ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のレビュー・感想・評価
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魔法ワールド
「ファンタビ」第3弾 (吹替鑑賞)
ホグワーツ魔法学校の教師
アルバス・ダンブルドアと
野望を持つ、闇の魔法使い
グリンデルバルドことゲラートの
二人の謎や、
クリーデンスのルーツが
解き明かされるシリーズ第3作目
オープニングからダークな映像でしたが
魔法動物学者ニュートの動物愛溢れる
眼差しや、動作に
温かさを感じられるシーンが多く見られ
また、普段のニュートの不器用さも健在で
主演のEddie Redmayneの演技がGood。
そして、魔法界を支配しようと企む
ゲラートが、リーダー選挙に参加する為
クリーデンスや信奉者を使って
「人の本心を見抜く」という
生まれたばかりの
聖獣「キリン」を捕らえ、犠牲にしたり
その残酷さが悲しい場面もありました。
ゲラート役が
Mads mkkelsenに交代されましたね。
ジョニデVersionも観たかったのですが
マッツさんも凄みある表情や
悪役高貴な雰囲気でgoodです。
そして、ダンブルドア演じる
Jude lawの英国紳士的な存在感
スーツ姿も貫禄がありますよ。
今回、
「ダンブルドアの秘密」と言う事で
かつて、ゲラートと友情の証
「血の誓い」を交わしていた為
闘いができないダブルドアが
ニュートや、その兄、魔法省のテセウス
魔法学校の教師ヒックス先生
リタの異父兄のカーマ
ニュートの助手のバンティ
ダンブルドアの弟アバーフォース
そして、マグルのジェイコブ達を集めて
ゲラートの野望を阻止しようと
指示を出し、立ち向かう。
二人が再会する
場面にも力が入ります。
ラストに向かって
ジェイコブと
洗脳されていたクイニーの
LOVE💗も楽しめたり(#^.^#)
ニュートの助手のバンティの
秘かな恋心と活躍が嬉しかったです。
新旧の魔法動物(ビースト)達の
活躍も見られます。
今回も、魔法ワールド全開でした。
麒麟がくる
まずはマッツミケルセンのグリンデルバルドがよかった。しかし、誰に麒麟がくるのかって話でほとんど大河ドラマで劇中で門脇麦が話していた伝承を見ているようだった。
また、「『1930年代、ブラジルのリオデジャネイロとドイツのベルリン、そしてイギリス、アメリカ合衆国を舞台に、魔法界が第二次世界大戦に参戦するまでの物語。グリンデルバルドの勢力が急速に拡大する中、ダンブルドアはニュートたちに、グリンデルバルドの軍隊との衝突につながる任務を託し、ダンブルドアは迫り来る戦争をいつまで傍観するのかを熟考することになる。」というあらすじで聞いていたのに出てくる舞台は基本的にドイツ、ブータン、ホグワーツ、あとはニューヨークがちょこっと出てきて第二次世界大戦に触れることもなく終わった。なんか聞いてたものを期待してたから若干のガッカリ感はあった。から期待しないことをお勧めする。
あとは話引き伸ばしすぎでまた待たされるかと思うと長すぎる。次に期待だな…
最高でした! ぜひ映画館でみてください! いろんな愛のあり方にたま...
あっさり薄味
正直期待外れだったかな。
ダンブルドアとクリーデンスの因縁にしても、グリンデルバルトとの対決にしても、魔法動物にしても。
まず、未来が見えるグリンデルバルト相手にノープラン、混乱させる方向で作戦を進めるってので『ん?なにそれ?』ってなり、その後の流れもいまいち。
唯一楽しめたのは兄貴救出のくだりかな。
あの辺は凄くファンタスティックビーストっぽくて良かった。
ダンブルドアとクリーデンスの因縁の対決は迫力があって良かったが、決着があまりにもあっさりしてて拍子抜け。もう少し感情が揺さぶられるようなのを期待してたんだけどな。
5つのカバンでの撹乱作戦も普通にオチが読めるし、その後のグリンデルバルト戦もいまいち盛り上がらない。
ラストはハッピーエンドだけど、なんかスッキリしない感じ。クリーデンスの最期も見たかった。そういやダンブルドアの秘密は何だったっけ?グリンデルバルトとのBLが秘密ですか?
この作品って今までの作品と比べて闇が足りない気がするんだよな。グリンデルバルトに全く花がないし、その脇を固める側近達も影が薄い。
もっと狂気と禍々しさ、残虐性が欲しかった。
ってかグリンデルバルト役のマッツ・ミケルセンが配下のオリバー・マスッチと顔が似てて若干キャラ被ってんのよ。
最後に物凄く個人的な要望っていうか何というか
ハリポタ系の魔法使いの物語は西洋の中だけで留めて欲しいんだよね。
多様性か何か知らないが、変に東洋をねじ込まないで欲しいのよ。あの世界観に合わないからさ。
同じ世界線で東洋がメインのストーリーがあったら、それはそれで面白いかも知れないけどね。絶対に杖使わなそうだし、ホウキで飛ぶこともないだろうけど。
期待通り
マッツ・ミケルセン上手だなー
結果、マッツ・ミケルセンでよかった気がする。なんか本当に昔は付き合ってました感が出てドキドキしたよ。最後のほうの二人の直接対決、ダンスでも踊ってるのかなっていうぐらい、どこか愉しそうに見えた。思い出の誓いのアクセサリー、都合よくミサンガみたいに切れるの、ちょっと笑うけど。これがジョニー・デップだと、ジョニデすぎてあまりにも華がありすぎて劇中で描かれる人間模様に真実味を感じにくかったかもしれない。
マンティコア気持ち悪いんだけど、ニュートたちのゆらゆら横歩きがかわいかったのでオッケーだ。エディ・レッドメインは何やっても好感度が上がるんだ、私の中で。ニフラーがボウトラックルや杖をキャッチするのかと思いきや銀貨に一直線だったのもかわいすぎた。好き。
あと、女性陣の美しさよ。ヒックス先生もヴィンダもマダム・サントスも、もちろんクィニーとティナも全員魅力的。見ごたえあるわ。
クリーデンスはああなっちゃったけど、中の人のことは誰か助けてあげてほしいと思ったりした。
努力する過程が大事
冒頭から泣いた。生き物好きな人はちょっと辛い。。
ダンブルドアの事をよく知れた。ジュード・ロウはやはりかっこいい。
にしても海外作品はなんて一言一言の返しがなんて絶妙なんだろうと改めて思った。
最近ずっと思い悩んでいたことがあり気分転換で鑑賞をしに来たけどニュートがダンブルドアに言った「努力する過程が大事」(こんな感じのニュアンス)でちょっとふっきれた。ありがとう、ニュート。ありがとう、ファンタビ。
ジョニデも観たかったけど新たな俳優さんの渋さと知性の良さと紳士的な見た目が悪役にピッタリだった。
プーチンと重なって見えてしまった!
当該作品は、先週4月8日に公開され、
土日の興行成績は、先週末1位だった「SING」を抜き、初登場1位でした。
「ファンタスティックビースト」の第3作目です。
安定して楽しめるハズレの無い作品です。
ロシアのウクライナ侵攻で、暗くて心痛む毎日だったので、
気分転換・リフレッシュを期待したのですが、
登場する「悪者」が、
「プーチンとロシア軍」「騙されているロシア国民」
と重なって見えてしまいました。
でも、面白かった!
ロシアへの制裁で、この作品を、観れない・読めないロシア国民が哀れだ。
最近は、日本や韓国などのアジア制作作品を評価する傾向ですが、
やっぱり「時間と金」をふんだんに使って「丁寧」に創った作品の方が
私は好きです!
Michi
めちゃくちゃ良かった
前作以上のところもあるが、、
今回は政治的なストーリーで進んでいき、どのように着地するのかドキドキしながら観ていました。
くすっと笑えるようなシーンやかっこいい闘いのシーンは前作以上でいい仕上がりだと思います。
ハリーポッターとの違いの一つに魔法動物がたくさん登場することがあると思いますが、今回はそこまでな気がします。1作目のケースの中の世界観が好きだったので少し残念。
ストーリーも少し短絡的かなと。
また、グリンデルバルドの役者は政治家らしい感じが出ていて今回のストーリーには合っていましたが、敵役には絶望感が欲しいと思っているので、そこはジョニーデップの方が出ていたなと感じました。
最低でも1作目2作目を観ていないと誰?ってなると思います。
少しだけ辛い評価になりましたが、これからどうなるのか次作が今から楽しみです。
政治的なストーリーは、個人的にスターウォーズエピソード1、2を彷彿させました。
バタバタで終わってしまった
もっともっと出来るはず
楽しすぎる!
どなたかご教示ください
ハリーポッターシリーズのファンなので楽しめました。わかりやすい伏線はわかりやすく回収されていき、頭が悪くても観れました。笑
鑑賞された方にお教えいただきたいのですが、トランクの個数が気になってしまい…。複製を依頼するシーンで字幕・吹替とも「半ダース」との台詞だったかと思うのですが、
①パンが増殖したもの
②怪物的な怪物の本が入っていたもの
③クィディッチセットが入っていたもの
④石段を登っていた時に燃えたもの
⑤本物
しか記憶になく、本物含め全部で7個あったはずでは?ともやもやしています。
「半ダース"くらい"」という意味合いの台詞だった気がするので、きっちり6個ではなく、だいたい4〜6個複製したと思ったらいいのでしょうか…。
細かいことを気にしすぎだとは思うのですが、どなたかご教示くださいましたら幸いです。
なんだかスッキリしない終わり方....モヤァ
迫力満点、魔法のバトルは見物。
何を要点にしたいのか、色々な人のストーリーがあるので、盛り沢山過ぎたかなと思う。個人的にマグルのジェイコブとクイニーの話は確かに重要なんだけど、何回も何回もいらなかった。笑
悪は悪でいて欲しかった。クリーデンスは結局中途半端で生い立ちもこじつけ感拭えない。モヤッ 親族ならもうちょっと優しくしてよアルバス...。
グリンデルバルトのクリーデンスに対する扱いが雑だと思ったし、アルバスの暗殺失敗してめっちゃキレられてて可哀想だしそんな怒る?と思った。w んで血の誓いの解き方説明あった?鏡に浮かび上がる文字、謎すぎん?なんでクリーデンスとあの鏡は繋がってるの?
というか、鹿の未来予知の能力必要あった?
説明なしに進む展開がいくつもあって
あれはなんでなんだ、あれは何だ?という事が多く、スッキリしなかった。カバンもどれが本物って伝えて良くない?とか思った、内に敵がいるならまだわかるけどさ、みんな味方なのに隠す意味....
とか?いっーーーぱい謎が生まれて純粋に楽しめなかった。
ハリウッド的子供騙し映画。【酷評注意】
ハリウッド的子供騙し映画。
ファンタビ1,2は楽しんでいたが、今作を見てがっかりした。
最もショックだったのは、国際魔法組織のリーダーをキリンで決めるシーンである。
リーダーをこんなイカサマが簡単な決め方をして、かつ不正がないかのチェックすらもしないなど、魔法使いたちはただの馬鹿の集まりかと笑ってしまった。
ハリポタ世界がこんな間抜けたちの集まりの世界だなんて思いたくない。
またニュートが監獄に囚われたテセウスを助けに行くシーンにも失望した。
虫の前でテセウスに変なダンスをさせて笑いをとろうという試みであろうが、
サイズの小さい虫が人のダンスを見て仲間と認識するのには明らかな無理がある。
これまでの作品にあるシーンの自己模倣であろうが、この愚かさには耐えかねる。
そしてキャラクターを掘り下げられず薄っぺらい勧善懲悪に終始していた。
特にこれまで圧倒的なカリスマで力ある魔法使いとして描かれ魅力があったグリンデルバルド。
今作ではクリーデンスにもクイニーにもカーマにも逃げられる始末である。
カリスマとは一体?
それにああいう世界には一度忠誠を誓ったものを縛る魔法とかあるはずである。破れぬ誓い系の。
そういうの絶対に使うタイプだったのに、抜け目がありすぎる。
くわえてグリンデルバルドの作戦もひどいものである。
血の誓いで戦えないダンブルドアを倒すために必死に探し出したクリーデンスを
戦いに慣れてないうちにダンブルドアを襲わせてあっさり負けて計画は破綻である。
また選挙では公衆の面前で不正したかわいそうな人となった。
そもそも知性と思想のあるリーダー・カリスマで魔法界で支持が増えてしまったのが恐ろしさだったはずだ。
男グリンデルバルドがこんなインチキをする必要はなかっただろう。
しかもキリンもう一頭を処理できない状態で自信満々であった。
未来が見えるはずだったのにどうして・・・
ただの間抜けな小悪党である。
これまでの作品からの伏線の数々をさらっと回収してしまったのも今作の魅力の一つである。
血の誓いも簡単にやぶれた。
そもそも攻撃呪文を防御呪文で受けるなんて簡単な条件で解除されるんならこんなに苦労しなくてよかった。
ダンブルドアの血筋であれだけ力を秘めていたクリーデンスもあっさり脅威ではなくなり
クイニーも「もう戻れない」といいながらさらっと戻ってきてマグルと結婚。
これまでの話っていったい何だったんだろう?
ダンブルドアの秘密というタイトルであるが、
それならいくらでもグリンデルバルドとダンブルドアの関係を掘り下げられたはずで、
過去の回想に期待して見に行った人も私を含めて多かっただろう。
だが・・・「あらびっくり!クリーデンスは弟の隠し子!」でその関係も特に掘り下げず終わり。
全く笑ってしまう。
薄っぺらい勧善懲悪、どう見ても嘘なネタシーン。薄っぺらくて空虚な「僕らが世界を救う」系トーク。
ハリウッド的愚かさだ。
ハリーポッター作品は、子供向けの中に大人でも楽しめる深さがあるのが魅力であるが、
この作品は完全に子供騙しであるどころか魔法界まで間抜けの集まりにしてしまった。
残念の一言である。
前情報なしで鑑賞
全384件中、261~280件目を表示