「ミス・コリアーナ♥Shake It Off!!!」ミス・アメリカーナ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ミス・コリアーナ♥Shake It Off!!!
彼女にとって、彼女の母親は色々な意味で逃れられないカルマになっている。食事の管理を強調していたが、それが大変に理解が出来た。しかし、摂食障害は克服してもらいたい。
同じジャンルの歌手にカレン・カーペンターさんがいるが、彼女は83年に摂食障害で天国に召された。
カレンさんは元々痩せていたので、カレンさんの逃れられないカルマは別の所にあったと思うが、テイラーさんの場合はっきりしている。だから、努力していると思う。そして、それが度を超すとカレン・カーペンターさんになってしまう事も知っている。だから、彼女は象徴的に民主党を指示したと思う。カレン・カーペンターさんの共和党指示は有名で、何一つ違和感が無かった。
しかし、彼女のファンに黒人の少女がいない事が気になる。ほとんどが白人の少女たが、途中、東洋系少女との握手会の様な場面が現れる。なるほどと、僕は感じたが、気になることが二、三あった。
1.彼女が物凄く大きな女性である事。
2.上から見下ろすので、姿勢が猫背になったいる事。
特に気になった事をあげてみた。彼女のアメリカンとしてのアイデンティティはカントリーを歌わなくなって無くなってしまったと感じる。だから、今の人気は、東洋系のギャル達の『かぼそき声』が多く集まっているからだと思う。背が高い彼女は、そう言ったファンを上から見下ろす事になる。そして、そんな姿勢を続けると、格好も悪くなるし、いずれそう言ったファンから見放されると感じた。
背が高いのは矯正できないのだから、後ろ姿をもっと綺麗に心がけて行くべきだ。それが出来なくば、ドリー・パートンさんに伝授してもらって、普通のカントリーミュージシャンに戻るべきなのである。
彼女が現在歌っている歌は、正にKポップで、化粧もコリアンビューティーだと僕は感じる。
追記
と言いつつ、Shake It Off!
歌詞を読みながら、聞いていると、なんか涙が出てくる。カントリー魂は取り戻してもらいたいが、彼女に対するバッシングとかには同情したくなるね。というか、ヘイトしたくない。たが。