「真のザ・ワン」マトリックス レザレクションズ レインさんの映画レビュー(感想・評価)
真のザ・ワン
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一作目の続きという触れ込みだったので、
「もしや、5代目のネオの活躍が観れるのか?!」
(前トリロジーのネオは、6代目のザ・ワン)
と思っていたら…。
監督が、女性になったのか、または前作の時に既に女性だったのかは、私は勉強不足でわからない。
ただ、前作は男の子心をくすぐるものの、女性は「強くてかっこいいけど男性戦士のサポート役」でしかなかった。
今作は女性が主体で戦ったり、リーダーシップを取ったりと、自立した存在として描かれています。
特にトリニティーは本作のザ・ワンと言えます。
前作の頃、「不完全数の、時に悪魔数とも言われる6代目であるネオは不完全なザ・ワンであり、完全数である7代目こそ真のザ・ワン」と言われていましたが、
遂にトリニティーが完全なるザ・ワンとして覚醒し、シリーズに決着がついたと言えます。
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