とんかつDJアゲ太郎のレビュー・感想・評価
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北村匠海の演技の振り幅に驚かされる映画
普段TVや映画で見る北村匠海は、主人公の隣にいる物静かな役が多いイメージがあったためこの映画のキャストに入ってることに驚いたし、向いていないんじゃないかと思ったけれどその心配は全く要らず、本当に彼は演技が上手だった。目線や頬の動かし方等細かいところまでしっかりと役になりきっていた。
色々なことが起こり、公開が何度危ぶまれたかわからない映画だったけれど公開されて本当に良かった。
北村匠海の今後の活躍に期待したい。
原作 アニメファンには不向き
ライブに行きたいすぎる!
2020/10月最後の楽しみに取っておいた
劇場版とんかつDJを取り巻く環境が壮絶すぎて
感想書くのが憚られますが
熱々の気持ちが冷めない内に感想を書きます!
音楽が良い!ブルーノマーズ!
マルーン5!ベリンダカーライル!
イントロのフックが最高な選曲だと思います!
ライブハウス、クラブに行けない今
せっかくなので劇場の上質な音響で
鳥肌立ててほしい!
音楽をやる人たちの初期衝動と
失敗、挫折、焦燥、後悔、板の上の魔物!
めちゃくそグッと来てしまいます!
ああこれを観に足繁く箱に
通ってたんだなあと久しぶりに
アツい気持ちになりました!
失敗しない人なんて居ないし
失敗したからこそ見えてくるものを
しっかり掴んで次へ繋げる事が
生きていくという事なんだなあって
思いました!
【”軽い、軽いぞ、アゲ太郎! とんかつの衣じゃなくて、作品のクオリティーが!” 二宮健監督の才能の枯渇を本気で心配してしまった作品。】
ー”フロアもとんかつもアゲるぜ!”と息巻く”とんかつDJ アゲ太郎”君であるが、
観ている方は、全く気分が高揚しない稀有な作品。-
・非常に失礼な書き出しで恐縮至極であるが、事実だから仕方がない。
私は、どんな映画でも、”どこかに良い所、見所はあるだろう・・”というスタンスでレビューを書くが、今作は、困った・・。
・東京の老舗とんかつ屋の三代目アゲ太郎(北村匠海)が、偶々クラブのDJオイリー(伊勢谷友介)にとんかつ弁当を届けた所から、DJの魅力にのめり込み、憧れの女性苑子(山本舞香)に格好良い姿を見せようと奮闘するが、彼にDJのスキルは無くて・・。
ーだって、物語のどこにもオイリーがアゲ太郎に”お皿を回す”特訓をする場面がないじゃないか!-
・注目のDJ YASHIKI(伊藤健太郎)の出番も少なく、演出の仕方も散漫な印象がする・・。
・気分が少しだけ高揚したのは、一発屋「The Knack」の”My Sharona"が流れた時と、ブラザートムさんの”目力”だけであった・・。
<若き天才と謳われた二宮健監督のコメディ作と知り、期待半分、不安半分で観に行ったが・・。
「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」の混沌とした極彩色実験ワールドが懐かしく思えてしまった作品。>
■蛇足
・伊勢谷友介さんも、伊藤健太郎さんもキチンと罪を償って、禊をしてから復帰して頂きたい・・。待っています・・。イロイロと残念だった作品でもある・・。
音楽は良かった
原作ファンには特に残念な作品
単行本1巻の内容で製作してたのは分かる。
でもさ、DJ KOOは必要?フワちゃんは必要?ビッグマスターフライを出してよ!忍掘さんを出してよ!
YouTuberのくだりは必要?
オイリーさんも屋敷くんも良さが全く出てない。
原作ファンとして、非常にガッカリでした。
製作側は原作を読んでいたのか?原作が伝えたいことは何か?
それを無視したこの映画は、まさに独りよがりにフロアをアゲようとしたアゲ太郎のようです。
まぁ、原作を読んでなくても☆2の内容ですけど。
トンカツとDJが題材としてどのように意味を成す映画なのか全く分かりませんでした。
「内容は関係ないからとにかくコメディならなんでもいい!」そんな人にはオススメかも知れません。
出演キャストが好きというだけで☆の数がインフレしているレビューが多すぎます。
とんかつDJなのにトンカツ揚げてないしDJもしてない
原作が好きで映画版をとても楽しみにしていたのにマジで面白くない作品に仕上がっていて悲しい。
原作では、アゲ太郎が本業(とんかつ屋)と趣味(DJ)に全力投球する姿を通して、キャラクターの成長、キャラクター同士の絆、活躍するステージの広がりなどが描かれていた。しかし、今回の映画ではそうした要素が全く描かれていない。
具体的にダメな点をあげると、
・とんかつDJなのに、トンカツを全く揚げない
・トンカツの修行シーンすらない
・DJがなかなか始まらない(DJセットを用意するまでに30分近く尺を使ってた)
・DJ始まったと思ったら肝心のDJがクソ
・キャラクター同士の絆がまったく描かれてない
・したがってストーリーに納得性も必然性も全くない
・全てのシーンが冗長でテンポが悪い
・そのくせ物語の進行上どうでもいいシーンが多い(フワちゃんとかYouTubeのくだりはストーリーの進行上まったくの無駄)
とくにDJシーンは本当に目も当てられないような出来栄えで、一流DJとか言われているキャラクターが「前後の曲同士のリズムやつながりも関係なく無理やり曲を切り替える→切り替えた瞬間フロアが沸く」みたいなシーンが何度もあって、いくらなんでもねーよと興ざめした。クラブのシーンが出てくるたびに監督はクラブに行ったりDJがプレイした音源を聞いたことがないのでは・・という疑問が何度も頭をよぎった。
DJシーンの貧弱さはストーリーにも影を落としていて、なにしろまともなDJプレイがどのシーンにも存在しないので、アゲ太郎が上手くなっているのかどうかが分からない。だからキャラクターの成長を実感のしようがない。
キャラクター同士の関係性もハムカツみたいに薄っぺらくて、例えばアゲ太郎にDJを教える師匠が(原作とは異なり)アゲ太郎に対して何も教えない。何も教えていない以上、子弟の絆なんても存在しようがないのだが、終盤になるととってつけたように師匠に対する義理みたいな話がでてくる。そして、それすら途中で有耶無耶になる。それじゃ最後のコンテストのくだりはまったく意味なくなるだろとツッコミいれたくなるが、終盤にもなると映画の脚本に求められる最低限の品質すら期待しなくなっているから大して気にならなかったりする。
さらに付け加えると、映画版は作品の重要なテーマを描けていない。重要なテーマとは、「業界が違っていても一流の仕事は似通っているところがある」というもの。映画版ではまるまるカットされてしまったが、アゲ太郎がはじめて訪れたクラブで伝説のDJがプレイする姿を見て、何故か調理場に立つ父親の姿と重ね合わせる。その時、一流の仕事は何かしら共通しているということに気がついたアゲ太郎は「とんかつとDJは同じだった」と叫ぶ。この気づきがあったからこそアゲ太郎はトンカツとDJに本気で向き合うことになる。ところが、映画版では伝説のDJの出演がまるまるカットされた上、師匠となるDJが何も教えないただのクズ野郎として描かれているため、主人公が考え方を改めるきっかけがまるで描かれず、「とんかつとDJは同じ」という名台詞は、頭の弱い馬鹿の迷言となってしまった。
とんかつDJアゲ太郎は、トンカツとDJが中心にあるべき話なのにその両方がダメダメな映画だった。というか蔑ろにされていた。各出演者のキャラクターコスプレのクオリティが良かっただけに、脚本や演出がこれほどまでにクソだったのがとても悔やまれる。
原作で重要な楽曲「Jucy & Crispy」が音源化されたのは嬉しかった。映画中での扱いは「雑」の一言だが、音源自体はグルーヴィで良い感じだったのは映画唯一の救い
女は男が成熟するところ!
男は女性に恋をする事で成長、成熟する。女性の力、恋愛の力は偉大だ。オタクの男、ニート、引きこもり、解決するには、恋をする事、恋愛をする事です。恋、恋愛をして、成長、成熟しよう。
恋をすると精神が成長、成熟するんじゃない。魂が成熟するんだ。
いわゆるソウルメイキング。
日本には素敵な女性がたくさんいる。恋をしようじゃないか!
伊藤健太郎
是非このメンバーで2を!
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