劇場公開日 2021年8月6日

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キネマの神様のレビュー・感想・評価

全281件中、261~280件目を表示

3.5志村けんさんへの追悼と惜別の映画

2021年8月7日
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鑑賞方法:映画館

原作とはまったく違ってました。
ゴウの過去も、歩が映画好きなことも。
歩の後輩もアメリカの伝説の映画評論家も『ニュー・シネマ・パラダイス』も出てきません。

あくまでも個人的な感覚ですが、原作は市井に生きる映画ファンからの視点、映画ファンにとっての神様の仕業としか思えないような出会いや場所や出来事を描いていました。それに対してこの映画はいわゆる映画人(映画製作に関わる人たち)からの視点、映画人にとっての神様を描いているように見えました。

良いとか悪いではありません。
原作者の原田マハさんは前者の立場から、山田洋次監督は後者の立場から描きかった。それだけの違いなのだと思います。

元々の脚本が、志村けんさんの不運で不幸な出来事やコロナ禍の影響で、どの程度書き直されたのかは知る由もありませんが、作品を製作中の山田監督はじめ関係する方々の心中はどれほどの無念や諦念や悔しさに苛まれたのか、どういう形で公開に繋げるか、そもそも公開することが許されるのだろうか、そんな様々な思いで苦悶し続けたのだろうと想像します。
そして、この映画の製作再開の時には志村けんさんへの惜別と追悼の思いが自然と求心力になったのは想像に難くありません。
そのゴウが映画人としての夢をまさに夢のように叶えて旅立っていく物語は志村けんさんの姿と重なって見えて感動的です。

ただ、原作で描かれたような、市井の映画ファンとその家族のリアルな現実と夢が織りなしていく高揚感とある種のカタルシスに一度酔ってしまった人(私のことです)にとっては、まったく別の世界の別の物語になってしまい、気持ちを整理するのに少し時間がかかりそうです。

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グレシャムの法則

3.0微妙

2021年8月6日
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WELOVEMOVIES

2.5おもったよりコッテコテ

2021年8月6日
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久しぶりに山田洋次作品を観たのだけど、予想以上にコッテコテだった。過去パートの若手陣はギリ乗り越えられたけど、現代の老人パートはかなりイッてる。ジュリーは予想以上に志村けんへのオマージュをやっていた。山田洋次には止められなかったのだろう。
で、想像するにこの原作は誰しもが思うニューシネマパラダイス派生形のストーリーで、おそらくもっと丁寧な作りなはず。とすると、それを山田洋次監督に任せるのがどうだったのか、という話かもしれない。肝心な「キネマの神様」の撮影の行方、主人公が映画界から姿を消すキモのアクシデントがこれではギャグ、、。
ここは思い切って若手で撮らせた方が良かったのでは。
沖田修一監督の「おらおらでひとりいぐも」は田中裕子と蒼井優の組み合わせで、同じような食堂のシーンもあむて、こちらはもっと現代的演出で、幅広い層にタッチできるファンタジーだった。雪もこちらのほうがよかったような。できればギンレイ辺りで二本立てやってくれないかな、と思った。

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ONI

3.0良い意味で、時代錯誤な物語

2021年8月6日
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映画界に活気が漲っていた時代と、新型コロナウィルス流行も反映させた現代を、どうしようもない奴なのに愛らしい一人の映画人を中心に描いた作品。

飲んだくれでギャンブル依存症の主人公。理不尽に振り回される家族や友人が何故彼に愛想を尽かさないのか。最初は全く理解できませんでしたが、物語が進み彼の人柄や才能が見えてくると、不思議と魅力的に見えてきます。
特に妻の淑子との関係性は非常に昭和的で、令和の夫婦の感覚とは全く異なるものだと思いますが、これはこれで幸せの形なんだろうなと感じました。

一つ一つの描写が丁寧でレトロな雰囲気も良かったのですが、青年期と老年期の間が全く描かれないため、新人監督時代の挫折から78歳に至るまで、どんな人生を送ってきたのかが分かりません。50年分ギャップがあると、ちょっと理解が追いつがない部分も多かったです。

俳優陣は皆さん良かったですが、令和的ではない作風に溶け込みながらも一際光る北川景子さんの美しさが印象的でした。

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まだまだぼのぼの

4.0〝不幸せ〟の中の〝幸せ〟

2021年8月6日
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ユート

3.0タイトルなし

2021年8月6日
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 そもそも期待してなかったけど、それ以下だった。よかったのは、北川景子。今にはない、往年の女優の華があった。フランキーの監督もいい。
 沢田は、太陽を盗んだ男みたいな映画もあるし、華もあるのにひどいし、前半は大根だった。宮本信子は描き方がひどかった。もう少し美しくてもいいのでは。
 山田洋次はすごく古いタイプの監督かも。結局、DVとアルコール依存者の男性側からの肯定。長年苦労した妻に感謝する話はそういえば捨てるほどある。寅さんとさくらも結局それか。男性のファンタジー。

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えみり

3.5【”君の瞳にはいつでも、ボクが映っていた・・。ボクは如何にして君の無償の愛に応えたら良いのだろう・・。”現況下、映画界を想う山田洋次監督こそ、キネマの神様である。】

2021年8月6日
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泣ける

知的

幸せ

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NOBU

4.0幸せとは?

2021年8月6日
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幸せとは、何かしたから幸せになるわけではない。幸せとは、何事も幸せにした人が幸せだ。例えば、結婚、恋愛しているからって幸せになるわけではない。恋愛、結婚を幸せにした人が幸せなのだ。不幸さえも幸せにできる人、なんでも幸せにできる人は本物だ!

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原健彦

1.0昭和を思い出す映画

2021年8月6日
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笑える

雰囲気は味のある映像にレトロ感たっぷり!
癒される温かい映画でした。

内容は年配向け。それ以下の人には面白くないかも。
自分は全くダメ。ハズレでした。
時間も長く感じました。

ラスト近くは泣けます。
終わりよければ全て良し。

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ノブ様

4.0沢田研二の歌に涙

2021年8月6日
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大吉

4.5観たかった作品

2021年8月6日
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志村けんさんが急逝された時点で、この企画はボツだ、という考えも当然あったかと思います。
それでも紆余曲折、何とかこの作品を世に出してくれた関係者の方々にまずは感謝。
当初、原作との乖離(方向性の違い、と言うか脚色のし過ぎ?…ゴウのソウルとも言えるニューシネマパラダイス出てこないし)に多少の違和感がありましたが、最終的には純粋にひとつの映画作品として私は十分に楽しめました。
もちろん山田監督のベストワンでは無いにしろ、安心して観られて飽きない、さすが安定の山田作品です。
皆さんの評価が以外と低いですが、不幸な事故の連続で編集や公開が延び延びになり、更に松竹100周年の冠に影響され、鑑賞前の期待値を上げすぎた結果かと。

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shioshio

4.0本当に、キネマには、神様がいる、と思った方がいい。

2021年8月6日
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「男はつらいよ50  お帰り寅さん」と「キネマの神様」この2本を、「山田洋次監督、ありがとう!映画」と呼ぶことにした。
すご〜く普通に楽しめる映画だったです(後半からはハンカチも投入したし・・・)

古き良き時代の、貧しくとも、夢を持って、濃密に流れた時間を、懐かしく、思い起こさせてくれるよ。
若い人たちには、ある意味、こういう時間は二度と手に入らない、憧れにも似た、一種、喪失感を感じさせるかもしれない。

①北川景子という女優さんを、この映画で再発見した。(今まで興味がなかった😞)
②野田洋次郎さん、すごく、役にはまっていた。素敵だった。
③小道具の話だが、緑色の琺瑯のやかんが、2箇所の場面で使われている。これがいい!
「お帰り寅さん」の満男くんのマンションの部屋が、すごく良かったのだけれど、今回は緑色の琺瑯のやかんに、星5個。
④「テアトル銀幕」この映画館もいいなあ。
(ちなみに、函館に「シネマアイリス」っていう映画館があるけれど、まだちゃんとこういう映画館が残っていることに感謝。残している函館市民をえらいと思う。)

こういう映画は、もうなくなってしまうんだろうな。。。

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bull&hana

1.5終わり良ければ全て良し…か?

2021年8月6日
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単純

老人が作った老人向けの映画。私みたいなハナタレ小僧が文句垂れるのはお門違いではありますが。

主人公のキャラ造形があまりに雑。
現代パートではどうにもならない迷惑老人、回想パートでは情熱あふれる好青年。この2人がどうしても繋がらない。
過去パートで麻雀に狂ってる姿の1カットでも入れとけば良かったのに、何故そうしなかったのか?

物語が雑。終盤、そんな馬鹿な展開あるか?
転機となった「アレ」、50年前ならいざ知らず、どう考えても令和時代に絶賛される代物とは思えない。魅力ない。
現代パートで半端にコロナの話題出すのもどうかと思う。主張はごもっともだけども、蛇足感しか残らない。

あと今作に限った事でもないけど、この監督は「家族」の捉え方、描き方について画一的過ぎるんじゃないだろうか?
世の中、一つ屋根の下で暮らしても無関心な家族もいれば、100万円の借金で憎しみ合う家族もいるんです…。
そんな簡単に手のひら返すかよ。

「終わり良ければ全て良し」な価値観が好きな人にオススメ。
今作は一体誰に何を伝えたかったんだろうね?古い昭和映画バンザイ!というメッセージだけは濃厚に伝わってきたけれど。

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日高雄介

主役クラスの俳優さんが沢山

2021年8月6日
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ハマー

3.0松竹映画100周年記念作品

2021年8月6日
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悲しい

映画好きには1度見てもらいたい

原作も読んでなく、内容も俳優も知らずに見に行きましたが、沢田研二さんが演じたゴウ 元々志村けんさんが演じるはずだったことを後から知って泣いてしまった。

映画を観ながら死にたいと映画を観るゴウ
映画館で映画を観れるって幸せです。
気軽にみんなが映画館で映画を見れますように

客層はほとんどお年寄りでしたが私は楽しめました。

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お嬢 (記録用)

3.5100周年記念に原作レイプ持ってくるとは…

2021年8月6日
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『キネマの神様』原作に持ってきてコレは無いわ(笑)
原作を馬鹿にしすぎている。
ただ単に『キネマの神様』と言うロゴが欲しかっただけでしょう。
違う題名にするべきだった。
原作読んで「映画観に行こう」って思った人達に謝らなければ行けないくらい別物です。

作品的には山田洋次って感じです。
可もなく不可もなし。

原作にある映画界全体に向けての出演者それぞれの愛がほんの少ししか感じられない。(ゴウが編集長に土下座して借金お願いするシーンなんてそれだけで泣けたのに…)
中からじゃなく外からそれぞれの神様を探すってのが素晴らしいと読んでて思ったのですがね。
「どうせ原作読んで観る人は少ないだろ!」って事なんでしょうか?

残念。

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REGZA521

4.5古き良き時代

2021年8月6日
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映画愛が伝わる映画でした。
女優さんの美しさが際立っていました。

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rakugoya1

3.0昭和世代にはストライクな作品

2021年8月6日
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個人的にすごく楽しみにしていた作品。
やはり安定の山田監督の作品かなという感じがしました。特に回想パートはすごく良かった。

ただ現代パートの中弛み感が少し残念。代役とは言え沢田研二の演技もちょっと残念なところが目立ちました。昭和世代にはストライクな作品だと思いますが、若い人にはちょっと響かないかも。

でも自分はやはり山田監督の作品が大好きなんでとても印象に残る映画でした。北川景子が若い頃の吉永小百合に似ているなと思いました。

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canghuixing

3.0沢田研二の演技が酷い

2021年8月5日
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鑑賞方法:試写会

松竹映画100周年記念作品ということもあって、松竹の撮影所など、懐かしい風景が蘇ることは、映画ファンにとっては嬉しい限りではあるが、せっかく映画をネタとして扱った作品なのだから、松竹映画ネタはもっと散りばめてほしかったところで、撮影やバックステージの内輪的なノリの多いように感じられる。

山田洋次といえば「男はつらいよ」シリーズが代表作ではあるが、近年の作品としては、「家族はつらいよ」シリーズを通して、等身大で王道な「家族」を描き続けてきた。そういった点で安心のブランドが確立していて、今作においてもそれは存分に機能していている。

今作の登場人物たちも映画業界にいながら夢破れて、普通の職についた者たちが多いことから、今回も等身大の物語であるのだ。

いろんなものが入り組んだ映画が溢れている中で箸休めとして観るには丁度良い作品であることは間違いないが、それを前提として言わせてもらいたいことがいくつかある。

劇中で「7を観せて、観客に10を感じさせる」みたいなセリフが出てきて、この映画もメタ的にそうなっているのだが、どうも言い訳に聞こえてしまう。というのもキャラクター描写がひとりひとり薄いのだ。

主人公ゴウの若い頃を菅田将暉が演じているからこそ、少しは深みが出てはいるものの、キャラクター構造としては、なかなか薄い。ギャンブル好きという点は、昔から変わってないという設定だが、若い頃のシーンでギャンブルをやっていたり、不良なイメージが全くなく、逆に映画作りに神経をつぎ込む好青年のようにしか見えない。

かと言って、貧困生活に圧迫されている様子もなかった。だからこそ、せっかく足を突っ込むことができた夢の入口をあっさり諦めてしまうのが、かなり不自然で、無理やり現代パートに繋げようとしているようでならない。

志村けんが亡くなってしまったことで、今作に対してあまり言えない風潮であるのが、メディアなどを通してもなんとなく伝わってくるのだが、あえて言わせてもらえば、沢田研二の演技は酷い。かと言って志村けんなら良かったのかと言われても比較できないだけに、正直わからない。

若い頃のパートに演技派俳優が集中してしまったせいか、現代パートの演技の質が落ちいているような感じもしてしまい、過去と現代のバランスが非常に悪く、現代の方が昭和喜劇臭がしているのは何故だ…

ゴウの孫勇太を演じている、前田旺志郎も自閉症の演技にしては誇張しすぎていて、設定なのか単に下手なのかが判別できないし、キャラクター設定を見ても「コミュニケーションが得意でない」としか書いていない。

志村けんのことも含めて、新型コロナの影響を大きく受けた作品であり、劇中でもコロナ禍の今が反映されているのだが、そのシーンが取って付けたようにしかなっていない。そこから「映画のもつ力」「映画が希望を見せてくれる」というように繋げていくのであれば理解できるのだが、ただ単に付けただけでは意味がない。

映画を題材にしていながら、全体的に「映画愛」が不足しているような感じがしてしまった。

そんな中でも、今作の注目点は北川景子の演技だ。今作で北川景子が演じてるのは、往年の名女優であるが、昭和映画にあった独特のセリフ回しを見事に自分のものにしていて、現代劇では壁を感じてしまう独特の間が丁度よく合っている。

近年でいえば『ファースト・ラヴ』も同様に北川景子は、少し壁があるというか、心を開きそうで開き切っていない、絶妙なキャラクターを演じるにはうってつけの女優だということが、今作で立証されたようにも思えるだけに、今作は菅田将暉含め、若手俳優陣で辛うじてバランスが保たれている作品だ。

とはいえ…私は今作を試写で2回観ている….

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バフィー吉川(Buffys Movie)

1.5試写会を終えての感想

2021年7月27日
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鑑賞方法:試写会

寝られる

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やぎ