あの頃。のレビュー・感想・評価
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前半と後半の落差が…
自分もアイドル好きだし、松坂桃李も好きだから観に行きましたが、前半と後半の落差が高くてガッカリしました。
前半は主人公がアイドル好きになっていく過程が主でハロプロ要素があったのに、後半は個人を偲ぶ会に焦点を当てて一気にガラッと変わってしまった。しかもそれが主人公じゃないキャラだったのが残念。エンディングも謎過ぎてさらに残念な感じに。
役者陣の方々は良かったので何も言う事ないですが、これは明らかに脚本と演出側が悪いですね。
ポップな『佐々木、イン、マイマイン』
良い意味で、約2時間の壮大なコントを観た気分 笑
演者達がとても楽しそうで、多くがアドリブの自由演技ではないかと感じた程。
あの不味いシチューを食べながら、笑いを堪え切れずに泣き笑いする場面など、台本上の演出とは思えない、極めて自然な芝居だった。
昨年公開の傑作『佐々木、イン、マイマイン』からシリアス要素を省いたとでも言うのかな?
とても楽しい鑑賞だったなぁ。
生きてさえいれば
1度だけあややのライブに行ったことがある、チケットもらって…もう15年も前。あややは可愛くて、天使のようなオーラが飛んでた。
劔の気持ちわかるなー、落ち込んだ時、ひたすら、可愛いあややを見てるだけで命を繋いでいられる。
確か2006年ライブのオープニングは「生きてさえいれば報われる…」って歌詞だった。あの時あややはファン達の生活の支えになってるって分かったんだ。
このファンの世界を見ることが出来て良かった。中学10年生って次元があるのね。ヲタ仲間上等だよ、生きてさえいれば報われるんだ、いつかね。長くいつまでも続く青春の映画。
平坦。緩急なし。
全体的に平坦。深さも奥行き緩急もない薄い映画だった。
アイドルにハマりこんだ描写が映像みて涙流すだけ。
もっと深くハマる過程がほしい。
音楽とアイドルの関係性の変化も描けた。
現在とあの頃の変化も描けた。
主演は松坂桃李じゃなくて、コズミンが主役だよね?
「うーーん、まあ良かったのかな」という気持ちで映画館を後にしました
キャストの皆さん、とても自然でよかったです
全体としては、ほっこりしながら鑑賞できました。
(仲間、仲間した感動作のかと思い鑑賞したからなのか、ちょっと方向が違ってました^^;)
話は淡々と進み、山場もない感じだったので少し物足りなさも感じましたが、作品として何が悪いというわけでもありません。
笑いましたし、(中学10年生って)こういう感じってなんかいいなぁ。とも思いました。
家族3人(夫、中学生の息子)で、鑑賞して映画館をでたときに同時に「どうだった?」と声を掛け合い、3人で「うーーん、まあ良かった・・うん、笑ったね」という感想でした。
今泉力哉監督とTwitter
Twitterに張り付いて賞賛意見拡散したり作品論語る監督の作品は駄作か佳作止まりになるんだよなあ。挑戦して駄作を作る監督は大好きだけど、大量に作って佳作を連発してTwitterでお気持ち溢してる監督が1番滑稽だと思う。一回なんの言い逃れもできない程に脚本も演出も練りに練ってから撮影した作品を見てみたいですね今泉力哉監督の。
今回はカルチャーに対する向き合い方の映画としてかなり複雑な構造で作られていて、尚且つ若い世代に広く見られてる『花束みたいな恋をした』があったからこそ余計つまらない映画に見えてしまった。今泉監督が撮る挑戦的な作品を楽しみにしています。
ラストカット引っ張り過ぎ 音楽に合わせるなかれ
今週は「すばらしき世界」かこっちかでちょっと迷ったが2年前の「愛がなんだ」があまりに良かったのでくだらないとは思いつつ今泉監督を選んだ。ハロプロに特に思い入れは無いのだが「桃色片思い」という楽曲に少し思い出があり映画を観つつつくづく感じたのは秋元48一派と違ってやはり関西ノリなんだなということ。日常会話にボケツッコミがあるのはもちろんだがちょっとした小芝居がすんなりできて受け入れられる土壌があるのだ。高校の文化祭といえば教室ごとに吉本新喜劇的芝居小屋がずらり並んでいたことを思い出させてくれた。作品的にはちょっと残念。ナチュラルなアドリブ芝居を引き出しつつ切り返しの細かいカット割りが今泉監督の持ち味では無かったのか?引きのワンカットで観せてしまうのは違う。
挫折を乗り越えるためには自分の「好き」を見つけること
生きがい、喜び、仲間、そして別れ。好きなものに夢中になることで得られる学びが詰まっている映画だった。
アイドルを好きになって、仲間と出会い、共通の話題で盛り上がる時間は大変麗しいものである。
しかし、アイドルは必ず引退する。
このままじゃいけないと思いながらも、応援してきたアイドルを、仲間との絆を失いたくないから手離したくもない。
そんな主人公、劔の葛藤を描いた描写に共感する部分が多かった。あややの壁紙を剥がそうとする瞬間に小泉が訪問するシーンは特に印象に残った。
最後にはオタクを卒業?して、一度諦めたバンド活動に復帰し、
「今が一番楽しい」という言葉まで言えるようなった劔の人生は素晴らしい。
ただ、もう一度バンド活動に向き合う一歩を作ってくれたのは紛れもなくあややであり、オタク仲間なのだ。
人生の困難を乗り越える上で、好きなものを持っておくことの大切さに気づかせてくれた作品だった。
青春に年齢は関係ない!!
私はアイドルに関して興味ゼロなのですが、若手実力派の松坂桃李さんの演技を拝見したく鑑賞しました。すごいなと思った部分はまず出てくる人物がどれもインパクトのある人ばかりで、逆に松坂桃李さんが浮いていているのが目立ちました。
中でも強烈なコズミンという威勢はいいがヘタレな男で、主人公の劔やヲタク仲間に対して悪態をふるまう。最初ヤなやつだと思ったが、後半、コズミンに「ある不幸」が起きてしまい彼に対する哀愁が一気に押し寄せてきました。作中彼は男としてやってはいけないことを犯すわ、ネットで暴言吐くわでどーしようもない男なんですけど、本当にヲタク一筋で孤独な人を貫いた人でした。
松坂桃李さんも結構思い切った演技をするなぁと思ったシーンは、ステージで手錠にブリーフ一丁のシーンが強烈でした。これを見たとき、「くだらねぇことやってるけど真剣だぞ」という制作側の意思が伝わってくる瞬間でした。他にも失恋した時や、年上のヲタク仲間との会話の取り方が上手くて、社交性を磨く勉強にもなりました。
雰囲気が懐かしくて、共感できるシーンが随所にちりばめられているので、気分転換に最適な映画でした。
予備知識なしで鑑賞しましたが、オタクの物語でもあるけれど友情や繋が...
予備知識なしで鑑賞しましたが、オタクの物語でもあるけれど友情や繋がりをテーマにしているのだと感じました。
2000年前半のハロプロを始め松浦亜弥ブームは今となっては懐かしいものです。
オタクあるあるを期待すると裏切られるかもしれません。
人によってはドン引きするかもしれません。
推しがきっかけで人生が幸せになることだって当然あります。
その逆もしかり。
登場人物に個性がありすぎて、会話のやり取りだけで胸焼けしそうになりましたが、最後ああいうオチにするなら、もう少し捻りが欲しかったです。
期待しすぎないで見るくらいがちょうどいい。
命が尽きる前に何かやり残したことはないだろうか、と考えさせられる映画でした。
途中冗長なやり取りが続くので若干眠くなりましたが。
「あの頃」に妙齢だった人なら感じられるこの味わい。
期待していませんでしたが、観に行って良かったです。
「あの頃」を悲劇でもコメディでもなく、綺麗も汚いも全部、リアル過ぎる事も誇張し過ぎる事もなく、夢物語でないけれど、かといって人生の不条理を嘆くでもなく、ただただ描いたような映画です。
「あの頃」に間違いなくあったもの、いた人、あった空気。
押し付けがましいメッセージや哲学が盛り込まれることなく、ただそこにそれが置かれていった感じ。
だけど、薄っぺらじゃない。
深すぎず浅すぎず。
登場人物もまったく同じ印象です。
だから、俳優さんは逆に演じ辛かったのではないかと思います。
仲野さんとライブハウスのマスターの人、上手かったです。
欲を言えば、握手会のあやや、本物見たかった~。
(期待させてからの、あの、似すぎず違い過ぎずのアレ!やられました。)
あと、オタクさんの踊り?みたいなやつや、ハロプロのコンサート、もっと見れると思いました!
狙いの客層に私がドンズバだからなのかも知れないですが、とても満足できました。
俳優さんも含めて職人一人一人が丁寧に仕事した上での一体感とか、緩急の「緩」の部分も計算して作ってある感じが本当良かったです。
オタクあるある共感しました
握手会の時にスローになる、言いたかったことが言えない、オタク仲間との時間は楽しい。
ハロプロオタクでは無かった僕でも、共感するオタクあるあるは最高でした。
ただ、良くも悪くもそれだけでした。
見終わった帰り道でストーリーを思い出そうと思っても、なんだか思い出せないみたいな感じでした。
太賀のキャラクター
映画公開5日目のレイトショーにて鑑賞。
127席のシアターで、まさかのお一人様。
えーっ???でしたが、1人シアターを堪能。
松浦亜弥ちゃんがデビューした頃、同世代。
こんなマツゲ上がってて、いつも驚いた顔してる人
は初めてみたなと当時思っていたが、久々に全盛期
のあややをみて、懐かしくなった。
ハロプロオタク+松坂桃李+仲野太賀
の予告に惹かれて、公開を楽しみにしていたが、
正直、もっと面白くできたのでは?と心にモヤッと
が残ってしまった。
主人公の桃李くんより、太賀のほうが何倍も面白く
て、正直これは太賀が演じたコズミンの映画でしょ。
そしてこのコズミンのキャラクターは、今まで太賀
が、ドラマや映画で演じてきたキャラクターを彷彿
させるような印象を受けた。
共通の好きなものがある仲間との出会い、繋がり、
くだらない事を言い合いながら、愛おしい時間を
過ごす様は共感できる部分もあったが、ラストがあ
んな感じになるのなら、もーう少し練って欲しかっ
たなぁ。
推しは強し!
「推し」がある人生はやはり強いなと思った。
好きは、仲間を作るし、人生を変えるということが分かった。
キャスティングも見応えありました。アドリブが・・と聞いていたので、わざとらしさが残るかな?と思ったけど、いい感じで逆に説得力を感じた。
キャストは、
松坂桃李は派手さはないけど、役の掴み方がうまい、仲野太賀は深い演技を見せるようになった。コカドは、ナチュラル。
他の出演者も普遍性があり溶け込んでいる。
今泉作品は、無茶をしていても無茶に見えないというか、日常の一つの出来事を上手に見せてくれるから、精神的負担が少なくて好きです。
あの頃。は過去であり、現在であり、未来であるのだな〜と思いました。
「好きなこと」があるということ
冒頭の、劔が松浦亜弥と"邂逅"するシーンがとても印象的でした。友人から貰ったDVDをかったるそうにプレイヤーに差し込み、お弁当を食べながら映像が流れてくるのを待っていたところ、映像が流れ始め、劔の手はだんだんと止まっていく。割り箸はリモコンに持ち替えられ、音量を上げて、最初は何となく見ていた劔の目が真剣になっていく。その目からは次第に涙が溢れ、劔は玄関を飛び出し、アップテンポな音楽がBGMとして流れているなかCDショップへ自転車をかっ飛ばしていく。そしてそれを背景にして『あの頃。』というタイトル。「これから始まるんだ!」というワクワク感が演出されていて、映画の導入部としては完璧なものだったと思います。
個人的な話で申し訳ないのですが、冒頭の劔のような状態は僕にもありました。劔は好きだったはずのバンド活動が嫌いになっていき、「では、自分は一体何が好きなのか?」という疑問で頭がいっぱいになっていたと思います。僕の場合は部活動のサッカーだったのですが、「あれ?自分って好きでサッカーやってるんじゃなかったっけ?」と一度疑い始めてしまうと、もう止まりませんでした。何をしても楽しくなく、世界が真っ暗でした。僕の場合は、たまたま入った本屋で心から感動した本と出会ったことで、この窮地から脱することができたのですが、もし出会ってなかったら…と思うとおそろしいです。「自分は何が好きなのか、何で心が安らぐのか」ということが分からないで生きることは、おそらく死ぬことよりも辛いことだと思います。
劔は松浦亜弥と出会い、ハロプロと出会い、仲間と出会うことで毎日が輝きだすのですが、僕がいいなと思ったのは、その仲間たちがそれぞれ「ハロプロと同じくらい大切なものを見つけ」、ハロプロから徐々に離れていき自分の人生を歩み始めていったところです。極端な表現かもしれませんが、いくらそれが素晴らしいとはいえ、やはりハロプロというアイドルは単なるidol(偶像)にすぎず、「今が1番楽しい」と思えるためには、偶像から現実世界へと視点をずらしてそこで生きていくしかないということをそれぞれが認識していったのだと思います。経験上、人は生きている現実世界がつらくてどうしようもないとき、前向きに物事を考えることは難しいと思います。そこで、いったんどこか別の"世界"に身を委ねる、避難することで心を落ち着かせる必要があるのです。劔はハロプロという"世界"に避難することで、本当に自分が好きなものはバンド活動であることを再認識することができたのです。僕の場合は、本の"世界"に逃げ込んだことで、文章を書くことの楽しさに気づき、将来は文章を書くことを仕事にしたいな、と今では思うことができるようになりました。今自分が生きている現実がつらくなったときには、一旦はそこから距離を置いた別の"世界"に身を委ねてもいいが、心が落ち着いてきて自分の方向性を把握したなら、その世界から抜け出して現実世界を生きるように、ということが、この映画から汲み取ることのできたメッセージの一つでした。このメッセージは、生活が豊かになりすぎたがゆえ、親のもとにパラサイトしていれば、大人になっても好きなことだけをする生活を、しようと思えば可能な現代社会を生きる僕たちにはとても刺さるものがあると思います。
P.S.
この映画は、テンポが良いものでは決してなく、117分がとても長く感じました。評価が別れるとしたら、そこが1つの分岐点になると思います。しかし、今泉力哉監督は今年の2月18日に「退屈なシーンがない映画はあまりつくりたくないな」とツイートしていますし、音楽には新進気鋭のシンガーソングライターの長谷川白紙を起用していることから、最初からテンポの良いものを狙っていないことが分かると思います。
ちなみに、僕が成長したからなのか性格がひねくれたからなのか分かりませんが、「泣ける映画」「笑える映画」というように、観る人に特定の感情を起こさせようと宣伝されている、「楽しさ重視」のエンタメ映画を、楽しめなくなった自分としては、この退屈感は良いと思ってます!
これは俺たちの話ではない
プロットとしてはよくあるやつ。
この手の話は、徹底的なリアリティを持ってまず登場人物たちをスクリーン上に「実在」させることが重要になる。
その点、同じく公開中の「花束みたいな恋をした」などはディテールに穴が無く大成功していると言える。
本作については、実話を元にした原作の映画化であるにも関わらず、どうにも乗り切れない。
特筆したいのはウルトラマンをネタにしたやりとりである。メインの彼らは2000年代に青春を過ごしていることから、ウルトラマンを観て育った世代では無い。一般教養の範疇外のはずである。
この年代の若者たちがウルトラマンをネタにすることは、よほど偏った嗜好の持ち主同士でなければ有り得ない。
劇中において数あるDVDやフィギュアの中に特撮物を少しでも忍ばせておくなりしてあればまだ理解できたかもしれないが、そのような匂わせ演出は無かったと思う。
ここで透けて見えるのは、「オタク」というものを一塊に扱っている感覚である。
これはあまりにも雑だし、登場人物の造詣がぼやけてしまう。「何かを好きになる」という普遍的なテーマを描くためには、登場人物のリアリティを持って観客の心を彼らの人生に乗っけることが不可決だが、個人的にはここで足掛かりを失ってしまった想いであった。
実在の人物なのかもしれないが、劇中に彼らは実在し得なかった。
そこから先はコントを観る感覚である。
もう一点、これは事実なのだろうから仕方が無いところだが、本作のメインキャストたちは自らの手でトークライブを主催し、一定のファンすら獲得しており、オタクカーストにおいて結構な上位に位置している。
活動に対する葛藤もあまり無い。
この事実は、彼らへの共感ひいては作品への共感に対する高いハードルとなっている。
なぜなら、多くの人にとっては「向こう側」の話だからである。
彼らは彼らとして、客席側にいるマジョリティの視点をもっと入れるとか、遠巻きに見ていることしかできないような寂しい俺たちにスポットを当てるなどの目くばせが至らないため、ツッコミの無いボケをひたすら見せられているようなメリハリの無さを感じてしまう。
独りでコンサートに来ていた女教師の物語こそもっと観せてほしいところである。
最後に、ついに主人公が憧れの松浦亜弥と対面することになる握手会において、そっくりさんを出したのははっきりと否定しておきたい。
松浦亜弥は存命の人物である。
本人を出せないのであれば、後ろ姿に止めるなど工夫して欲しかった。
最も盛り上がるべきシーンで、明らかに松浦亜弥ではない松浦亜弥を見せられたところでかなり興醒めしてしまった。
まさにコントである。
今泉監督は「執着」をテーマに描いてきた監督と言える。
そういう意味では本作は腕が鳴る題材だったと思うが、「愛がなんだ」のようなキラリと光る過去作と比べれば凡作と言わざるを得ないだろう。
共感度がやや低めだが、映画としてはよい作品でした。
かなり知る人ぞ知るの世界で、
個人的には監督と太賀で、興味本位で見にきたので、
モー娘。のファンでもなんでもないから、やや内容的には刺さらなかった部分がありました。
が、
こういう世界もあるんだなという発見もあったし、おもろいなという気持ちも感じたので、
映画としは、良い作品だなと思いました。
花束みたいな恋をしたと、2本立てで見たので、
最初の冒頭は、「花束」の余韻に浸ってて、あまり入ってこなかったですが、
後半徐々にストーリーに入り込んで、
あまり無関係ですが、「花束」とはよいハーモニーが聞こえるぐらいに、不思議な気持ちで見終わりました。
好きなことに夢中な人たち、社会っていう現実、うっすら共鳴しているように、
いい組み合わせでした。
ちなみに、ここ最近みた太賀が出た映画3本とも、太賀くんがお尻丸出ししていたので、
ああ、確信犯だなと、改めて感じた部分もありました。笑
次回作も見せてください。。。笑
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