「伏線と表象を散りばめて」悪の偶像 mtmtさんの映画レビュー(感想・評価)
伏線と表象を散りばめて
ストーリーは追えたはず。保身や家系の為に色々なものを壊し崩れていくそれぞれの日常。やっと探し出した相手は「ナメてた相手は殺人マシーン」。だけど嘘で塗り固めてなんとか元の日常に戻そうとする。でも首狩りとの対決で出来かけた絆が消えてしまう。とうとうストッパーが外れ自虐的な復讐に走る。色々あったけど俺、裕福で皆に尊敬されてるよ。って話のはず。
全体的に伏線いっぱい張って回収していくのでサスペンス感は強い。けど、そんなに重要な事じゃなかったりする。
社会背景など把握できていない事で理解が追い付いてないところがあると思うので、もう一度見ると快作に見えるかもしれない。
あと、最後のスピーチの途中から字幕が出ないのは意味不明。
正直誰か解説して、映画のえらい人。
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