「ぶっ飛び具合が堪らん!!」ワイルド・スピード ジェットブレイク あささんの映画レビュー(感想・評価)
ぶっ飛び具合が堪らん!!
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最終章三部作の一本目
車が空を飛ぶは、超強力な磁石でクルマや街中のものを引き寄せて破壊するは、お笑い担当と思えるような(?)のローマンとテズの二人は遂に宇宙まで行っちゃうわで、予想を遥かに超えた超傑作!臨場感たっぷり、アドレナリン放出しっぱなし、も〜最高!!
カスピ海、東京、ヨーダ、エディンバラ、トビリシ、ロンドンなどなど世界中を巻き込む壮大な兄弟喧嘩、キレキレのアクションにスリリングなシーン満載。先月公開された『ブラック・ウィドウ』も“姉妹愛”と“家族愛”が描かれていたが本作も“家族愛”とドミニクとジェイコブの“兄弟愛”、また“亡き父への柵からの解放”の物語でもある。
ラムジー役のナタリー・エマニュエルが可愛くて彼女の破天荒かつ茶目っ気にキュンとくる、ハンとエルの血のつながらない家族愛にもグッとくる!
またまた緊急事態宣言が発令されて映画館も席数を減らして上映しているが、ワイルド・スピードはさすがほぼ満席、そしてお客さんのほとんどが男性!根強いファンが多いのね。
海外からの日本のイメージが投影された日本に対するオマージュも所々見られたところも◎。だけどちょっと違和感あるけどね笑
IMAXで観たかったなぁ。
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