のシリーズは、007もビックリの国家スパイレベルのアクション・ムービーへと進化している。しかし、あくまでも、そのアクションの核となるのは、カー・アクションというのが、本シリーズらしさ。
とにかく、凄まじいまでのカー・アクション・シーンの連続で、観ている者を釘付け。のっけからのジャングルでの銃撃戦を交えたカー・チェイス、強力マグネットによる全てを薙ぎ倒していく街中でのカー・アクション、そして、そして、スカイダイビングや潜水艦に飽き足らず、とうとう地球を飛び出て宇宙にまで…(笑)
いったい、何処までこのシリーズは、突き進んでいくのか? もしポール・ウォーカーが天国から観ていたら、いったいどう思うだろう…(爆笑)
今回の内容は、ドムの弟・ジェイコブが登場し、過去に起きた、レーサーだった彼らの父の事故死を巡っての、弟の兄に対する嫉妬と兄弟の確執を描いている。そのロケ地も、アメリカから始まり、南米のジャングル、カスピ海、東京、ロンドン、エジンバラ、そして宇宙へまでと、正に、ワールド・ワイドに繰り広げられる兄弟喧嘩だ。そこに、金持ちバカ息子・オットーと悪女・サイファーが絡んでの世界征服の野望を、ドムのファミリーが叩き潰していくストーリー。
本作は、確かにアクションシーンだけを観ても、楽しめる作品に仕上がっているが、これまでのストーリーが分かっていると、より楽しめると思う。ネタバレになるから詳しくは言えないが、ある重要人物の復活劇、ドムの父の事故死の真相、冷血サイファー役のシャーリーズ・セロン、エンドロール後に登場したあの人物、そして、そして最後の青いスカイラインGT-R…等、本シリーズファンなら、これまでのストーリーから、思わずニンマリしてしまうシーンが盛りだくさんだ。
但し残念なのは、ハリウッドが描く日本は、何故あんなにゴミ溜めみたいな、貧相な街としての描写になるのだろう。英国は、あんなに優雅な描き方をするのに、こうした差は、やはり日本人としては、憤りを感じる。
尚、本シリーズお決まりとなった、エンド・ロール後のシーンは、次作への期待も高まる to be continued となっていたので、最後まで席を立たないように。
安定の面白さ
今回もど派手カーアクション炸裂!
ただし前回同様ハチャメチャな方向に進んでいてクルマがかっこ良く走ってる(ように見える)シーンは個人的に回を増す毎に減っているように思う。
俳優陣皆体張ってますが、殴り合いがちょっと多くてクドいように感じた。
純粋なカーアクションとしては5、6、7ら辺がピークだったかな。
いつものメンバーは安心して見ていられるし復活のハンもこじつけが過ぎるが良かった。
早くも次が楽しみな終わり方でした。
あと最後の青いGT-Rで涙出そうになった。
生きとったんかいワレ
ワイルド・スピードシリーズ
カーアクションムービーとして9作も作られている
人気シリーズで序盤は本当にカーアクション中心
だったのですが徐々に単なるアクションムービーとも
なり娯楽大作として定番化していきました
とはいえ基本的にそんなにシリーズ化させる
ことを狙った作風とは言えずテーマの路線変更や
人気の登場人物を死亡させてしまったり
本当に俳優が事故で亡くなってしまったり
色々起こっていきました
今作はそんなシリーズ最新作にあたって
ストーリー自体はまよくある世界の危機を
もたらす陰謀を阻止しろというものですが
これまでのキャスト達に焦点をあてつつ
実は生きていたあの人みたいな部分を
前面に押し出していました
まあ言っちゃうとハンなんですが
彼は洋画特有のおかしな日本を
舞台にしたシリーズでも最もカルトな
X3で死亡したことになっていましたが
今作で実は生きてました的改変となり
アッサリ出てきます
その生きてた理由も…うーん苦しいな
って感じなんですがまあこの映画
そんなに気にしちゃいけませんw
ただエピローグは良かったです
スクリーンの向こうで彼は生きている
つまらない
ワイスピ大ファンとしてはずっと楽しみにしてたのでもちろん初日に見に行った。。が。。
いきなりドムの弟が敵として出てきたり、死んだはずのハンが生きてたりと今までと比べ物にならないご都合主義な展開だった。(ハンが生きてたのは嬉しいけど)
女性の活躍が少なすぎると問題提起があったからか今回はやたらと女性活躍のシーンを増やした印象。
前回までファミリーの一人として大活躍してたホブスに一切触れることなくストーリーが進む違和感、ミスターノーバディーの生死不明、ミア復活は嬉しいが刺激を求めてたブライアンが子守で留守番?!設定は無理がある。
今回のような無理矢理過去と現在を繋げるストーリーは今更求めてないし、ラストに向けて過去の出演者が続々出てくるのは嬉しいけど結局存在が薄すぎて残念。
それより今までのシリーズで積み重ねてきた車好きな仲間(ファミリー)と結束して敵と闘ったり平和を守ってほしい。
メガマックスやスカイミッションのようなスカッと爽快な展開が好きな自分はただただ今回つまらなかった。
派手なカーアクションや仲間との華麗な連携プレーで敵と闘うのも見どころの一つだったのに今回はそれすら薄れてただただ残念。
次回作は少し原点回帰してラストに向かってほしい。
WWE
昔からのワイルドスピードファンでありますけど、これはひどすぎ!!!!待ってました!とか最高です!って言われてる方がたくさんいるけど、子供でしょうか。
今回のはカーアクションを通り過ぎてSFになってるんだよなー。SFだとしても最低な映画でしょ。
つまらんかったわー。前半のカーアクションは良かったが後半はやりすぎ。なによ、強力磁石って。都合いいものだけくっついてくるやん。最後電線がくっついてきたが、途中は何故か電線はくっつかないもんなー。ほんとツッコミどころまんさい!
子供みたいな純粋な心で
「すごーーーーーい!」
とはなりませんでした。
カーディーBがでてきたのはちょっとびっくりした。
ドムに弟がいたとか、無理無理無理。無理に弟がいた設定にしないで!それがジョンシナって!ザロックにジョンシナ。WWEでしょうか。
ハンが生きてた。無理無理無理。無理に生きてた設定にしないで!
もうほんとやりすぎ。隙あれば、なんだかんだこじつけて実は……みたいな。そのうちブライアン復活か?
続編つくるごとにひどくなってるんよな。まぁ良さもあるんだが、映画内容としては……
アメリカひっぷほっぷが大好きなので、音楽に関しては毎回申し分なく、ノリノリできいてます。
現場からは以上です。
期待を裏切らないシリーズ
公開初日に鑑賞。やっぱりIMAXがベスト!
いやぁ、今回も暴れてくれました。
もうめちゃくちゃです。
宇宙にも車で行っちゃいます。
磁石遊びもします。
相変わらず兄弟で揉めるパターンです(笑)
いくつも「口あんぐり」なシーンあり。
いったいどうやって撮ってるの?????
それに街を破壊し過ぎ!
・・・って、やっぱりワイスピ大好き。
運転下手くそな人は🆖
帰りに思わずSKY MISSIONのDVDを売店で買ってしまいました。ワイスピシリーズでは初購入。
だってこれは今は亡きポールの遺作だから…
特別な回なのです(ワイスピの中で興行成績No. 1)。生きていて欲しかった。
ファミリー集結...そして続く
ワイスピやっぱり最高!
ツッコミどころ沢山あるけど、
それを抜きにしても満点評価!
とにかく死なない!(笑)
磁石のヤツはよくわからんが、
宇宙に行ったあの2人が特に面白かった!
続編楽しみ~!
【シリーズメインキャラクターほぼ総出演!。ド迫力のカーチェイスもパワーアップしています。全作品をサクッと脳内でおさらいしておくと、面白さは倍加すると思います。】
【2021年8月7日追記】
『本日、大変哀しき連絡をこのサイトを長年牽引してきたレビュアー、巫女雷男さんから頂いた。
詳しくは書かないが、”最近知らない人からの共感が多いなあ”と思われた方は、是非、巫女雷男さんが魂を込めて書いた自己プロフィールをご一読願いたい。
そして、この映画サイトが本来の姿に戻る事を、深く祈念します。』
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ー 今作のシリーズメインキャラクターの登場人数が、半端ない作品(含む写真出演ガル・ガドット)。又、過去作のエピソードにまつわる話も、テンコ盛なので一通りシリーズ全作をおさらいしておくと面白さは、倍加する。
だが、カーアクションシーンの迫力は更にパワーアップしているので、本作から遡って観る楽しさも有るかもしれない。ー
◆感想
・まさかのシリーズ第三作『X3 TOKYO DRIFT』がここまで、焦点を当てられるとは・・。ビックリ。更にビックリすることも・・。
ー それにして、何故にハリウッド映画は、日本を舞台にすると、”変な感じ”になってしまうのかなあ・・。ー
・1989年の、ドムの哀しき過去シーンから始まるストーリー展開が良い。
ー ええっ、ドムに・・。ー
・序盤の地雷地帯でのカーチェイスや、その後の車振り子トラバースや、壊れていく橋上激走シーンで、アドレナリンは急上昇。
・アイスブレイクで登場した、最凶の女サイバーテロリスト、サイファーも美しく再登場。
ー それにしても、シャーリーズ姉さんは、美しさをキープしているなあ。若くなっていないかい?プロ根性なんだろうなあ・・。ー
・電磁石って凄いなあ・・。ロケット・エンジンも凄いなあ・・。
・ローマン&テズの無駄に張り合うオバカコンビの息もピッタリ合っていて、クスクス笑える。
ー まさかの、宇宙飛行・・。そして、二人の姿を見たロシアの宇宙飛行士が言った”ミニオン兄弟じゃない?”に脳内クスクス笑う。
<少し、脚本が粗いけれど(第三作を主要ストーリーに盛り込んでいるからね!)十分に面白かった作品。
どうやら拗ねてた(拗ね過ぎだ!)ジェイコブ君もファミリーに入ったようだし、どこまでも続きそうな、ワイルド・スピードシリーズ。
そして、今作でも故、ポール・ウォーカーをシリーズ立役者として、敬意を持って扱っている所も、良いのだなあ・・。>
ファミリーの輪広がる
IMAXにて鑑賞。
直前でほぼ前作Netflixなどで鑑賞したためいい形のテンションで鑑賞できた。やっぱりハンの復活は嬉しいね。
今作は磁気やらネットを支配しあらゆるアクセス件を網羅してしまうやらドム達ファミリーが参戦するにあたって動機が過去作よりかは少し強引さはあったがいざドム達が参戦後はカーアクションそして肉弾戦はいつにも増して迫力があって楽しめた。
今作から初登場のドムの弟ジェイコブの迫力もなかなか見応えあった。
父を巡ってこれまでドムとは確執があったが今作で終盤には協力してそしてわだかまりが解けて晴れてファミリーの一員として今後期待できそうなのは今後の続編にも更に期待が膨らむ。
直前に過去作を見たこともあってか全体通すと過去作に比べると派手さはましたがちょっとダレるシーンが多く感じるのは否めず。
ただエンドロール途中でJ.ステイサム演じるショウが次回作では登場を匂わせそしてハンとの因縁の対決が見られそうなのはワイスピファンとはワクワクさせられる。
また今作では冒頭からローマンがネタキャラとしていい味出してて楽しめた。彼のファンにとっては非常に嬉しくテンション上がる。最後は車ひとつで宇宙まで行っちゃうんだからね。スケールが大き過ぎて振り返ってもバカげてて笑える。
若干中だるみは感じつつもワイスピファンなら問題なく楽しめる作品であろう。そして次回作もさらに期待できる繋ぎの作品でもあった。
ぶっ飛び具合が堪らん!!
最終章三部作の一本目
車が空を飛ぶは、超強力な磁石でクルマや街中のものを引き寄せて破壊するは、お笑い担当と思えるような(?)のローマンとテズの二人は遂に宇宙まで行っちゃうわで、予想を遥かに超えた超傑作!臨場感たっぷり、アドレナリン放出しっぱなし、も〜最高!!
カスピ海、東京、ヨーダ、エディンバラ、トビリシ、ロンドンなどなど世界中を巻き込む壮大な兄弟喧嘩、キレキレのアクションにスリリングなシーン満載。先月公開された『ブラック・ウィドウ』も“姉妹愛”と“家族愛”が描かれていたが本作も“家族愛”とドミニクとジェイコブの“兄弟愛”、また“亡き父への柵からの解放”の物語でもある。
ラムジー役のナタリー・エマニュエルが可愛くて彼女の破天荒かつ茶目っ気にキュンとくる、ハンとエルの血のつながらない家族愛にもグッとくる!
またまた緊急事態宣言が発令されて映画館も席数を減らして上映しているが、ワイルド・スピードはさすがほぼ満席、そしてお客さんのほとんどが男性!根強いファンが多いのね。
海外からの日本のイメージが投影された日本に対するオマージュも所々見られたところも◎。だけどちょっと違和感あるけどね笑
IMAXで観たかったなぁ。
タイトルなし
Mr.ノーバディ離脱した?
あの鼻折れたエージェント何だったんだ…
ブライアンを代役なしで匂わせるだけに抑える演出に制作陣のポール・ウォーカーへのリスペクトが伝わってきてジンと来た。
今まで家族の絆がテーマだっただけに敵とはいえ実弟を殺す展開していくのか心配だったけど、良かった。
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