「だから、あれですって」死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
だから、あれですって
何回か同じようなことをどこかで書いてるのですが、
アメリカって、なんであんなに地下室を作るんですか?
しかも10メートル以上(たぶん)もトンネル掘って出口(南京錠みたいな鍵がかかってるから単なる空気穴⁈)を作るなんてお金も手間も掛かるのに。
今回は元教会みたいな公共の建物だったからかもしれませんが、ゾッとさせられる映画って大概地下室で、それは起こります。
羊たちの沈黙、ITなんて地下に井戸までありました。
あまりに国土が広大なため、場所によって水源(関東の利根川とか、関西の琵琶湖とか)が遠くて水が引けないという事情なのでしょうか。
監禁とか、悪魔崇拝とか、怪しい(妖しい)ことがしたくなる気持ちも分からなくはない。
でも、地下室の活用は、個人的な趣味に留めてください。
それから、どうしても地下を活用するなら、電気や照明にももっと気を遣って欲しい。
できれば、人を感知したら自動的に点灯されるタイプで。
映画を見てる限り、アメリカでは懐中電灯の需要が非常時用に限らず、かなりありそうな気もします。
地下ではないけどゾッとした例外。
『ルーム』…離れの物置小屋⁈を強固に改造
『ヘレディタリー/継承』…同じく離れの2階建
ETで憧れた開放的な住宅、裏庭には、二羽ニワトリが…、ではなく、小さめの物置小屋とブランコ。
これくらいが一番よろしいかと存じます。
コメありがとうございます。
よくポップコーンを撒き散らして身動きができなくなる事がよくあります。
レビューの通りアメリカ人地下室好きですよね。
日本人が柳の下に幽霊が!と言う感覚と同じでアメリカ人は地下室なんでしょう。面白い!
bloodtrailさん
りやのさん
ありがとうございます。
地下室付きで単価も上がれば、住宅業者と保険会社は儲かるわけですね。
銀行はサブプライムで痛い目にあったけど、アメリカの大手の会社の儲かる規模は、元からして日本より大きいのかもしれないですね。
グレシャムの法則さんへ
元々は、暖房装置を設置するために地下室を設けたのがきっかけらしいです。だから温暖な地域には地下室が無かったらしいんですが、半地下とか地下室は便利じゃん、になって行ったらしく。だから、階段付きの地下室は北部。半地下は南部。的な。ザックリでは。