「タイトルなし(ネタバレ)」弱虫ペダル マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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自転車がクソガキの頃から好きであった。でも、ロードレースは競輪であって、高校の教育の一環であってはならない。
オランダと言う国は自転車王国と言われる。従って、小さな頃から自転車との取り組み方が他のヨーロッパと比べても違う。義務教育期間の二年間に筆記試験と実技試験があるような厳格なものである。義務教育の間なので、必須科目なのだと思う。
つまり、国全体で底上げ教育なのである。
一個人、一学校の名誉の為なんかじゃない。ましてや、金をかけるようなシステムは無い。
自転車が普及しているので、ロードレースをやる為の自転車専用レーンも安全を確保している。
そう言った環境の中、ロードレース順位を競う競技もあると言う事である。
最初の高校が見た事があったので、愛の無いAIに聞いたら、千葉県立の西の端っこ高校?の隣だった。従姉妹が〇〇西高校だった。
この高校のある街は現在大変に寂れている。どこもかしこもシャッターが閉まっている。また、
この映画にとって大事な自転車の置かれた立場も、こういったコミックなり、アニメが流行っても、自転車自体に堂々たる市民権ある訳ではない。
都会を走る場合、歩道からも疎外され、車道は自動車に我が物顔される。
だから、あえて僕はこの弱虫野郎通う高校のある街とそのスポーツにエールを送りたい。
しかし
10年間同じバッテリー付きの自転車を使っている。亀有のアリオの映画館へは自転車で行かないと地盤沈下した天井川地形はジジイでは克服が難しい。
自転車なんかで競争するなって言いたいね。
インターハイって言うよりも松戸●輪だろ!
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