「沢田研二の歌に涙」キネマの神様 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
沢田研二の歌に涙
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昭和世代の映画ファン、男はつらいよファンですが、
響かなかった。
主人公に全く感情移入できなかった。
志村けんが演じていたら、憎めないダメおやじになっていただろうか。
何の努力もしていないのに、映画の神様はこんなやつのところに降りてこないでほしい。
淑子ちゃんが幸せだったとは思えない。
娘が縁を切りたいと思って当然のクソ人間。
あんなに簡単に挫折するだろうか。
沢田研二がまさかあれを歌うとは思ってなかった、泣いた。
泣かすところはここじゃないだろう。
大学生の時に観た蒲田行進曲やキネマの天地、胸が震えた、ワクワクした。
今の若い人がこの映画を観て感動するだろうか。
初日の初回上映、ロビーは人で溢れていたのに観客は三人だった。
原作も沢田研二さんも好きだったので残念。
星は回想シーンへ。
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