「山田洋次監督の映画愛が溢れる秀作」キネマの神様 エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
山田洋次監督の映画愛が溢れる秀作
松竹映画100周年記念作品となれば山田洋次監督‼︎
今作は(お得意の人情話)×(映画に愛をこめて)
50年前、撮影所で働く助監督のゴウ、映写技師のテラシン、そして食堂の娘の淑子がいた。若き日の3人がキラッキラ輝いていた。
ゴウ:菅田将暉→沢田研二
淑子:永野芽郁→宮本信子
テラシン:野田洋次郎→小林稔侍
年老いた3人。映画から離れたゴウは荒んでしまったんだねぇ。惚れたゴウと一緒になった淑子はある意味幸せだったと信じたい。映画館を営むテラシンは夢を叶えたのだが。
再び映画の夢を見る最終章。ハートウォーミングなエンディングに観る我々の心も温まる。愛でたし。
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gachonさんのコメント
2021年10月5日
志村けんのゴウがみたかったと思わせる映画でしたね。ジュリーがんばってたし、モギリのプロのはいりさんが出ていて嬉しかったです。映画の神様にみてほしい映画です。