劇場公開日 2021年2月19日

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あの頃。のレビュー・感想・評価

全206件中、201~206件目を表示

4.0くだらない。

2021年2月19日
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ホントにくだらない。笑
そんなくだらない事が楽しくてしょうがなかったあの頃が蘇りました。
男の人は特に共感できるんでしょうね。
最後は泣き笑いが止まりませんでした

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chiko

3.5楽しい日々の足跡

2021年2月19日
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映画見ての感想は、役者の自然な演技が良くて最後まで時間を忘れ見飽きない映画でした。

内容の感想は
やっぱり無理して息しているところでは
もがくばかりの人生。
自然体になれる友がいれば
楽しい人生なんだよなーと思った。

世の中には、
友にしろ家族にしろ
自分の周りに暖かさというものが
1番、必要だなと思った。

最後は感動し涙するほどまでは
いかなかったが温まる映画の終わりでした。

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饂飩蕎麦

4.0あの頃はっ!    20

2021年2月19日
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鑑賞方法:映画館

そりゃ楽しかったろうよ

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うんこたれぞう

5.0今泉監督らしい あったかい世界観。

2021年2月19日
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これまでに恋愛ストーリーを多く手がけてきた今泉監督が、「仲間」をテーマに時代を彩ったカルチャーとともに描く青春エンターティメント。

今泉力哉の手がける作品、世界観が私は好きで今作も楽しみにしていたが、期待していた以上、最高に笑って泣ける作品に仕上がっている。
脚本も素晴らしい!

本作はハロプロに夢中になったオタク達が一緒に過ごした大人の青春ストーリーと言ったらよいだろうか。

2000年代を彩ったハロプロとともに現代までを描いている。

思春期に松浦亜弥、モーニング娘。を聴いて彼女達とともに大人になっていった世代のため、本作の音楽も懐かしさとともに楽しめたところも◎。『恋ing』めちゃくちゃ良い曲やないか。

主役は松坂桃李ではあるが、実は本当の主役は仲野太賀ではないかというくらいに仲野太賀の存在感と演技力には圧倒される。
現在公開中の「すばらしき世界」で見る彼とは全く違った印象だ。

ーーあの頃。仲間と過ごしたあの頃を思い出す 。大人になると誰もがそんな経験をしたことがあるはず。
だけど、「あの頃はよかった」なんて思わずに「今が一番楽しい」と胸を張って言えるくらい、今を楽しんでいるだろうか。今を全力で楽しみ生きた後の未来、「あの頃」がキラキラした輝かしい日々になっているはず。

エンディングの演出が秀逸で、エンドロールの曲とともにぼろぼろと涙がこぼれ落ちた。

もう一度観たい!

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あさ

3.0「好き」はすべての原動力

2021年2月12日
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鑑賞方法:試写会

いくつになっても夢中になれるものと、それによって結びつけられる絆が力をくれる。

ストーリーは淡々と進むが、クセのある俳優陣が一味も二味も加え、今泉力哉監督らしい優しい間合いの演出が温かくする。絶妙な緩急でクスクス笑わされたり、グッと心を掴まれたりする。

ドラムとベース音だけのBGMも独特のリズム感とムードをこの映画にもたらしている。ハロプロの曲を熱唱する男たちがかっこよくさえ見える。

松坂桃李は言わずもがな、相変わらず仲野太賀の目の演技が素晴らしすぎる。

日々現実に追われる人たちを温かく包み込む休息のような映画。

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もの語りたがり屋

5.0推し活する全ての人に捧ぐ、生きる原動力をくれる愛と青春の全てに涙腺崩壊

2021年1月18日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

しばらく揺るがなそうなくらいの2021年ベスト。まさに、"泣き笑い"。誰にでもあるであろう、"推し"という名の愛は、揺るがない青春の群像として残ってゆく。

主人公の剱は、バイトとベースの日々に虚無感を覚えていた。そんな時に出会ったあややのPVに感動を覚え、同じハロプロのオタクたちと共に、青春を謳歌してゆく。続く日々に変わってゆく剱は、出会いと別れと変わる日々を過ごしてゆく。そんなある日…。序盤では、剱がハロプロを通じて、自身の逃げていた日々に向き合ってゆく。その過程に笑いっぱなし。バカでネット弁慶なコズミンに、リーダー格のロビを筆頭に、ハロプロへの愛が止まらない。それに対して、ハロプロを知らずとも困らないリードがしっかりとされており、彼らの原動力として形容すれば大丈夫なように、しっかりと脚本がリードしている。そこで起こる恋の苦味に、友情の熱さ。仲間という名の青春のギアは全快となり、可笑しくもかけがえのない一瞬が過ぎてゆく。同時に、彼らの人生も照らし出され、社会活動への分岐も映し出される。剱もベースへの未練を引きずっており、ライブハウスの仕事を始める。日々の充実を感じた頃に起こる、悲痛な知らせ。推し活への思いが離れつつあるように見えながら、人生のピースとしてかけがえのないものが一生モノへと形を変えてゆく。その輝きが一杯になるとき、私は涙が止まらなくなった。重厚なキャスティングが魅せる熱くて愛らしいキャラクターと、巧みな脚本。そして、長谷川白紙による音楽がなにより効いていて、私をスクリーンに映る彼らの感情への熱量を共に体感させるように煽動する。「ハロプロによる青春の奇蹟」を知っているハロプロファンが、とても羨ましい。

ハロプロの音楽に気がつけば、泣いている自分がいた。青春の群像がいかに一瞬でも一生のモノなのかを感じさせてくれる。今泉力哉監督だからこそ出来る、人と人が生み出す暖かな雰囲気。こんなに笑い泣きするなら、バスタオルを持っておくべきだった。笑

追記
2021/2/19 2回目@MOVIXさいたま

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たいよーさん。
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