「圧倒的な映像美。大量の水のイメージを重ねる導入部と移住後の砂の世界...」DUNE デューン 砂の惑星 myshaさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的な映像美。大量の水のイメージを重ねる導入部と移住後の砂の世界...
圧倒的な映像美。大量の水のイメージを重ねる導入部と移住後の砂の世界との対比も上手い。
ただ、原作ではストーリー理解に必須な情報をテキストで教えてくれるが映画だと何も知らされずに観る事になる。読まずに観た人は話を理解できたんだろうか。(初対面の時にジェシカが “maker …” と話し出しただけでシャダウト・メイプズが叫んだのは何故か、など)
ジェシカ美しい。チャニが可愛い。(チャニ可愛い。可愛い。)
(蛇足 原作本:最近カドカワから出た新訳は教母の語尾に “じゃよ” が選ばれていて文が安く、読み通せなかった。装丁は素敵なのだけれど。ハヤカワから昭和60年に出た矢野徹訳の改訳本が読み易い(挿画はデイヴィッド・リンチ監督が映画化した砂の惑星のキャプチャ)。(ハヤカワから最初に出版されたデューンは石森章太郎画なので、読み手のイメージの邪魔をするかも))
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