DUNE デューン 砂の惑星のレビュー・感想・評価
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PART1でした(IMAXでクラクラ)
デビットリンチの薄っぺらいDUNEも良かったが、
今回は重厚で圧倒される。
原作は読んでないが映画として良く出来てた。変にSFガジェットに頼る事無くうまく使ってる感じ。
IMAXでの羽搏き機からの景色は感動ものだった。劇場に行ってお金を出す価値はこんなところにもある。
悲しいかな既視感から逃れることは出来ず、ホドロフスキーの無念さが分かる。
多分また観に行くことになる。
新たなるDUNE
かつて映画化が企画され頓挫、そして映画化されたがやや不評
そんな履歴のあるSF小説が再映画化された
個人的にはリンチ版のもそこまで悪い作品と思ってなかったが
この作品は遥かに凌駕した感じがある
原作にかなり忠実に映像化されており
そこは原作のファンにも納得いただけるものと推測する
そして見事に映像化されたのは宇宙船、飛行艇などの機械と
近未来的なシールドを使った戦闘
未来の爆弾(ミサイル?)での攻撃など素晴らしいの一言
映像は全体的に端麗で美しくキャストの表情が生き生きと映し出されており
物語に感情の深みを与えている
キャスト陣の起用も見事としか言えない
宿敵ハルコンネンの入浴シーンや空中の移動シーンなど
原作に沿いとても印象的にできている
ドゥニ監督はおそらく若い頃にリンチ版を観てた世代だが
原作に沿って作り直した手法は見事
この監督でしかこのDUNEはなしえなかっただろうし
それをIMAXで見れたのはとても幸せだった
必然的に来るであろう後編が気になって仕方ない
そしてこの監督なら原作に沿ってやってくれるに違いないと思った
次作に期待
映像は良かった。監督が隅から隅まで気を配って作ったって感じだった。
凡人にとっては、こういうビジュアルを良く思いつくよなって感心してしまいます。音楽もノイズみたいだけど不思議に気分を盛り上げてくれます。
ただ、何を指しているのかよく分からない難解な単語がたくさん出てくるのはちょっとどうかなと思います。
もう少し見る人に親切なネーミングでも良かったんでは無いだろうか。
ストーリーの方は、本当に序章って内容で、この1本だけでは良いのか悪いのか判断出来ません。
皇帝が裏で手を引いて、力を持った仲の悪い公爵家同士が潰し合うように仕向けらた戦いの中で、父を亡くした奥手な息子が、全宇宙を巻き込むような戦争の指揮者になって行く、のかな?
今回は、父を殺されて追われた主人公が、辺境で暮らす戦いに長けた部族と合流するまで、という本当に序盤です。
世界観を表現するのに前半使ってるので、あんまり盛り上がっていく様な展開も無く。
次作以降で畳み掛けるように話が進むんでしょうか。
な、なんと
間違いなく群を抜いている‼
満を持して忠実な作品がいよいよ
DUNEである!SFサーガの金字塔である!デビッドリンチのDUNEから約37年たち、満を持してのリメイクである。無条件に五体倒地で迎えるしかないじゃないかw
リメイクにありがちなコレじゃない感は皆無で、むしろ原作に近い重厚で濃密な仕上がりになった佳作として賛美したい。そもそもこの話は中世ヨーロッパの地政学を下敷きにし、壮大なスペースサーガとして創られた大河作品なだけに、今作はその雰囲気やティストを非常に良く醸し出している。映像全体の色調もブルーアンバーとも言うべきトーンで統一され、レト・アトレイデス家の星の中世イングランドのような色彩と対比を成すDUNE/アラキスの砂漠の色彩が美しい。
主人公ポール役はティモシー・シャラメ。そのエキゾチックで甘い顔立ちで、トレーラーを見た時には線が細くね?と言った印象を持ったが、それは見誤りだった。何よりストーリーが進むにつれ、成長してゆく様を見事に演じきり好感が持てた。細かい設定もほぼ破綻なく作られており目の肥えたハードSFファンも満足すると思う。
まぁデビッドリンチ版を初めて観てハマった僕としては、あのフリーキーでキンキーな雰囲気と仕上がりは嫌いじゃない(むしろ大好物w)スティングのセクシャリティもだれにも治せない宇宙一のデキモノも最高じゃないか!ww
…でもあの尺でストーリーを無理くり収めたから所々背景をナレーションで説明しなければならなず陳腐になったのは残念だった。今ならデルトロ辺りに撮って欲しいかなと思ってたのだが(決してシャマランではない!)
横道にそれたが、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の誠実な作りは、この話にはハマったと思う。まぁ映画「メッセージ」を観てたので、なんとなく期待はしていましたが。
ここでひとつ鑑賞のアドバイス。僕は残念ながら今回は上映回の関係で鑑賞出来なかったが、観るならばぜひIMAX上映で観た方が良いと思う。いや、むしろIMAXで観るべき流麗な映画だと言っておきたい。僕もIMAXでもう一度観直したいと思っている。
さぁこれからいよいよパート2である!刮目して待ちたい。
是非、大画面大音量で。
かつてないシネマエクスペリメントは大画面大音量でと思ってたら、地方のシネコンは大きいスクリーンは新撰組とルパンの娘に取られちゃってる。
せっかくならと名古屋まで出て、109シネマIMAXで鑑賞。さすがIMAX凄いや、料金も、駐車代も。
初日の初回上映、好きな人多いんだなぁ。
映画館で隣に人が座ってたの久しぶりだった。
大きくないスクリーン、普通の音響で観たら面白かっただろうか。
映像は凄かったけど、何かもったいぶって、羽ばたき機や、便利そうな道具いっぱい出てくるのに、戦闘は剣なんだ。和傘とバグパイプにも、エッてなった。
ファンの方、ごめんなさい。
シリーズの第一弾として良かったです。
ただこれ単品としてはどうかなぁ。
劇場!
長い
ティモシー・シャラメが美しすぎる「没入感がすごい」絶対に観るべき映画!
これはすごい映画です。絶対に映画館で観ることをお勧めします。できるのであればIMAXがベストです。まず半端ない“没入感”が得られます。大迫力の映像と音が全身に突き刺さります。しかも「砂」です。砂の感覚なのです。物語的には予定調和の「復讐譚」になるので、わかりやすいです。それを主軸に
進みますが、かつての帝国主義として繁栄したヨーロッパ諸国ならではの“植民地政策”での諍いを交えています。“スパイス”といえばインドですよね。万能の香辛料です。また名作『アラビアのロレンス』のイメージも強いです。ただし、映像的にはダークなので、何となく圧迫感があります。フィルムノワールとしても楽しめるのではないでしょうか。面白かったです。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
ハンスジマーの音楽とアートワークに乾杯!
初日、モーニングショーで鑑賞しました。ストーリーは昔からあるクラシックな内容ですので、そこは新たな驚きは無いのですが、とにかくハンスジマーの音楽と、静謐な迫力に満ちた美術、衣装、宇宙船からもちろん砂漠の表現に至るまで美しいこと、眼を見張るばかり!
大画面で観る映画だなあといつのまにか、自分も砂の惑星にいる感覚に陥って、座席から身を乗り出して観ていました。
キャストも豪華で、ハビエルバルデム様にシャーロットランプリング、スカルスガルドといった演技派をしっかり配役していて堪能しました。
スカルスガルドさん、撮影大変だったと思います笑笑
あと、ティモシーシャラメの静の演技は良かった!
ナイーブな王子を見事に演じてました。
レベッカファーガソンは演技上手い女優さんですね。
2人のシーンが多いのですか観てて飽きないから。
ジョシュ・ブローリンきっと次も出てくる笑笑!
さて、2部作の始まりで先ずは大成功しています。
ドゥニビルヌーブ監督はインタビューで、第2作の準備も進んでいるとのこと、ドゥニビルヌーブ監督の作品が好きで観に来たのですが、間違いなかったですね。
ぜひ、ヒットしてシリーズ全て完結してほしいと一映画ファンとして願ってなりません。
ぜひ予告編をチェックしてみてください!
映画館に行かずにはおられませんから笑笑!
劇中のハンスジマーさんの私が一押しの音楽は「Paul's Dream」という曲です。
全く今まで聴いたことないミュージックスペースを創り出しています。
音楽と映像美が最高の作品です。
追記
2023年に次作が公開されることが決まったとニュースに出てました!
長生きしなきゃだなぁ笑笑
いよいよ幕開け!
最初は難しそうだぞ、
スターウォーズに全くハマってないけど
世界観について行けるのか?と不安な30分を過ごしたけど、あとは世界観に没頭してました。
ドゥニビルヌーブのファンなので心配はしてなかったけど、
それに加えて
王子がティモシーシャラメ
父がオスカーアイザック
仕えるのがジョシュ・ブローリンとジェイソンモモア
共闘するのがハビエルバルデム
面白くないわけがない。
物語も完結に言うと、
ライバル国に嵌められて、
現地の人たちと共に戦うと言う話に、
主人公の独り立ち、家族の話が加わったシンプルな作りで
スターウォーズを何やってるか分からない僕でも
全然ついて行けたし、まだ序章に過ぎないけど、
ティモシーシャラメの成長を見守って行きたいと
思えました。
しかし、この大作いつまで続き、
何年周期で作られるのだろう?と考えると
最悪なシリーズが始まったぞと思ってしまいました。(^_^;)
ティモシーシャラメの華奢な王子を屈強な男たちが守る
図式好きだなぁ。
個人的には父が薬指にしていた指輪を
息子が人差し指にするところに萌えました。
主演のティモシー・シャラメがイケメンすぎてビビる。
この古典作品はスターウォーズやナウシカに
影響を与えたと言われるだけあり、本作品も
壮大なスケールを描き表現する事に成功している。
過去の映像化作品よりじっくりと展開するのは良いのだが、
娯楽映画としての面がやや物足りなく不発に終わりそうで怖い。
三部作として走り抜けられるか見守りたい。
新たなSF大作の序章が幕開けた
最高の役者陣、最高の演出、最高の音響で歴史に残る映画が幕開け。
観た人が口々に「この映画はIMAXで」というのも納得ができる。
普段は後ろ方の席で観るけれども、今回は試写会だったので、
前から4列目と比較的スクリーンに近い席で鑑賞。
それがまたこの映画との相性がとんでもなく良かった。
IMAXの音響と眼前に広がる巨大スクリーンのおかげで、
自分があたかもDUNEの世界にいるかのような没入感を得る。
砂漠でのシーンなんて、本当に自分の周りに砂埃があがっているかのように感じられるし、灼熱の砂の惑星の熱さまで伝わってくるようだった。
今回はストーリーには何も触れずに感想を書いて、
とにかく観て!映画館で、IMAXシアターで観て!!と叫びたい。
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