劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班のレビュー・感想・評価
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ドラマスペシャルでも良かったと思うけど、ドラマの続きがみられたのは...
ドラマスペシャルでも良かったと思うけど、ドラマの続きがみられたのは嬉しい
いつもの面子でいつも通りと言えばそうなんだけど、ドラマに比べるとアクション多めだったかな、三枝意外と強いんだね
ちょっと違和感あったのは、逃亡してた三枝と話してた小泉ミチルの距離感と、逃亡しててあんなに顔傷だらけなのに会場のSPとかにバレなさすぎではというのはあったかな
ラストも少し、、、やっと完結かと思ったんだけど物語が終わってしまうのは寂しいので続けて欲しいという気持ちもなくはないけど、あの終わり方はしっくり来なかったかな、、、そもそも続編の予定あるのかなぁ
エンディングが気にくわないな
ドラマの成功を維持しつつ、ダイナミックな大画面迫力。これで失敗するパターンの典型かな。ミステリー性が薄れてがっかり。ドラマの延長線で良いのに、劇場版をよそ行きにするとうまくいかない。
一番残念なのはエンディング。入場料払った観客に夢とか希望、とか考えてほしいよね。
もしやシリアスギャグなのか
ツッコミ所が多すぎる。
ドラマの時からそうだが、
無線でのやり取りでしょっちゅう最後に時間切れで
大山さん!!大山さん!?クソッ!!
ってなってんのに、繋がる度にダラダラゆっくり話して同じ事を繰り返す主人公。
(無線が繋がった時も何故かアホ面で無線を眺めてなかなか出ない)
映画は更にツッコミ所が多かったが、特においおいと感じたのが
会場に閉じ込めたターゲットを殺すために
毒入りスプリンクラーの遠隔スイッチを持った犯人が主人公と対峙したシーン。
なんやかんやシリアスなセリフを交わしつつ、最終的に
やめろ!やめない!スイッチポチィ!!
ここまではまだいい。
犯人はやり切った顔をして、大の字で床に寝転んだ所で
(遠隔スイッチは明らかに余裕で奪える状況)
主人公は皆別部屋に移してたから生きてるとドヤ顔で暴露。
それを聞いた犯人は起き上がって再び遠隔スイッチを構え
2度目のやめろ!やめない!スイッチポチィ!!
ギャグか?ギャグなのか?
最後に現れた遠距離から狙う暗殺者のスナイパーライフルが
猟銃並にパァァァン!!と爆音を鳴らした所は流石に笑ってしまった。
そんな映画。
あまり強くないヒーローがいいですね
過去と未来が警察無線で繋がる刑事ドラマなんてサスペンスでは反則技と思ってTVはスルーしていましたし、スペシャル番組も観ていないので話が分かるか不安でしたが何も問題なくハラハラドキドキ楽しめました。
2016年の韓国のTVドラマのリメイクということですが過去と未来が無線で繋がるアイデアは2000年の米国映画「オーロラの彼方へ」が原点でしょう。無線ではありませんが声で繋がるシチュエーションは「九月の恋と出会うまで(2019)」でも同じでしたし愉しめました、原作の出版は2007年ですからこちらも韓国版より先ですね。まあ、タイムパラドックスものはいくつもありますからどれが先かの詮索はあまり意味がないかもしれませんね。
劇場版は明らかにオームのサリン事件を模した筋書き、世論操作を企む政治家と公安がぐるになって事件の隠ぺいするあたりはアメリカの陰謀ものによくあるプロットですが良く練られています。タイムパラドックスものなので悲惨な事件を描いても一瞬でハッピーエンドに変えられるのが醍醐味かも知れませんね。坂口健太郎さんが大活躍ですがタフガイのヒーロー風に描かないのでドキドキしながら応援したくなる演出はお見事でした。
ただ、この種のテロ事件ものは元総理の暗殺事件が実際に起きてしまったのでテレビも映画も暫くは難しくなりそうですね。
過去からの無線機との交信
2018年放送の坂口健太郎主演のフジテレビの連続刑事ドラマです。
20年以上前の未解決事件。
それが現在(2018年)に遡って解決するのは、結構な快感でした。
50分で10話。見応えあります。
主人公の三枝健人(坂口健太郎)は、警視庁の警部補。
2018年にアメリカでプロファイリングを学んで帰り、殺人の時効が廃止されて、できた部署《未解決事件捜査班》に配属される。
2010年、健人が警察官になった時から、ガーガー鳴る無線機から、
1997年当時の大山巡査部長(北村一輝)と繋がるようになっていた。
お互い不思議に思いながら交信を続けて、難事件の情報を交換するのだった。
まぁ、あり得ない設定なのですが、大山巡査部長(北村一輝)と三枝(坂口健太郎)の、
捜査への執念が重なり難事件の真相が明らかになり解決するのは、中々良かった。
事件は4つをジックリ紐解いて行く手法。
1、小学生女児誘拐殺害事件。
2、女性連続殺害事件。
3、資産家家庭連続盗難事件。
その犯人にされた男(平田満)の復讐と真犯人は?
ここで驚いたのは、三枝の先輩で班長の桜井美咲(吉瀬美智子)が、
捜査過程で殉死した。
なのに次回は普通に生きていた(私が、見落としたのか?そういうのもアリの設定なのか?
ちょっと腑に落ちない)
4、そして三枝健人の兄=加藤亮太の事件。
…………女生徒レイプ事件…………
これが三枝の警察官になった目的なのだが、
兄は無実の罪(同級生女子レイプ事件)で少年院を出所後に不審死する。
これが他殺だった可能性が描かれるのだ。
警察内部、上層部の隠蔽体質、権力者優遇そして内部腐敗、真実を歪めて罪なき弱者に罪を着せる警察の闇。
ドラマは黒幕の正体も見えて来たところで、一応の終わりを見るのだった。
その後シグナルは、「劇場版シグナル長期未解決事件捜査班」として2021年4月2日公開されました。
内容はグレードアップされてるらしいです。
なんか…
ドラマはみてません
坂口健太郎はカッコよかった
けど…
他があまりにもポンコツすぎて
ちょっと嫌気がさした
過去で生きてる大山(沢村)との
つながりはいいのだけれど
storyに突っ込みどころが
多くて納得できなかった
そして…
奈緒ちゃんが殺されてしまうのも
坂口健太郎の周り人たちを
…もうちょっと
魅力的に描けないのだろうか
無線機で(過去)につながる設定は
おもしろかった
…過去は
変えることはできない
…けど未来はある
ドラマ同様映画も面白い作品
ドラマを視聴していたので、映画化された本作品も鑑賞しました。
一つトランシーバーを通して、未来と過去を繋ぎ事件を解決していく、そして過去が変わる事で未来も大きく変わっていく構成は、ドラマ同様よくできた構成だと感じました。
ただ物語終盤で、主人公の三枝と上司の桜井が念願の大山と会う瞬間に、忽然と消えてしまうシーンがあり、今後の展開と真相が気になりました。
もし続編が製作されたら、最後どうなるのか気になっているので鑑賞したいと思います。
ドラマも最初は面白かった
強くて賢い犯人。それを上回る主人公。そんな映画を見たいですが、程遠い印象です。
犯人が分かるまでの前半は、それなりに楽しめました。刑事部長が警察の心得を語るシーンなど良かったです。
後半の犯人が分かってからは、犯人が間抜けで自分勝手な人間にしか見えず、感情移入ができなかったです。
気になったのは以下です。
・弁の開放による危険回避
下の階の弁を開放すると、上の階へは水が流れないという事でしょうか?実際の火事の時は上の階の人はそれで助かるのでしょうか。今回、何か特別な操作をしたのかもしれませんが、それが理解できなくて楽しめなかったです。
・大山を助ける過去の班長
班長が何故知ってるのでしょうか。防弾チョッキで大山自身が対処するで良かったのでは。
・過去を変えることで、簡単に幸せな未来が実現しています。
記者は生き返るし、現代の三枝たちの活躍が無意味になっています。大山が生きてる以外は変える必要はなかったと思います。
以上
TVドラマの続きじゃない(泣)
ドラマ観ていたのに、続きじゃなく新しい話だった。
ドラマの終わり方が気になっていたので、大山さんがどうなったか、全く解決無し。ガーン
あなた、肉体派でしたっけ???
地上波初放送を鑑賞。
テレビシリーズ、スペシャルは視聴済みです。
ツッコミどころが満載でした。
他の方のレビューに詳しいのでいちばん気になった点を…
監督がドラマに関わっていない人の時点でテイストが変わるのではないかと危惧していましたが、予想通りでした。
せめてテレビシリーズを担当していて、世界観を理解している監督がメガホンを取るべきだったのでは…?
例えば、内片輝監督ならもっと面白くなったかもなぁ…
主人公がここまで戦える人だったなんて…
テレビシリーズでは頭脳プレイに徹しており、警察官だから武術の心得があるにしても、新設定をなんの説明も無しに急に描くと云うのはどうなのかな、と思いました。
ウィキペディアによると、「坂口健太郎を血塗れにしよう」を合言葉に、劇場版ならではと言えるアクションをメインにした作風にシフトしたようですが、そのアクションがイマイチなら、その方針転換は成功とは言えないのでは…?
謎解きに関しては、このシリーズの醍醐味である、過去と現在を繋ぐ不思議な無線機を使った捜査によって引き起こされる過去改変を取り入れた展開の巧みさと、二転三転する真相に面白みを感じましたし、犯人の動機となった出来事も実際起こり得そうな内容で、リアリティーあるなぁ、と思いました。
ですが、謎解きが優れているのにも関わらず、アクションシーンがそれを邪魔していると云う印象が残りました。
日本オリジナルストーリーにした途端にこの出来とは…
韓国ドラマはすごいなと改めて思いました。
続編ありそうだけど…どうなるかな?
急ピッチでドラマ版を見て映画に突入。
急ピッチでドラマ版を見て映画に突入。
一言でいうとドラマ版が最高だっただけに映画版がとてもつまらなくてショック😢
推理要素はほとんどなく、ただただ激しいアクション。
もう見てて痛い。そして強すぎ。そんな血出て大丈夫なの。。
そして毎度のことながら、さえぐささんが犯人にしたてあげられ、身内の警察官から逃げる逃げる。街中で銃発砲しまくりとかそんな現実味ない設定でしたっけ。
そしてそして過去変えれるからってかくまってもらったジャーナリストの女の子を見捨て、女の子は殺されてしまう。
大丈夫だ、ドラゴンボールで生き返る!と同じパターンやん。
大山さんはドラマの最後では失踪してて、やっと会えると思ったらなんか消えちゃうし、もうわからん〜
ドラマは見ずに映画から
ドラマは見ずに映画から入りました。
内容は、何となく先読みできましたが、無駄なアクションシーンが多かったのが最も残念でした。
時空を超えることが出来るような「何でもあり」に加え、事前に少しトリックを入れるだけで十分で、それに加えての主人公の超人的な強さや持久力は不要で、嘘っぽさが際立ちます。
初日に観に行きました。 ドラマから見ており、続きが気になり。 子連...
初日に観に行きました。
ドラマから見ており、続きが気になり。
子連れで行きましたが、小学生には少し刺激が強いような。私にしがみついてきました。
坂口健太郎君、とても素敵でした。BTSのミュージックもマッチしていました。
まだこれから続きますが、最後はハッピーエンドを希望します。
所々コントかと、、
ドラマは一話ずつ、待ち遠しく見て涙。大好きなドラマでした。
劇場版を見る前にアマプラで再見。
期待しすぎたか?
ドッキリの番組で坂口健太郎さんと北村一輝さんがシグナルのワンシーンを演じていたのを見たのもあり
映画を観ていて、途中シリアスなシーンなのにコントに見えてきて💦
某YouTuberが坂口健太郎さんを『おケンケン』と呼んでいたので、脳内で『おケンケン頑張れ!』とか格闘シーンも応援しながら観ていました。痛そうで。
ストーリーは先が見える感じでしたが、面白かったです。
最後はえ???となりました。やっと会えるかと思ったのに。
韓国のシグナルはどんな感じなんでしょうか。
また続きをやったりするのかな?と思わせるような終わりでした。
とりま、吉瀬美智子さんのスタイル良すぎ。カッコいい!
おケンケンはヘアスタイルが、警察官の役どころだから仕方ないですが、もっとなんとかならないかな?と思いました。
余分なことを色々考えつつ、ツッコミながら観ていました。面白かったです👍
涙は出ませんでした。ドラマの方が泣けたなぁ。
突っ込みどころ 満載過ぎて・・・・・・・ 俳優がかわいそう
出演俳優が 悪いわけではないのだろうが 設定~つなぎ~ひどすぎる
基本が 元々こっとうむけいなのだから 他のは真面目にやらなくちゃ・・・
銃で 錠前を破壊してるのに 閉じ込められた刑事が
威嚇射撃のみで 脱出しようとしてない?
集中管理の錠前なら 電気錠なので 電源遮断~各扉の錠前解除対応?
ナイフで 胸を刺されたのに 腹部メインの包帯とは?
スプリンクラ-解放は 通常放水口の熱感解放なのに 集中管理されている
非常時に対応できない 消火システムはありえない
別の階のスプリンクラ-を 解放するなら その階の器具の解放は
バルブの手動操作で 対応可能なのに コンピューターで処理?
ご都合主義 満載・・・・・
時空を超えた 通信が 基本条件の映画ですが
発想は 電離層におけるEスポを基本にマイクロワーム等による
時空間通信と 設定できるのに なおさら他の所は
真面目に設定しなくては・・・・・
話が通らないと 面白味が 無いのでは?
すごくよかった
緊急事態宣言で明日から閉まるので観に行きました。
まず俳優さんたちの演技も内容も良かったです。観た後の爽快感がすごく良かったです。
ただ、記者(奈緒)と三枝警部補(坂口健太郎)が仲良くなるの早すぎじゃない?と思いました。一度事件について聞いたり話しただけでいきなり来た三枝を家にあげるかは謎でした。その後も会ってたのかなー
私的にグッときたポイントは桜井さん(吉瀬美智子)の表情の違いです。部下の前ではかっこいいのに大山さん(北村一輝)の声を聞くと一気に半人前に戻るのがすごいいいなぁと思ってました。
犯人が復讐で殺そうとする系が好きなので、犯人が分かった時にあああ、と泣きそうになりました。後は、バイクのアクションが派手で良かった。
まだ続くのかな?次回作がもしあれば観に行くと思います。
いくつか疑問が残りました
ドラマ、スペシャル鑑賞済み。
警視庁の闇って本当の世界でもあるのかな?
ヘロンは青酸カリみたいな急変の仕方で怖かったし、小泉さんが拳銃で撃たれるシーンも怖かったー。それは役者さんの演技が上手かったということでしょうね。
三枝警部補、細いのにいつの間にか筋体力ついてて?!意外とアクションシーン様になってましたね。
桜井さんは大山さんと無線機で会話する時は女の子になってて可愛らしかった。
疑問に思った事↓
三枝警部補、犯人にされそうになった時何故逃げたの?逃走するようなキャラじゃ無い気がした。そのあと、小泉さんの自宅訪ねていたけどいつからそのような信頼関係が?!一度しか会ってないのに?!
ラストシーン、大山巡査部長と会えたの?幻だったの? ハッピーエンドで終わると思ったのにビックリしたし残念だった。
また続編があるのでしょうか。
1人で鑑賞したので誰かと話したい..
コメントもらえると嬉しいです。
ドラマからの鑑賞
ドラマから観ていたから映画版も観なくてはダメでしょ~って事で本日鑑賞~。
あまり深く考えずに観進めていき
割とありがちなストーリーだと分かっていながらも
後半の坂口健太郎くんの不死身なのには驚く
そこは二人くらいで敵に向かいそうな場面なのに一人で挑むとは…。
最後には…
ドラマから観ていたので大山警部補に会える場面で思わずグッときたのに、あの展開は一体?!
これは続編もあるのかと匂わせる終わり方でしたね!
なんだかんだ言っても楽しめました。
無茶な設定に無理やり理由をつけて考えてみました
まず、映画としてのクオリティは高く無いです。終始、先の読めるストーリーをダラダラと見せられる感じです。ドラマ版であった予想を裏切るような展開などは皆無です。
そしてここからはドラマ版のファンがみんな思っている、なぜミステリー路線からアクション路線に突然変更されたかという点について無理やり考察すれば少し納得できるかなと思いました。
ドラマ版の三枝(1周目の三枝)は不甲斐ない警察に落胆して自ら警察官になる事を決意。
そして2010年4月1日警察官になり2010年4月7日に田代綾香ちゃん誘拐事件班の犯人看護師の吉本との頭脳バトルを経験する。そこで吉本と引き分けのような結果に終わった事から自分の能力を磨くために渡米して8年後プロファイリングのスペシャリスト警部補として長期未解決事件班に配属される。というふうな経緯から頭脳戦が得意なインテリで疑り深い性格なのが一周目の三枝の特徴です。
しかし、今回の映画版の三枝(2周目の三枝)は過去が変わった為に
兄の殺人事件を解決した大山刑事に憧れて警察になる事を目指す。
2010年4月1日に警官になるが看護師の吉本との対決はなくなり、渡米もせず8年間交通課で巡査部長として過ごす。その後、大山の託した情報で衆院議員・野沢を逮捕に貢献し、櫻井の推薦もあり長期未解決事件班に配属される。という流れなのでプロファイリング能力が無いのが2周目の三枝です。
なので8年間格闘技を磨いて肉体派の三枝に生まれ変わっていたという風に思えば
今回のアクション路線への変更が少し腑に落ちます。
また、性格も不甲斐ない警察に落胆して自ら警察官になった為、疑り深く観察力が鋭いのが1周目の三枝でしたが、映画版の三枝は、呼び出されればホイホイ行くし、問いただされればなんでもしゃべってしまう警戒心の無い性格となって描かれてます。
これは大山刑事に憧れて警察になる事を目指した為、周りを信用しやすい真逆の性格に変わってしまっていたんじゃないかとも思われます。
という風に、主人公三枝のキャラ設定が変わっていることは一応理由付けられるのですが、
ドラマ版の 頭脳派×熱血肉体派 の絶妙なバランスのコンビから
映画版は 熱血肉体派×熱血肉体派 の軽率なおバカコンビとなってる
改変はどう考えても劣化しているとしか思えないのですが。。。。
脚本家や監督はあぶない刑事のファンなのかな?アクション部分はジャッキーチェンのオマージュだったのかな?
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