劇場公開日 2021年8月6日

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「試写会を終えての感想」キネマの神様 やぎさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5試写会を終えての感想

2021年7月27日
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鑑賞方法:試写会

寝られる

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やぎ
やまたろぅさんのコメント
2021年8月21日

全てが中途半端のご都合主義。一番描きたかったのは古き良き映画制作現場での青春時代を再現したか懐かったと言う事でしょうか。どうせなら回想ではなくキネマの神様を完全させる作品にして欲しかったなと。その方が凄く面白かったと思います。沢田さんが監督、菅田は助監督で進めた方がね。正直な所、故志村けんさんが主演だろうと無かろうと関係ない作品でした。代役の沢田研二さんは、志村さんの言い回し、語句の切り方や仕草、間の取り方が志村さんの末期のコメディ番組で見ていた雰囲気が良く捉えられていて流石とは思いました。見ながら「あ~、これは志村けんだ」って思うシーンが会話中にいくつも出てきました。でも何故志村さんを再現するのか意味が不明でしたね。東村山音頭のシーンは本当に必要なかったし、沢田さんが個性を抑えている事自体が勿体なかった。脚本賞についても、現代では使い古されたネタで新鮮味はないのに賞を取ってしまうし。ラストの死ぬ間際の演出も「うわ~、やっちまった」で途中の描写が足りなすぎるから全てが唐突感を与えるのかな。唯一北川景子だけが、昭和の大スター女優の雰囲気を見事に出していて素晴らしかった。彼女無しではある意味成り立っていない作品だったと思います。

やまたろぅ
まけんさんのコメント
2021年8月15日

そもそも借金返済中の身分で映画に行くなという…

まけん
Ksyさんのコメント
2021年8月6日

ミスキャスト

Ksy