劇場公開日 2020年12月4日

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魔女がいっぱいのレビュー・感想・評価

全128件中、121~128件目を表示

2.5意外性はあるけど、内容は薄いかなぁ…

2020年12月5日
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原作がロアルド・ダール、監督がロバート・ゼメキスなので「チャーリーとチョコレート工場」の不思議な世界観で繰り広げられるドタバタ劇+「永遠に美しく…」の美しさの中にある怖さがあるコメディ。って感じの映画。おもしろかったけど、ストーリーの内容は薄いかなぁ。純粋に子供向けでもない気もするし…あと、これは原作を和訳した人のセンスに問題があるんだと思うけど、The Witchesという原題を魔女がいっぱい、ネズミになってしまう薬をネズミニナールなどとネーミングセンスがひどい…驚いた時の表現に今さら「驚き桃の木」というセリフに訳したのは字幕をつけた人のセンスが悪いのか…?

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もーりー

5.0説明不足も(若干)あるが基本的に高評価。

2020年12月4日
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鑑賞方法:映画館

さて、54本目です。
今回はこちらにしました。

サイトの「特集」を見るとストーリーの大半のことが(実は)書かれており、うかつに内容書きづらいですね…。
「魔女」はいっぱいいます。「魔女」という定義をどこまで取るか、によりますが、「何らかの意味で奇跡を起こす人」という意味でとらえるなら、主人公の面倒を見ている祖母もそうですね(時代が1900年あたりなのか、ブードゥー教などが登場する)。

 ストーリーは完全に勧善懲悪もの。ひねりも何もなく、「悪いことをする人は罰を受けますよ」というひねりが「ある意味ない」ストーリー。これも賛否両論あるかと思いますが、子供の方が見ることも考えた場合、それでも良いのでは…と思います。

 さて、魔女と書きました。魔女といえば、だいたいの魔女が連れている、「黒い色をしたペットで、日本ではそれを黒い色のペットとしては飼わないが、非常に普遍的なペット」「魔女の連れ添いの定番」というペットがいます。そしてそのペットは「ある動物」をおいかけ回すのがとても大好きです(この辺ヒントかも…。動物、結構出てきますので、動物が好きという方もお勧めですね)。

 実は勧善懲悪ものという筋を取りつつ、裏ではペットどうしの争いやときには協力も同時進行で描かれているという、ストーリーとしては2重の構造を持ちますが、とはいえそれは普通に気が付くものではないし、本質論でもありません(1つとみて差し支えない)。

 逆に日本をはじめとしたアジア圏では事実上、ハロウィンくらいでしかおもだって出てこない(しかもこのコロナ事情でコスプレ練り歩きは自粛だ何だの…)一方、日本にもそうした文化自体は根付いていることは、例えば魔女を主人公としたアニメやゲーム、小説などがあることからわかる通り、決して「遠くの国のお話」ではないのです。

 あなたのそばにも…。もしかすると…いるかもね。

 さて、採点に入りましょう(いずれも軽微な減点なので、4.8を5.0に切り上げています)

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 0.1減: ブードゥー教による、日本ではあまり知られないおまじないで使うハーブ等には、日本ではなじみのないものがいくつか出てきます。書き出すとキリがありませんが、「ニガヨモギ」があります。「ヨモギ」は知っている方も多いですね。ニガヨモギです。リキュールに使われることなどがありますが、古い時代には出産をつかさどる、アルテミス(ローマ神話では、ダイアナ)を象徴していたとされるヨモギは、そのヨモギ属の学名「アルテミシア」にも残りました。

 ただ、こうしたことを知っている視聴者はほとんどおらず、「聞いたことがない薬の調合のシーンがしばらく続く」ところがあります。ブードゥー教に関する記述は少なめではありますが(少なくとも3回出てくる)、それぞれ最低限、「日本の何におよそ相当するのか」の説明(字幕補足)があってもよかったと思います。

 0.1減: 「魔女のペットの象徴」といえばもうお分かりですね。そして黒いものに限らず、その生き物が「おいかけまわす」ものがあることもご存知の通りです。このことが映画内での一つのポイントになります。

 ただ、実はこれ…。まぁもうここまで書けばわかりますね。ネズミですね。ネズミは単数形は mouseですが(コンピュータで使う「マウス」もここから)、複数形は mice です。
複数形がこちらで、実は映画内ではこちらの用法が多いのですが、その場合、当然そのあとには三単現の-sもつきませんし、be動詞が続くならisではなく are です(私自体は準1持ってます)。

 このミスがかなり目立ちました(少なくとも4か所)。
解釈に支障がないのでそこまで…とは考えましたが、実は「1匹のネズミ」で単独行動しているシーンがあり(ここは見どころ)、そこは "… a mouse [is] ... " とただしく表現されています。

 ちょっとこうした英文法に無頓着な点(ほか、全体的に妙に無頓着な部分があります。理解を妨げるほどではないですが、吹込み時に注意しなかったのかなぁ…と思えるレベル)が10か所以上あり、うーん…とは思いました(ただ、それをどうこうケチをつける類の映画ではないし、積極的な減点要素でもない)

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yukispica

0.5観なきゃよかった

2020年12月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

ロアルドダール原作という事で観賞 見事に期待を裏切られました この監督とはどうも相性
が悪いみたいです アンハサウェイよりオクタビアスペンサー主演という感じでした
彼女の作品に外れはなかったんですけどね

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モロボシダン

5.0色々と笑えました。オモロいです

2020年12月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

出だしから最後まで、すごく考え抜かれていたように感じます。
パッと始まって、自分の場合は音楽とかでぐいぐい持っていかれて、分かりやすい勧善懲悪の展開ながらもブラックなところも結構あったし、好きなアン・ハサウェイがますます好きになりました。そして、オクタビア・スペンサーはさすがだと─。
何気に、音楽が良かったように思います。使用されていたオールディーズもオリジナルもかなり効果的でした。
最後の最後まで気遣いが見られた良作だったと思います。

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SH

2.0苦笑

2020年12月4日
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鑑賞方法:映画館

公開初日に114席シアターを独占鑑賞。アン・ハサウェイが大魔女を演じるということで楽しみに鑑賞しましたが思わぬ展開に苦笑。主役は魔女というよりネズミ。ストーリーも広がりがなく物足りない印象を受けた。
2020-211

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隣組

3.0まさかのゴラム!!

2020年12月4日
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鑑賞方法:映画館

 露骨なまでにロシア語訛りの大魔女アン・ハサウェイ。方言指導が3人もクレジットされていたことだし、かなり狙ったキャラ作りだったことがうかがえる。そんな彼女が吐いたセリフが「my precioussss」。この場面で笑っていたのが一人だけ・・・あぁ、恥ずかし。

 もう一つの特徴はもちろんアン・ハサウェイの口裂け女であります。美人が台無し!しかも無茶苦茶怖い!来るぞ、来るぞと思って注視しても、やっぱり怖い。年を取らないせいか、おっちょこちょいなところもあって、そこがまた憎めないところ。そんな簡単に盗まれるなよ・・・みたいな。

 あっという間にネズミーランド。スチュアート・リトル。みんなネズミになってしまえ~てな感じで、本当にお子様向けだったら違うエンディングもあるんじゃないの?などと思ってしまいます。かなりシニカルな風味があるのも『チャーリーとチョコレート工場』の原作者だからか。金のチョコレートが出てくるところなんてかなりリスペクトしてありますね。

 序盤は68年という設定なので、モータウン・サウンド炸裂♪ノリノリのオクタビア・スペンサーも良かったです。また、ホテルマンのスタンリー・トゥッチは『プラダを着た悪魔』でも共演してたんだと思い出しました。

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kossy

2.5想像とは違ってた

2020年12月4日
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鑑賞方法:映画館

破天荒な魔女たちのコミカルストーリーと思ってましたが、全然違いました😆

上映15分後ぐらいで、アレ? アレ? アレアレ?

アンハサウェイの熱演で、☆半分追加です😉

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リターナー

3.0ラスト、独特。

2020年12月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

まずアン・ハサウェイさんが本当にスタイルよし。圧倒的でした。
また、演じる魔女もおっちょこちょいなところもあり憎めません。

ただストーリーがシンプルなのでハラハラ、スリルもあるけれどすごく面白いかと言ったら、『?』。
ラストも独特で、『いいの?』と思ってしまいました。

アン・ハサウェイさんが顔も崩れたり、あそこまで振り切った悪役は見物なので、それが落としどころなのかなぁと思いました。

印象的だったのは、字幕に『驚き桃の木』と出てきたこと。
これに近い英語があるのでしょうか?
それとも翻訳の方がご年配だからでしょうか。。
久しぶりのワードにビックリでした。

少年が、K間Rャードくんに似ていました。

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HalU