「アメリカ史に残るレジェンドの生き様」エルヴィス うっかさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカ史に残るレジェンドの生き様
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誰しもが知るエルビス・プレスリー
ただ同時代に生きた訳ではないのでどういう人物だったのかまではわからなかったが、燦然と輝くレジェンドのダイナミズムに酔いしれました。
オースティン・バトラーがまさに今プレスリーの如くプレイするステージパフォーマンスの激情に震えました。
背景の歴史も人種隔離政策や保守派の弾圧、今で言うトキシックマスキュリティや、相次ぐ暗殺。
そんな中、苦悩しながら歌うエルビス・プレスリーが今なお語り継がれる魅力の1片が見えた気がしました。
トム・ハンクスの老獪なマネージャーも見応えバッチリだし、大好きなアメリカンクラシックカーがたくさんでて眼福。美術、衣装も素晴らしい。
ただ驚いたのは他の方がレビューで、エルビスは酒、タバコはほぼ飲まなかったという点、調べてみたら本当らしいので、そこをどう捉えるかでだいぶ評価はわかれる気がします。
しかし、オースティンバトラーの熱演は間違いないので個人的にはとてもおもしろかったです
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