「No Place For Racism」白い暴動 ピンボールさんの映画レビュー(感想・評価)
No Place For Racism
70年代レイシズムにカルチャーとアートで抗った市民団体ROCK AGAINST RACISMの闘いのドキュメント「白い暴動」クライマックスはクラッシュなんだけど、最も心が揺さぶられたのは、警察に守られながら、マイノリティが多い地域に乗り込む排外主義政党NFのデモに捨身で抗議する市井の人々の姿だった 。
あと、プロテスターたちから、トム・ロビンソンがいかに信頼されていたのかがよくわかって胸熱。
「僕らの仕事は連中が持っている国旗をはがし鉤十字を暴くことだ。」レッド・ゾーンダズ(RAR創設者)
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