「”おばけ桃の冒険”の作者が織りなす世界。」魔女がいっぱい miharyiさんの映画レビュー(感想・評価)
”おばけ桃の冒険”の作者が織りなす世界。
原作は有名は児童文学者:ロアルド・ダール。
この作品もそのままずばり児童文学作品です。
もがき苦しむような絶望にあって、
逃げ込める世界を持っているか、いないかで
人生も大きく変わるほど、ファンタジー、空想の世界は深い意味を持っています。
それが形成されるのは幼児期で、まさに児童文学はそのための活字であり、
または映像の世界、だと思っています。
はてしない物語、ホビットの冒険、ハリー・ポッター、宮崎 駿作品も、児童文学作品ですね。
どんな表現であれ、生きることの意味を綴っているのが、児童文学作品で、
はちゃめちゃになりながら、おばあちゃんといっしょに魔女に立ち向かう勇気、知恵が
あちこちに散らばったとても楽しい作品でした。
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