「金魚は手で触らないでね。」椿の庭 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
金魚は手で触らないでね。
冒頭~。風景からはじまる。
NHKの自然の風景を観ているような。
台詞も無駄な言葉が無いので会話になっていない。建物も古いこともあってか暗いイメージがある。夫を亡くして思い入れのある家。もう少し会話に感情が入ってもよかった様な気がする。心に響いてくるものがなかった。
唯一自然な会話と感じたのは田辺誠一かな。あと測量の人たち。ウギョンは片言の日本語で上手く演じていた。可愛らしい。
全体的に海と庭の風景を半分以上撮していて風景が主でstoryは二の次のような作品でした。
確かに長く感じました。海 空 庭の風景 を何度も繰り返していたから。かな スイカは甘く美味しそうにみえた。
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アヤベさんのコメント
2021年4月20日
おっしゃるとうり自然な台詞回しは田辺さんだけでした。何故有名な台湾の俳優さんを使わなければならないのかが分かりません。
着物姿は流石ですが、台詞は時代がかっていてちょっとでした。残念です。
こころさんのコメント
2021年4月12日
しろくろぱんださん
コメントへの返信有難うございます。
庭の、或いは部屋の片隅に静かに佇んで眺めているような感覚で観ていました。
会話が少ない分、よりそう感じたのかも知れません。