ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のレビュー・感想・評価
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ダンブルドアの秘密
『ハリーポッター』を観ていた時には “ちょっととぼけたおじいちゃん”くらいにしか思っていませんでした。今作では、そんなダンブルドアの孤独や後悔、苦悩を垣間見る事ができました。
ハリーポッターシリーズでは誰もが尊敬する聖人君子のように言われていましたが、今回はそんな彼のダークでグレーな部分に触れたという意味で特別な回だったのかなと思いました。
打倒グリンデルバルド大作戦!はちょっとワケが分からなくてついていけなかったのですが、そこを行き交う様々な愛の行方が切なかったり、ほっこりしたりしました。単純に魔法ワールドを楽しむつもりだったのですが、思わぬ所に気持ちを持っていかれた感じでした。
追伸
多くの方が仰る通り前作での予習をしておかないと面白さも驚きも半減してしまいそうです。自分も前作を公開当時映画館で満喫したつもりだったのですが、内容を全く忘れていた為、直前の金曜ロードショーを観ておいてよかった~と思いました。
ゲイカップルが痴話喧嘩する話
ダンブルドアとその元彼のグリンデルバルドという2人のゲイカップルが痴話喧嘩しただけの話だった。
バトルが終わった後に乳揉みあってて笑ったわ(笑)
ダンブルドアがゲイだっていう隠し設定は隠したままにして欲しかった。
魔法界の世界観が売りのシリーズのはずなのに、ほとんど世界観を魅せてくれるシーンはなかった。
ハリーを可愛がってたのはショタコンだったからなのか?と思ってしまったし、わざわざこんなにゲイを前面に押し出して来たのはやはり昨今のアメリカのポリコレLGBTプッシュのせいなのかなと思うと悲しくなる。
シリーズ最高傑作!2の無念晴らされたし!
終始ドキドキの止まらない展開に笑いどころも満載!
ハリポタファン歓喜なシーンも盛り沢山!
前回グリンデルバルド役を担ったジョニーデップが大人の事情で降板し、今作からマッツ・ミケルセンが担当するという事で、2のシナリオはイマイチだったがジョニーグリンデルバルドは大好きだった自分としては不安だったが、しっかりグリンデルバルドらしさもマッツ・ミケルセンらしさも出せていて素晴らしかった。
今回からやっとダンブルドア解放ということで、全盛期?の最強魔術師の魔法バトルが見れて大興奮だったし、今作から新たに登場したユーラリー・ヒックスも、めちゃくちゃ強いしダンブルドアから貰った本で戦うシーンも見事だった。
コワルスキーも杖を貰ってついにか!?と思ったが、まだ呪文は使えず、それは次回作へのお楽しみといったところか。
ただ、1つ不満な点があるとすれば、ニュートの活躍がかなり少なく感じた。何ならコワルスキーの方が活躍してないか?とまで思う。
今回はダンブルドアメイン(助演はコワルスキー?笑)だったのはわかるが、それにしても主演たる所を見せつけて欲しかったなぁと感じた。
1はともかく、2,3のニュートの活躍が大分少なく感じてしまう。4に期待!!
ハリポタファンからすると、ホグワーツ城、クィディッチ、食堂、百味ビーンズ(スリザリン!!!)、マクゴナガル先生、必要の部屋、トランクケースのクィディッチセット(グワッフルが暴れるところが見れるとは、、、!)辺りはもう興奮しっぱなしだった。
ファンタビとしても、お馴染みの二フラー、ピケットと、また新たな魔法動物が見れて良かった。
またすぐ見返したくなる面白さだったし、次回作への期待も高まる今作でした!
思ってたのと違ってたけど、大迫力で満足。
連ドラの第三話です。一話と二話を見ていないと意味がわからないと思います。でも見てさえいればそこそこ楽しめるはずです。私はアマプラでなんとなく見たらはまってしまいました。とにかくクィニーとジェイコブの行く末が気になって気になって!世界が終ろうが続こうがどうでもいい。2人の関係を見届けたい。そしてこのド迫力の映像と音響。大画面で楽しむべきだと思い、映画館に行きました。
私にはちょっと物足りなかったです。前作のラストからクリーデンスの強大な大魔王ぶりを期待していたのですが、そこまで大物扱いではありませんでした。それからティナとニュートのバディぶりが見たかったけど、彼女はちょっとしか登場しません。もちろんストーリーとしてちゃんと筋は通っているので仕方ないですね。4があると思うので期待したいと思います。とはいえ、クィニーとジェイコブの関係に一応のけりがついたので見に行ってよかったと思います。
それと私たちはもっと政治に興味を持った方がいいなと感じました。人気小説の「銀河英雄伝説」にはこんな感じのやりとりがあります。
「どうして独裁者が現れるの?」
「国民が楽をしたがったからさ」
今回の話はまさにこれです。宣伝上手なグリンデルバルドと、考えることを放棄した魔法界の人々が描かれています。皆さん、投票に行きましょう。(違)
よかったこれが完結作じゃなくて!
麒麟って鹿なのか
…?
小さい頃からハリーポッターシリーズを追い掛けてきた身としても、1人の映画好きとしても、どちらにしてもはっきり言って駄作と言わざるを得ない。
中には興奮するようなシーンも少しはあったものの、それは全て一見さんお断りのようなファン向けシーンばかりであったし、ハリーポッター好きとしての予備知識があったから見ていられたと思う。
果たしてそれは映画として成り立っているのだろうか?
隠されていた秘密も前から匂わせていたことや、拍子抜けするようなことであったしこれで持って何がダンブルドアの秘密なのか。
また、ニュートの影が薄いという他の方の意見も大いに納得できる。
ニュートスキャマンダーというキャラクターの生みの親である作者が彼の良さを理解しておらず、持て余しているように感じる。
彼の主人公性というか、主人公としての魅力は「他の人間が嫌煙するような魔法動物を愛すその心の広さ」であるし、それはリタの2の発言からも考えられる。
だが、その彼の心の広さというのが今回の物語では全く活きてこない。彼だからこそ受け入れられるダンブルドア、というストーリー展開である訳でもないし。
果たしてこれで、ファンタスティックビーストというタイトルの映画だろうか?という気持ちにすらなる。
ガッカリしたとしか言えない。次回作ももちろん見ようと思っているので、これ以上がっかりさせられたくないと願うばかりである。
ついて行ける人は幸せか!?
子供の時に観たかった
飽きずに最後まで観れました。
マッツ・ミケルセンの悪い人感がよし。
疑問は2点。
で、何がダンブルドアの秘密だったの?
ゲイだってことかしら??
最後の戦い、お互いの杖から出る光線が空中でぶつかり、押しつ押されつの均衡となる、、
これ、日本のアニメにもよくあるシーンなのですが、いつも疑問です。超能力や魔法による戦いの表現としては、いささか想像力の欠如を感じる。
つまり、見飽きたシーンです。
小学生の時に観れたらよかったな。
ダンブルドアとダンブルドア、時々ニュート
ハリポタ全作、ファンタビ2作の予習を重ね
心待ちにしていた今作。
序盤、ダンブルドアとグリンデルバルドのティータイムのシーン。
2作目までなんとなくぼかされていたことを、ここでダンブルドアが開始早々思い切り宣言します。
これがたぶん秘密その1なのかな?
ジョニデから我らのマッツに代わったことを一応お知らせしてくれるシーンです。
その後もダンブルドア家主体の物語に、申し訳程度で他多勢のメンバーのお話が挟まってくるためなんとなくテンポが悪い感じ。
これならがっつりダンブルドア家の物語をやってくれた方が面白いんじゃないかなあ。
ブツリと途切れたシーンが多くて、ラストのメンバー集結に胸熱感も何もなかったです。
語りで済ませちゃいけなくない?という話も
序盤のカフェシーン然りでダンブルドアの口から語られてばかり。
予算なのか時間的な配慮なのか、前2作のような魅せるシーンが少なかったように感じました。
唯一嬉しかったのはジェイコブが杖を手に入れて喜んでたことかな〜
ヒッチ先生とピンチを切り抜けるシーンがとても綺麗でした。
コロナや色々で間が空いてしまったり、
キャストの変更もあり(もしかしたら次作も😭)だったので
思うようにいかなかったのはあると思います。
世界感やキャラクター、魔法生物自体は大好きなので
次回作からの展開に期待!
どなたかが仰られてましたが監督チェンジも新しい風を吹かせる意味でアリだと思います。
人間風味
前作、前々作を鑑賞済みです。金曜ロードショー久々に見ました。
魔法同士の戦闘シーンはなかなか見応えがありました。街ごとひっくり返す勢いで捻れていく壁や地面の映像は圧倒的でした。シンプルな魔法での一騎打ちも良かったです。
マッツ・ミケルセン演じるグリンデルバルドが最高でした。ジョニー・デップのブリンデルバルドもイカれた感じが良かったのですが、今回のブリンデルバルドの方が落ち着きもあり、それでいて秘めた狂気が解き放たれる瞬間がなかなか良かったです。
ただお話運びはややお粗末だなと感じました。基本的にグリンデルバルドを見つけるためにダンブルドアから様々なアイテムを貰いながらまっすぐ進んでいくというもので、意外性はあまり無いなと思いました。前作がトランプ批判にしか見えないくらい政治をぶち込みまくってた作品なので、そこが中和されてよくあるチームものになっていたなという印象です。キャラクターもそこ?という部分部分での配置のみで他に出番が無いのは少し寂しいところでした。
過去作からの謎を解決した分、新たな謎が生まれて次回作に繋げたという感じで、単体の作品ではやや不完全燃焼な感じです。次回作に期待。
鑑賞日 4/12
鑑賞時間 12:00〜14:35
座席 O-24
2より面白かった
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まさにダンブルドア映画。
ニュートが脇役にまわり、毎回ダンブルドアが
ストーリーの絶妙にいい感じのところで
登場してくるのが面白い。でもニュートが
作るチームが、今の時代を表していて期待させるし、
ストーリー展開にとてもいい作用をしている。
ストーリー全体はちょっと無駄が多くて、上映時間を
稼ぐ目的かなって思えてくる。もっとコンパクトにできる。
一番気になったのは、やっぱりグリンデルバルド役。
マッツ・ミケルセンがこの作品の世界にはピッタリと
ハマっているけど、ジョニー・デップで見たかった。
ジュード・ロウのダンブルドアと魔法対決してほしかった。
魔法対決のシーンでは、クリーデンスとダンブルドアのシーンが
素晴らしい出来で、一見の価値アリ。
ブータンでのシーンも良い出来です。
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