「アンハサウェイの魅力とアメリカの闇」魔女がいっぱい きのこさんの映画レビュー(感想・評価)
アンハサウェイの魅力とアメリカの闇
いきなり失礼します。私はアンハサウェイが大好き
説明不要の美しいお顔!煩悩を形にしたようなボディ!そして何よりあの口角までキッチリ塗った赤い口紅!
あの口周りこそがアンハサウェイなのだ!!最高!!
ハゲヅラは正直キツい…と思うのだけどあの裂けた口がリアルに大きな口とマッチして全て許せる!いや最初からあのくらい開くでしょって気になるのが不思議だ笑
まぁ私の嗜好(性癖)は置いといて本編の話
魔女にネズミにされちゃった少年とそのおばあちゃんが悪い魔女をやっつける話
本当に単純で捻りもないお話だけど子供と一緒にワー!キャー!観るなら大幅にコストダウンしたホームアローンに見えなくもないからそこまで悲観した内容ではない
ただラストはちょっと気になった
明るく描かれているけどあの結末は数年先を考えてしまうとけっこう切ないよね…
それと内容とは関係ないんだけど最後の『悪い奴は皆でやっつけようぜ!俺たちは正義だ!イェー!!』みたいなノリにアメリカの闇を見た気がした
あの子達は自分達が正義だと信じて疑わないだろう
魔女にだっていろいろあるんすよ…たぶん
最後に…
本作の内容とはまたまた関係ないのだけど黒人のおばあちゃんは陽気な太っちょでフライドチキンが好物ってのはリアルの表現なのかそれとも自虐なのかアンチポリコレなのかは知らんが周りが騒ぎすぎてその表現自体にケチがつくようになってきたのではないか
少し前までは何にも気にせず楽しめたのにね
そんな事を考えてしまった
単純に映画を楽しみたいもんだぜ
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