「ベルリン・フィルを聞く事と白人至上主義は別物」白い暴動 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ベルリン・フィルを聞く事と白人至上主義は別物
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このMOVEMENTは全く知らない。また、エリック・クラプトン、ロッド・スチュワートがそんな奴とは知らなかった。我が近親者がショックを受けるだろう。彼に夏にあった時、ロッド・スチュワートの『SAILING』をベタ褒めしていた。
この頃の日本はこの映画にも登場していた『スティールパン』の音楽とか、トリニダード・トバゴのソカ(?)とか、レゲエが流行っていたと記憶する。僕自身は超保守的なケルト音楽とか、クラシックを聞き始めていた。従って、このMOVEMENTは全く知らない。そもそも、『ウッドストック』を『アメリカ・カッター・カルチャー』って、色々な人から植え込まれていたので、知る由もない。
だから『のうのうと差別が存在する事』も『彼らの努力が無駄だった事』も別に驚かない。
ひとつだけ反省するべき点は、忌野清志郎さんを同じ様に軽視していた事だ。言うまでもなく、反原発運動から彼を知ったが、梅津和時さんと忌野清志郎さんがセッションをした『スローバラード』を聞いて、僕にとっての一大ムーブメントになった。従って、RCサクセションも見直す事になった。コンサートへ行きたい所だが、彼はいない。勿論、梅津和時さんはご存命なので、お金と時間があれば、聞きに行く事にしている。でも、坂田明さんかなぁ。一番好きなのは。
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