ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のレビュー・感想・評価
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過去作見直したもん勝ち
ファンタビ3作目。
映像美が光った作品だと思いました。
魔法動物達の場面は多いわけではないけど、コミカルな場面にもシリアスな場面にも存在感が発揮されてたと思います。
作中で明かされるダンブルドアの秘密は、ハリポタ好きなら馴染みのある話。「あぁ、その話か」
って思ってしまうが、ダンブルドアが秘密を明かす対象が少ない。だから、魔法界の人々の多くが知らない秘密だってことでしょうね。
必要の部屋、怪物的な怪物の本、クディッチのボール、レストレンジ家の金庫で見たモノが倍々に増えていく魔法など、過去作をどれだけ覚えてるかで、クスッと度合いが違うと思います。僕は制作陣の愛情を感じました。
国際魔法連盟の話など、背景設定の説明不足が多いので、そういう意味でも復習しておいた方が楽しめると思います。
マッツ・ミケルセンのグリンデルバルドの方が個人的には好み。ダンブルドアがジェイコブの式には出席せずに、1人で雪のNYを歩いていくラストシーンでは、ダンブルドアの複雑な心境を考えさせられた。ハリポタのダンブルドアを思い出し、込み上げるものがありました。
グッジョブ大会に萌え。
ご都合主義大会ですけどね、悪く言うとw
ミズ・バンティの笑顔で全て帳消し!って事で。
前作の記憶がありません。憶えてないんです。全くもって。なもんで、物語りを見ながら、思い出していかなければならないと言う、記憶呼び戻し大会。あー。でも。クーニーだけは思い出した、割とはっきりと。なんか切なかったよね、この人。
それと。
魔法動物を売りにした子供っぽい物語りと見せかけて、割とダークな映画だったってのも思い出したのは、既に20分は過ぎてからと言うw
可能な限り大スクリーンで見たかったのと、時間の都合から、朝イチの吹き替え版を鑑賞。ちゃんと声優さんだよね、ってすぐに分かるクオリティ。逆に言うと、吹き替えは声優さんに任せなよ、って他作品にも言いたくなりますからw
ダークさと子供っぽい予定調和の塩梅。画の美しさ追求スタンスとCGで魅せるスケベ根性のバランス。コレが上手いこと処理されてて、良い感じです。悪の組織側がガバガバなのは、ご愛嬌って事で。
ビースト要素に頼り切る事なく、「ダンブルドアの秘密」と言う原題通りのシナリオに、個人的には満足しました。
イヤ、やっぱり最近の映画、女性陣が一番美味しいトコ、持って行くよねー、ってのは思いました。
ミズ・バンティ、最高w
楽しかった。とっても。
もっと魔法動物が見たい!!
ハリポタよりもファンタビが好きなのは、面白い魔法動物にワクワクし、ただのドンパチ戦闘ではなく動物たちとの協力(特殊能力?)で乗り越えるところが面白いから。
今作も麒麟による王選びという動物あってのストーリーは独自路線でファンタビだからこそ!と思いました。
残念なのは、魔法動物もっと出してよー!という点。1作目のワクワク感をもう一度味わいたいんだよ…サソリたちは面白かったけど(^^)
あとはやっぱり一見さんお断り感と、説明しないことへのオシャレ感!?は、もう少し説明してよ!って思いました。特に、ダンブルドア弟とその息子についての扱いは、酷すぎない!?スターウォーズのダースベーダー感もある物語に、不死鳥の話もからみ(命のタイムリミットあり)、本当はすごく深い心の変化や成長、人間関係が展開できるはず…そこに魔法動物とニュートがどう絡むのか!見たかったなぁ。
ティナ…
待ちに待った三作目。
いきなりのアルバスvsゲラート、タイトル前のニュートの攻防戦と、期待に胸が膨らみました。
サンダーバード、ズーウーときて本作のキー魔法動物はキリン。麒麟?と思いつつ、このキリンが今まで以上にストーリーの軸になっていて、これぞファンタビやと感じ、楽しかったです。
リタのことやアバーフォースの存在など、今までの話をよく理解していないといけない今作、この世界観をほぼ初見の友達を連れて行ったので申し訳なく思いました(少し寝てました)。しかし、それでもわかりやすくておもしろかったと言ってもらえたので、それだけ良い映画だったと言えます。
・サントスさんきれい。国際〜連盟のトップはどれほどの権限があるんかなと不思議。
・ミッツのバルドは違和感なく、今作の雰囲気にとても合っていたと思います。でも同時に、ジョニーデップだったらどうだったのかなとも思ってしまいました。
・クイニーとジェイコブの結婚。法律問題はどうなったのかな?
・ティナ〜!!出産と撮影が重なってこうなったんかな?最後に申し訳ない程度に出演。でも少しでも見れて良かった!
やっと謎が解けました
前作の内容をかなり忘れていたので、TV放映を見てクリーデンスの出生の秘密が、早く知りたくて初日に見に行きました。内気で魔法動物オタクの主人公のニュートは変わっていないのですが、女優さん達(ティナとクィニー)の特に美人のアリソンの老け方が凄かったので、冒頭部分からかなりショックを受けました。やんちゃなビケットとテディーの活躍が可愛くて良かったな。グリンデルバルド役のマッツは、前作のジョニーの雰囲気に似ていて、違和感は余り感じなかったです。何しろジ
ョニーのインパクトは強烈な個性なので、次に演じる役者さんは大変だろうなと思っていたのですが、心配いらなかったですね。
ヒーロー感のない主人公がバトルのシーンを演じるのは、かなり演技力が必要だと思いますが、エディは戦いながらも、ひ弱感を上手に醸し出していました。クリーデンスの心境の変化の描き方が雑過ぎて、ちょっと納得できなかったのですが、まあまあ楽しめました。ジュードは複雑な感情を上手く演じていて、本当に演技力あるなあと改めて関心しました。
ダンブルドア兄弟の恋した女性がどんな人だったのか、どうして一人で子供を産むに至ったのか、もう少しちゃんと描いてほしかったです。最大のタイトルになっているダンブルドアとグリンデルバルドとの関係性も釈然としなかったし、あれじゃあ恋人同士にしか見えない。それでいて女性に恋したという事は、心変わりしたダンブルドアにグリンデルバルドが嫉妬したのが仲違いの原因にしか思えないのだが、クリーデンスを利用したあの異常な執着心も判る気がする。ラストで、グリンデルバルドは死んでいないだろうし、また続編があるのかな?個人的には魔法学校の生徒時代の彼らを映画で描いてほしいです。
血の契りの鎖がどうしてほどけたのか、兄テセウスが何であの洞窟で繋がれていたのかとか、グリンデルバルドがカーマにかけた、記憶操作の魔法がどうして解けたのかとか、良く解らない部分も結構ありました。
でも、これが<最大の謎>なんだろうか?
中だるみが…
全体的にメリハリのないストーリー展開…グリンデルバルトの役者変更について、何か説明(七変化が出来るなど)があるならまだしも何も無い…にも関わらず、ストーリーもツッコミどころが多い。ビースト要素を入れようとするのは分かるが、ニュート兄を謎のサソリに殺させなくとも普通にアバタケすれば良いのでは?あの施設の意義は?
クリーデンスがダンブルドアに勝てるとも思えなかったが、グリンデルバルトには何が見えていたのか。クリーデンスが強くないのであれば、前2作品は何だったのか。他の人間を巻き込む様な闘い方をしつつ、クリーデンスが優しい人間を感じさせる演出をするのも無理がある。
また麒麟に選ばせるにしても詰めが甘いし、(死体に変わるのが早い)ダンブルドアが断る理由は?エゴなのか…権力に興味がなくとも、責任感や使命感はないのか?
唯一、グリンデルバルトとダンブルドアとの闘いはカップルの争い感を演出されていて良かった。が、血の契りを簡単に突破し過ぎでは?何故突破できたかも謎。鎖を持ち歩かなければ闘っても問題ないかのよう…また2人が強過ぎる。時間を止めて闘っている?余りにも力量が他の魔法族と比べてあり過ぎる…
闇祓いの局長に米国も英国も簡単になれ過ぎ、そしてそこまで強くもない…兄貴は英雄と1作目で呼ばれていたはずだが、簡単に背後を取られているし…
クイニーもジェイコブを思うならグリンデルバルトにつくことは有り得ないと思うが。。案の定クルーシオされてるし…
期待していただけに厳しく見てしまったかも知れないが、これだけツッコミどころが多いと内容も入りづらい。クリーデンスが弱い。クイニーも戻ってきた。結局3作目にして、前2作品を無かったことにして、唯一ストーリーが進んだのはダンブルドアがグリンデルバルトと闘えるようになったというだけ。振り出しに戻しただけという感想です。
ちょっと長めでしたが普通に面白かったです。
ちょっと長いかな!? と思いましたが、普通に面白かったです。
スピーディーな展開の後、ちょっとダルな流れあり、後半にまたスピーディーな展開は
好感が持てました。かつての、インディージョーンズの展開と速度が似ているような感じがしました。
で、話の内容も、1作目,2作目に対しての 最終話のようで大団円な終わり方をしています。
ただ、本編中、重要である、カバンを新たに6ヶ作る(字幕では6作ると表示されていたはず)と
言っていたのに、できあがったのが5ヶだったのがわかりませんでした。
流し見だったので、原文発生では「作るのは5ヶ」だったかもしれないので、
機会があれば、そこはきっちり見直したい(聞き直したい)と思います。
で、実は、「ジェイコブ」の所持していたカバンが最後のどんでん返しに使うかな!?
と思ったのですが、そうではなく、スルーされてたのは、ちょっとビックリでした。
よくはわかりませんが、今回の3部作で終了した方が良いのは!? と思います。
後2作続くという噂ですが、どうなるのやら。。。。
タイトルに縛られ過ぎている様な...。
ファンタビは前2作ともハリポタの世界観と既存の設定を上手く広げて、その高いハードルも優に超える出来でした。
しかし今回は2作目で芽生えた不安が的中といった所でしょうか。
シナリオとタイトルとの乖離があからさまに悪影響を及ぼしてしまっていると感じざるを得ません。
魔法動物の話か、ダンブルドアとグリンデルバルドの話か、どちらなのかと。
そもそも1作目の時点からラスボスはグリンデルバルド。
ダンブルドアがハリポタの時よりも大きく前に出てくる事は避けられません。
そしてファンタビシリーズのシナリオライティングにおいて最も難関になるであろう点は、ダンブルドアとグリンデルバルドの結末がハリポタの時点ですでに決まっていて、しかも魔法界の歴史も含めある程度語られているということ。
これは難しい。
すでに散りばめられた点を上手く繋げて線にし、最終作にはあっと驚く絵を完成させなければならないわけですから。
これについては今作はシナリオを少し制御しきれなかった感があります。
ファンタビというタイトルから逸れない様にしようとし過ぎた、といった所ですかね。
しかしやはり全体としてはとても面白かったです。
魔法ワールドへの没入感を演出するためにマグルであるジェイコブをとても上手く使ってきますよね。
戦争や政治を絡めてきたのも良かったと思います。
マグル界との繋がりをより強調し、魔法界の世界観をより広く演出してくれました。
ハリポタで登場済みであるキャラクターのセリフ回しも最高!
仮に名前を呼ばれなくてもそうだと分かりそうなほど"らしい"セリフばかりでした!
そして今作の見どころはなんと言ってもマッツ・ミケルセンのグリンデルバルド。
てっきり見た目が変わったことを上手くシナリオに組み込んでくるのではと期待していたので、そうでなくて残念ではありましたが。
マッツがもう素晴らしい。
なにが素晴らしいって、ジョニデには無いものを持っているけど、有るものは持ってないんですよ!
どっちの方が良いとかじゃない。
どっちも最高に感じられるような配役です。
革命家としての面が強調された前作はジョニデでしか考えられませんが、ダンブルドアとの恋が強調される今作はマッツでしか考えられない。
とても素晴らしい配役、そして演技でした。
クリーデンスとクイニーの件がわりとあっさりと解決してしまったことが少し物足りなく、今後のストーリー展開への足掛かりを無くしてしまったようにもみえて少々なんとも言えない部分もありますが...。
見方を変えれば、今までの伏線などはほぼ全てリセットされたとも言える。
次作のシナリオがどうなるか全く想像出来なくなりましたから、次作はもっとカマしてくれることを期待しています!
おじさん2人の痴話喧嘩。もぐらちゃん?可愛い。
このシリーズは全く見てなかったんですが、ハリー・ポッターもダンブルドア先生も名前程度しか知らず、とりあえずファンタスティックビーストの前の映画を配信で少し見て、
光ものが大好きなもぐら?カモノハシもどきちゃん?の魔法動物が可愛い〜~!!だけの動機で見てしまいました(笑)
大事な杖を確保したナナフシ?ぽい仲間の手には目もくれず(笑)、やっぱり光ものにだけ執着するところがかわい過ぎて大満足です(笑)(笑)
あと作中で神秘的な動物としてキリン、キリンと散々言ってるわりにはあの動物は子鹿のバンビにしか見えませんでしたが(キリン=麒麟で、ビールのラベルに描かれてる動物か、モンハンに出てくるキリンの姿をしてないとどうにもキリンには見えませんが)
まぁ製作者にとってはあのほとんど鹿のような動物がキリンだったということで仕方ないので不問にします。卵で哺乳類っぽい子どもを産むって生態は、魔法動物というよりもカモノハシかい?!とは思いましたが。。
最後はおじさん2人が痴話喧嘩して終わりましたが、人間と魔女のほうのカップルは無事に結婚出来たみたいで良かったです!!!
雰囲気はばっちり
面白かったけど、、、突然クリーデンスがアバーフォースの息子設定、前作でクリーデンスと親密そうだったナギニは出てこない、ヒロインのティナがまさかのチョイ役、クイニーはさらっと帰ってくるなど、「なぜ???」と言いたくなる場面が割とありました。時間の関係があるのは分かりますが、もう少し色々細かい描写が欲しかったです。
ですがファンタビのダークな雰囲気はとても好きなのでそこは問題なく楽しめましたし、なにより個人的にグリンデルバルド役のマッツ・ミケルセンが前作までのジョニー・デップよりも良かったです。
字幕が…造語が…(悲)
いや、大変なお仕事なのはわかります。
魔法世界の存在しない単語を字幕に落とし込むのは。
でも、でも…
Qilinが"キリン"はないわ…
麒麟じゃないし…
せめて、せめて発音に寄せて
"チリン"とかに抑えて欲しかった…
最後までそれが気になって
イマイチ映画に集中できませんでした。
後2回は観に行く(笑)
マッツの色気、ヤバい。
詰め込みすぎ
はっきり言って今作は1作でやるべき内容ではなく、せめて2作でやるべきだったと思います。
キャラについて
初めにものすごく違和感があったのが前作で活躍していた主要メンバーが出なかったことです。
まずティナについて前作でクィニーが指名手配されてるやつの味方に付いてしまいます。前作までのティナなら仕事ほっぽり出してでも連れ戻しに行くと思うのですが今作では闇払い局長の仕事が忙しいからと戦いに参加しません。前作までは正義感が強く虐待から守るため罰を受けるとわかっていてもノーマジに魔法を使う性格だったのに、身内が悪の道に落ちそうになっても何もせずというあれだけ仲良さそうだった(1作目で危険を顧みず助けてもらってる。)のに何もしないのはキャラ設定かえたのかと思うほど違和感がありました。
そしてナギニは?。2で重要そうなポジション匂わせておいて3でノータッは流石に、、、
ダンブルドア兄弟についてハリーポッターシリーズでは仲悪かったのに案外仲良くて少し困惑しました。
クリーデンスとの関係についてもいまいち。
グリーンデルバルトが役者が変わったっていうのもあるかもしれませんが悪のカリスマ感が皆無になっていて前作まで敵も味方にするくらいの話術だったのに今作ではその片鱗も見えず味方に裏切られるだけという前までの得体のしれない怖さがなくなっていました。正直がっかりしました。
これ以外にも所々違和感が目立つところあります。
ストーリーについて
詰め込みすぎです。前作までの広げた風呂敷を今回無理やり畳んだ感があります。主要キャラが出なかった理由が2時間半じゃ収まらなくなるからと思えるほどです。クリーデンスの家系、血の契約、グリーンデルバルト等々もっと深堀りしてほしかったです。
映像は物凄くきれいで音楽も迫力があります。これだけである程度満足です。
逆転時計をダンブルドアがつっかていたりとハリーポッターシリーズとつながる小ネタが少しあってそこは良かったです。
映像がいいだけに脚本をもっと深く丁寧にやってほしかったです。ハリーポッターシリーズが大好きなだけに物足りなく少し残念でした。
愛だの恋だのはもうしょうがないじゃん 魔法使いだって人間だもの みつを
『ハリー・ポッター』のスピンオフ『ファンタビ』シリーズ第三弾。
本作は国境も人種もマグルも関係ない「真ダンブルドア軍団」結成。
国際魔法使い連盟のリーダー選挙でわく魔法界。
その肝となる魔法動物「麒麟」を届けることはできるか?
作戦名は「3カード・モンテ」!
なんか第一作でニュートとジェイコブが互いのトランクを取り違えたところをおもいだしたなあ。
そして、ニュートの助手バンディは本作での大活躍とは裏腹になんか切ないなあ。
グリーデンスの出自にまつわる伏線も完全回収され、なんか「「ドキドキ」と「しみじみ」が同居する回だったなあ。
さて、あと残り2作はどうなるのだろう。
エンドロールに流れる魔法動物の黒シルエットはさしずめウルトラマンのオープニングみたいだ。
だからこれは終わりではなく新たな物語のはじまりだ。
これからどんどん面白くなっていくことに期待したいよう。
ただ、グリンデルバルドを演じた代役マッツ・ミケルセンよ。
「悪役感」が足りないぞ。そんな眠たくなるような授業みたいなことするんだったら
撮影前に一杯ひっかけてから出直してこい!
ジュード・ロウが演じると
超・味方なのに何かある感が払拭できないので秘密めいたキャラクターにはよいのかもだ。
しかし
「彼は本当に味方なのか……?」
というより、最後に裏切る胡散臭さだと思うので、ダンブルドア先生にはどうかもなのだ。
ファントム・メナス!
今作を見て感じたことは、初めてスターウォーズのファントム・メナスを見た時と同じような感覚を得ました!
スターウォーズもエピソード4.5.6を見た後1.2.3という、これから先の時代背景を知った状態で、過去の物語を見るような感じで、ハリーポッターシリーズという、その後の時代を知っている状態でみるという部分が似ているよう感じました。
そして、ハリーポッターシリーズではあまり描かれなかった、政治などの大人の世界で魔法界が描かれており、難解なところもあるが、そこも含めて楽しむことができました!正直なところ、ここまで面白いと思っていなかったので、ビックリしました。ハリーポッターとは違う、魔法界全盛期(ダンブルドア全盛期と言った方が良いのでしょうか?)での戦いは、まさに、ジェダイオーダーが存在していた頃のエピソード1.2.3の状態であり、濃密なバトル描写を楽しむこともできました。
物語の内容としては、いつくか疑問も残っています。
・グリンデルバルドは未来が見えるのに、なぜバンディがキリンを持っていることに気づかなかったのか
・まず、未来が見えるのであれば、作戦がない作戦も意味ないのでは?
・秘書?か誰か忘れましたが、ニューとの鞄を奪ったのに最後まで守り続けなかった意図は?
・クリーデンス生きてる?死んでる?
などと疑問はありますが、私は十分に楽しめましたし、バンディの行動は最後まで読めずに、やられました!なによりも、ジェイコブが最高でしたよね!「僕の心は君でいっぱいだ」のシーンはジェイコブのことを好きにならずにはいられないようなシーンでした。
次回作からどのように、グリンデルバルドが動いていくのかが鍵になってきそうですね、楽しみに待ちましょう。
え?誰!?
グリンデルバルド役が変わったことを知らなかったから、かなり混乱。しかも、見た目がオリヴァーマスッチとちょっと似ていて余計に混乱…
暫く半信半疑で観ていた笑
えっ?変身しているの?
仮の姿?なんで?
ダンブルドアは、二股…?
(だって、あんなの… ちょっと強烈だけど夫婦喧嘩でしょう… 互いに暴力を振るってさ。なのに元夫だけ降板させられて、元妻は普通に仕事するなんて。デップ散々だな…)
個人的に、マッツミケルセンはセクシーで格好良いけど、『途中』で配役が変わるのが嫌なので残念。
それなら初めからマッツミケルセンが良かったな…
マッツミケルセンなら、ダンブルドアと愛とか言っても、『アリかも』と思ってしまう。
見終わって思ったのは、『私はジョニーデップより、マッツミケルセンが良い。』ってこと。
最後のキリンのシーンとか、ジョニーデップで観たかったか?というと、そうでもない。
※マッツ、グリンデルバルド
頭良さそう。見た目は紳士っぽい。
ダンブルドアをまだ好きそう。
DV男っぽさがあって怖い。
怖さは足りないが、淡々と恐ろしいことをしそう。
※ジョニーデップ、グリンデルバルド
何されるか分からない不気味さはあるけど、怖さはない。
ダンブルドアをどう思っているのかさっぱり。
頭良さそうには見えない。
カリスマ性でやっていくタイプ。
あとは、兄弟でサソリみたいなやつに擬態するシーン笑っちゃった。あと、二フラーがピケットを助けずコイン集めるのを優先するのとかも笑
ユーラリーの暗殺をとめる場面の戦いも格好良かったし、ダンブルドアとクリーデンスが戦うシーンも迫力があって良かった。
IMAXにして良かった。画面大きくないと見づらかったと思う。
でも、よくよく考えると、グリンデルバルドはクリーデンスでいけると思ってたんだよね。相手にされていなかったけどな…
クリーデンスって、最後亡くなったのか…?
あと、ナギニってどうなった?
評価し難い…
待ちに待った3作目。
開始からまず、僕はグリンデルバルドが違和感…
魔法使い感ある衣装、オッドアイのジョニーとは違いすぎて…
魔法動物が全体的に設定がなんか弱い。ニュートがいるから仕方ないけど、無理して出さなくていいんじゃないかって感じがしてしまった。
レストレンジあんなキャラでしたっけ。あのぶっきらぼうな感じは、ただの観客のミスリードしかないのかな。
クイニーが案外さっくり戻ってくるのも違和感。
クリーデンスの正体、ダンブルドアの秘密の取って付けた感。
ナギニは?
理解力ない自分が悪いが、最後の作戦はどういう点で上手くいったかわからない。トランク6つ用意してたけど、あればポイント?誰か教えてください……
あー、残念だなと思いきや。
ニュートとあの呪文学先生のタッグ!
レストレンジの魔法やべえ!
クリーデンス寝返り、かっけえ!
クイニーが完全に帰ってきた!
いきなり始まるダンブルドアvsグリンデルバルド!
ダンブルドア家和解!
ティナ登場!
これ以上ないハッピーエンドな結婚式!!!
後半30分くらいで号泣です。
悔しいけど、全てどうでもよくなるくらいのラスト。ファンの弱みなのかな。
ラストバトル見たら、あのスタイルのダンブルドアと、ジョニーグリンデルバルドが戦ってたら違和感かもとさえ思えて、とりあえずマッツ正解です。
でも、あと残り二作、どうするんでしょうね。
ファンタビ史上最高かも!?
いろんな愛が詰まった作品でした。
マッツミケルセン贔屓なのもあるのですが
ジュードロウとの組み合わせがデップ様よりしっくりきすぎて、グリンデルバルドとダンブルドアの過去を想像せずにはいられません…。
グリンデルバルドの終盤のセリフに切なくなり
あのベンチの、ダンブルドアの隣に誰か、彼がいてくれたら…。なんてことを思ってしまいました。
(小説未読なので解釈違いでしたらすみません!)
そしてジェイコブ。あんた最高だよ。
ジェイコブが最後選ばれるんじゃと思ってしまいました。
クイニーと幸せになってほしいです。
今までの1、2より魔法動物の活躍は少なく感じましたがピケットと二フラー大活躍(?)でした。
予想していなかった事実の発覚、ワクワクしつつ展開の唐突さも感じましたがやっぱりファンタビ最高です。
今から続編が楽しみです!
面白いけど…
細かいところを気にしなければ面白いんですが、色々風呂敷広げてみたもののまとめられなかった感が否めません。
続編を作るとしたら、グリンデルバルドが主人公でニワトコノ杖について深掘りした方が良さそう。
マクゴナガル先生の出番も増やした方が良いし、ダンブルドアとグリンデルバルドの過去回想とかもっと説明が足りない部分が多過ぎでした。
ハリポタファンの皆さんすみません。
【グリンデルバルトを演じた、マッツ・ミケルセンの魅力全開作。但し、第1.2作の復習は必須。2作目公開から3年5ケ月振りの公開はシリーズモノのタームとしては、長くないかい?】
ー 第1作(2016年11月23日公開)で登場した、主人公魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)、マグル(普通の人間)のジェイコブ(ダン・フォグラー)、強大な闇の力を持つが孤独感を抱えるクリーデンス(エズラ・ミラー)、マクーザ(アメリカ合衆国魔法議会)に所属するクイニー(アリソン・スドル)とティナ(キャサリン・ウォーターストン)、そして魔法動物、ボウトラックル、ニフラーはそのままのキャスティングで出演。
第2作(2018年11月23日公開)で満を持して登場した、ダンブルドア(ジュード・ロウ)も無事、登場。
けれども、”黒い魔法使い”グリンデルバルドを演じたジョニー・デップは登場せず、マッツ・ミケルセンがジョニー・デップも真っ青のイケオジ魔法使いとして登場する。(ここら辺の大人の事情は割愛。)-
■このシリーズはご存じの通り、「ハリー・ポッターシリーズ」より数十年前のアメリカが舞台として始まった。
で、漸く公開された今作では、1.2作の楽しき魔法動物の登場は激減し、けれども登場人物の関係性はそのままに描かれているため、相当なファンタビのファンでないと、物語について行くのに苦労すると思う。
第1作も、2作も劇場で観て、昨晩書棚からゴソゴソパンフレットを取り出して復習した私が言うのだから間違いない・・、筈。
◆感想
・今作の主人公は、ニュートではなく、マッツ・ミケルセン演じる”黒い魔法使い”グリンデルバルドである。(断言する。)
冒頭のシーン、ダンブルドアとグリンデルバルドがレストランで対峙するシーンはその後の展開を大いに期待させてくれる。
マッツ・ミケルセンの圧倒的な存在感と冷酷な演技が、この作品の見所であると言っても、過言ではない。
・だが、観ているうちに”この作品、第一作と第二作を観ていない人はついて行けるのかなあ・・、”などと思い始める。
- 案の定、隣のカップルは”面白かったけど、人が多くて良く分かんなかった・・。”と言って席を立った。-
・無事、マグル(普通の人間)のジェイコブ(ダン・フォグラー)、と魔女クイニーが結婚式を迎えたのは、ヤレヤレ良かったなあ・・。
<ダンブルドアと”黒い魔法使い”グリンデルバルドの関係性は分かったが、クリーデンスの哀しきシーンとか、クイニーとジェイコブの関係性とか、ラストちょっとだけ登場するティナとニュートの関係性とか、シリーズ初見の人は分かったのかなあ・・。と余計な心配をしてしまった作品である。
だが、今後の展開には大いに期待出来る内容の作品であった。>
■同一登場人物のシリーズモノは長くても2年に一回のペースでお願いしたいモノである。クリーデンスの表情も、前作に増して暗かったなあ・・。ハア。
全104件中、81~100件目を表示